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JPNAP

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

JPNAP (Japan Network Access Point) は、インターネットマルチフィード株式会社が日本で提供する商用インターネットエクスチェンジである。NTTグループIIJが中心となって設立した同社は、もとはデータセンター専業であったが、2001年5月にJPNAPの商用サービスを開始した[1][2]

沿革

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エリア・接続拠点

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東京・大阪・福岡・仙台の4エリアにてサービスを提供している。それぞれのエリアはネットワークとして独立しているが、福岡・仙台については「JPNAP東京接続オプションサービス」を利用することで、東京への接続が可能である。

IX接続インターフェースはギガビット・イーサネット10ギガビット・イーサネット100ギガビット・イーサネット、400ギガビット・イーサネットの4種類がある。また、全ての拠点にてIPv4/IPv6 デュアルスタックサービスを開始している。

加入者一覧

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JPNAP東京には以下のユーザが加入している(2008年9月現在・公表分のみ)[17]

脚注

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  1. ^ a b 分散型インターネット相互接続サービス「マルチフィードJPNAPサービス」の本格サービス開始について”. インターネットマルチフィード. 2023年7月12日閲覧。
  2. ^ a b 商用IX「JPNAP」を大阪エリアに,MFEEDが2001年秋にサービス開始”. 日経クロステック (2001年7月4日). 2024年7月20日閲覧。
  3. ^ JPNAP大阪のサービス開始について”. インターネットマルチフィード. 2023年7月12日閲覧。
  4. ^ MFEED、商用IXサービス“JPNAP大阪”を開始”. ASCII.jp (2001年7月4日). 2024年7月20日閲覧。
  5. ^ JPNAP10Gサービス提供開始について”. インターネットマルチフィード. 2023年7月12日閲覧。
  6. ^ 「マルチフィードJPNAP東京IIサービス」の提供開始について”. インターネットマルチフィード. 2023年7月12日閲覧。
  7. ^ インターネットマルチフィード、首都圏向け商用IX「JPNAP東京IIサービス」を4月に本格提供”. RBB TODAY (2008年2月1日). 2024年7月20日閲覧。
  8. ^ JPNAP 100ギガビットイーサネット・インタフェースの提供開始について ~アジア初の100GbE対応IXサービス~”. インターネットマルチフィード. 2023年7月12日閲覧。
  9. ^ インターネットマルチフィード、アジア初の100ギガイーサ対応IXサービスを発表”. 日経クロステック (2012年5月31日). 2024年7月20日閲覧。
  10. ^ JPNAP、100ギガのIXサービスを7月開始~ドワンゴ、IIJ、NTT Comが利用予定”. Internet Watch (2012年5月31日). 2024年7月20日閲覧。
  11. ^ JPNAP福岡サービスをQTnetデータセンターにて開始”. インターネットマルチフィード. 2023年7月12日閲覧。
  12. ^ 地方データセンターの明日はどっちだ?! 全国6エリアの担当者による座談会の模様をレポート”. クラウドWatch (2021年8月5日). 2024年7月20日閲覧。
  13. ^ JPNAP 仙台サービスの開始について”. インターネットマルチフィード. 2023年7月12日閲覧。
  14. ^ インターネットマルチフィード、「JPNAP仙台サービス」を提供開始”. クラウドWatch (2021年3月29日). 2024年7月20日閲覧。
  15. ^ JPNAPサービスにおける「400GbEポート」の提供開始について”. インターネットマルチフィード. 2023年7月12日閲覧。
  16. ^ IIJ、JPNAP東京との対外接続に400ギガビットイーサネットを導入”. クラウドWatch (2023年7月4日). 2024年7月20日閲覧。
  17. ^ 最新の加入者はJPNAP Webサイト https://www.jpnap.net/ix/customer.html にて確認できる

関連項目

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外部リンク

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