JAZZYな妖精たち
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宝塚ミュージカル・ファンタジー[1]『JAZZYな妖精たち』(ジャジーなようせいたち)は、宝塚歌劇団月組[1]で上演されたミュージカル作品である。17場[1]。2005年9月23日から10月31日[1](新人公演:10月18日[2])に宝塚大劇場、同年11月18日から12月25日[1](新人公演:11月29日[2])に東京宝塚劇場で上演された。伴演作はグランド・レビュー『REVUE OF DREAMS[1]』。
概説
[編集]1920年代のアメリカ・ニューヨークを舞台に、アイルランドの同じ孤児院で育った5人の幼馴染の再会を描いた。
瀬奈じゅん・彩乃かなみのトップお披露目公演。
瀬奈はダンサーであることから、プロローグではジーン・バトラーの振付によるアイリッシュダンスが披露された。
東京宝塚劇場公演は、脚本と演出が多少変更となりラストシーンが大幅に改変された。
スタッフ
[編集]主な配役
[編集]※「()」は新人公演
- パトリック・ゲール[3](下院議員候補[4]):瀬奈じゅん(真野すがた)
- シャノン・マクニール[3](童話作家[4]):彩乃かなみ(城咲あい)
- ウォルター・クーフリン[3](一匹狼のギャング[要出典]):霧矢大夢(青樹泉)
- ティモシー・キャラハン[3](ゴシップ記者[4]):大空祐飛(彩那音)
- ミック・オブライエン[3](警官[4]):月船さらら(明日海りお)
- マクガバン[3]:立ともみ(星条海斗)
- サラ[3]:夏河ゆら(音姫すなお)
- オーベロン[3]:光樹すばる(龍真咲)
- エシルト[3]:嘉月絵理(榎登也)
- 医者[3]:北嶋麻実(麻月れんか)
- レプラホーン[3]:越乃リュウ(綾月せり)
- 警官[3]:有香潤(華央あみり)
- イーヴィル[3]:瀧川末子(涼城まりな)
- メアリー[3]:花瀬みずか(天野ほたる)
- 支配人[3]:一色瑠加(鼓英夏)
- オサリバン[3]:楠恵華(朝桐紫乃)
- 部下[3]:良基天音(流輝一斗)
- 部下[3]:研ルイス(響れおな)
- ケイト[3]:宝生ルミ(葉月さら)
- ピクシー[3]:北翔海莉(光月るう)
- トロ[3]:椎名葵(美鳳あや)
- マギー[3]:美鳳あや(憧花ゆりの)
- マーガレット[3]:涼城まりな(妃鳳こころ)
- カーラ[3]:音姫すなお(青葉みちる)
- オーエン[3]:青樹泉(白鳥かすが)
- テリー[3]:彩那音(彩央寿音)
- チャールズ[3]:真野すがた(姿樹えり緒)
- ロージー[3]:城咲あい(夢咲ねね)
- 警官[3]:星条海斗(宇月颯)
- ブラーナド:憧花ゆりの(彩橋みゆ)
- バンシー[3]:青葉みちる(麻華りんか)
- リチャード[3]:龍真咲(五十鈴ひかり)
- アニー[3]:萌花ゆりあ(美夢ひまり)
- ジェームス[3]:光月るう(沢希理寿)
- ベンフィオン[3]:羽咲まな(萌花ゆりあ)
- ジーニー[3]:白華れみ(夏月都)
- ケビン[3]:明日海りお(彩星りおん)
- モーリン[3]:夢咲ねね(織佳乃)
- パトリック(子供時代)[3]:夏月都(白華れみ)
- ウォルター(子供時代)[3]:織佳乃(夏鳳しおり)
- ティモシー(子供時代)[3]:妃乃あんじ(咲希あかね)
- ミック(子供時代)[3]:風音まゆき(琴音和葉)
- シャノン(子供時代)[3]:春咲ころん(玲実くれあ)
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。