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IrfanView

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
IrfanView
IrfanViewのスクリーンショット
作者 Irfan Skiljan
初版 1996年 (1996)[1]
最新版 4.67 - 2024年4月5日 (6か月前) (2024-04-05)[2] [±]
対応OS Microsoft Windows
対応言語 33 言語[3]
サポート状況 開発中
種別 画像ビューア
ライセンス プロプライエタリ, フリーウェア (非商用利用に限る)[4][5]
公式サイト www.irfanview.com
テンプレートを表示

IrfanView(イルファンビュー)は、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身[6]オーストリア在住のイルファン・スキリャン (Irfan Skiljan) が開発した Windows 用の画像ビューアである。非商用に限りフリーウェアとして利用できる。

公式にサポートされている英語ドイツ語の他、翻訳協力者によって日本語など複数の言語に対応[3]している。20年以上に渡り改版を重ねている[1]

日本語化DLLを含んだ形で再配布されているIrfanView日本語版は2001年に窓の杜大賞を受賞した[7]

特徴

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  • 数多くの画像・その他のファイル形式に対応しており、それらを素早く閲覧することが可能。
  • プラグインの追加インストールにより、機能を拡張できる(主に対応形式の拡張)。
  • 画像の簡易的な編集が可能(本格的な編集には用途が異なるため向いていない)。
  • 画像ファイル形式やファイル名の変換を、複数のファイルに対して連続して適用できる。画像のリサイズや回転・反転、明るさ・コントラストの調整などの簡単な加工も一度に処理できる(バッチ処理)。
  • ディレクトリ内の画像を縮小表示して並べる「サムネイルウィンドウ」。
  • 指定ファイルを一定間隔で順次表示する「スライドショー」。
  • Adobe Photoshopの8BF形式フィルタ プラグインを使用して、画像にフィルタ処理を適用できる。
  • 日本語化DLLや日本語版も公開されている。
  • 個人利用はフリーだが、商用利用はライセンスを購入する必要がある。

脚注

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  1. ^ a b Irfan Skiljan (2010年). “History of changes” (英語). www.irfanview.com. 2010年5月12日閲覧。
  2. ^ Irfan Skiljan (2024年4月5日). “History of IrfanView Changes/Versions” (英語). www.irfanview.com. 2024年4月5日閲覧。
  3. ^ a b Irfan Skiljan (2013年). “Additional languages for IrfanView” (英語). www.irfanview.com. 2013年6月30日閲覧。
  4. ^ Irfan Skiljan (2010年). “IrfanView EULA” (英語). www.irfanview.com. 2010年5月12日閲覧。
  5. ^ Irfan Skiljan (2010年). “What is IrfanView” (英語). www.irfanview.com. 2010年5月12日閲覧。
  6. ^ Irfan Skiljan (2010年). “About the author” (英語). www.irfanview.com. 2010年5月12日閲覧。
  7. ^ https://forest.watch.impress.co.jp/prize/2001/result.html

関連項目

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外部リンク

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