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NTTグループ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本電信電話 > NTTグループ
NTTグループ
創立 1985年
国籍 日本の旗 日本
中核企業 日本電信電話株式会社
中核施設 大手町ファーストスクエア
中心的人物 島田明
主要業務 電気通信事業
標章 ダイナミックループ
前身 日本電信電話公社
外部リンク NTT公式ホームページ
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NTTグループ(エヌ・ティ・ティグループ)は、日本電信電話公社(旧電電公社)の民営化によって誕生した日本電信電話株式会社(NTT)を中核とした日本企業グループ

概要

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日本国内の電気通信業界の主な変遷(2019年4月現在)

NTTグループは、統括持株会社の日本電信電話(NTT)および連結子会社952社、並びに関連会社141社で構成され、総合ICT事業、地域通信事業、グローバル・ソリューション事業を主力事業としている[1]

また資産規模、人員数、顧客数、取引先数などを含め総合的に鑑みると日本最大級の企業体である。NTT本体は民営企業であるが、日本電信電話株式会社等に関する法律(NTT法)適用のグループ会社が存在する。

2002年11月1日の商業登記規則改正までアルファベット表記での社名登記が認められていなかった。そのため、改正前に設立された「NTT」の名がつくグループ会社の多くが登記上、「エヌ・ティ・ティ」となっている。

経緯

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再編成前

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旧電電公社時代では法的な制約が厳しく、事業運営上、必要最小限の範囲で委託会社などへの出資しか認められていなかった。しかし1985年4月1日の民営化によるNTT発足に伴い、NTT法の下で郵政大臣(当時。現:総務大臣)の認可を受けた上で、その目的を達成するために必要な業務を営むことができるとされ、組織のスリム化と事業領域の拡大をめざし、新しい分野への進出をはかった。民営化後、当初のNTTグループ戦略は、子会社設立の性格から3つの分野に分けられる。

第一分野

:「事業部をNTT本体から切り離した事業分離型会社」。(例)NTTデータ通信(現:NTTデータ

第二分野

:「NTT本体の専門機能を集約特化して分社化する機能分社型会社」。(例)NTT電力建築事業企画(現:NTTファシリティーズ

第三分野

:「事業領域の拡大を目指した新規事業会社」。(例)NTTソフトウエア(現:NTTテクノクロス)、NTTぷらら(後にNTTドコモへ合併)等

また日本政府による措置として、移動体業務の分社化がなされた。1990年3月30日、郵政省(当時。現:総務省に相当)は「日本電信電話株式会社法附則第2条に基づき講ずるべき措置公表」の公正有効競争の促進に移動体業務についておいて、「移動体通信分野における公正有効競争を実現するため、移動体通信業務を一両年内を目途にNTTから分離し、移動体通信業務を営むこととなる会社については、これを完全民営化する。」と明記され、1990年付でNTTの出資によりNTT移動通信企画(現:NTTドコモ)が設立された[注 1]

1995年より始まった「NTTの在り方の検討」による再編成に控え、NTTはグループ各社への業務の移管を推進しつつ、既存子会社の整理・再編・統合と再編成に向けた検討と改変を進めた。

再編成後

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1999年7月の再編成後、NTTはグループ経営を進めていく上での基本的考え方を整理し、2000年4月から4年間「NTTグループ3ヵ年経営計画」の策定・具体化を進めた。この策定において、グループ会社のミッションの明確化をはかるため、グループ会社をNTT法による規制の有無と業態により第1類から第4類に分類した[2]

第1分類(規制会社 / NTT法対象[注 2]

:情報流通基盤としてのアクセス回線の光化等サービスの高度化・低廉化・多様化。財務基盤の確立とユニバーサル・サービスの安定的提供。地域通信市場の競争の本格化に向けた競争力強化。

第2分類(競争会社)

:自由競争下での情報流通サービス事業の拡大。国際展開競争力の強化。

第3分類(経営資源活用会社)

:受託業務の効率化によるサービス提供会社(第1類及び第2類)の競争力強化。受託業務での技術・ノウハウを活用した事業領域の拡大等。

など

第4分類(新事業開拓会社)

  • NTTイノベーティブデバイス
  • GrRホームネット(後のNTTぷらら
など

NTTグループ各社は、時勢に応じ随時見直しが行われている。携帯電話事業を営むNTTドコモは、2008年7月付で地域各社を統合し1社体制に移行した。

2018年秋、国際市場への競争力強化を図るため、グローバル持株会社としてNTT・インクを設立。NTTコミュニケーションズ、NTTデータ他4社を同社の子会社とした[3][4]

2020年12月25日、NTT(統括持株会社)が、NTTドコモを完全子会社化[5][6][7]

2022年1月1日、NTTドコモが、NTTコミュニケーションズ、NTTコムウェアを子会社化[8]。これにより、グループの長距離・モバイル通信事業はドコモグループに集約されることとなった。

2022年10月1日、2018年より進めてきた法人向けグローバル事業の再編について、NTT・インクをNTTデータの海外事業統括会社とした上で[注 3]、NTT Ltd.を同社の子会社とした[9][10][11]

2023年7月、NTTデータが持株会社体制へ移行、NTTデータグループ設立[12][13]

2023年7月1日、NTTビジネスアソシエおよびNTTラーニングシステムズの経営統合により、NTT ExCパートナー設立[14]

2024年7月1日、総合ICT事業とヘルスケア・メディカル事業における再編をそれぞれ実施。

  1. 総合ICT事業[15][16]
    • NTTドコモがグローバル事業の統括会社として、NTTドコモ・グローバルを設立。
    • NTT DigitalやNTT DOCOMO USA, INCなど一部子会社を、NTTドコモ・グローバルに移管(NTT DOCOMO ASIA Pte. Ltd.は2024年9月に移管予定)。
  2. ヘルスケア・メディカル事業[17][18]
    • NTTライフサイエンスが、新医療リアルワールドデータ研究機構とクリニカルサポート(NTTデータ子会社)の両社を子会社化。
    • NTTライフサイエンスは、NTTプレシジョンメディシンに商号変更。
    • NTTプレシジョンメディシンは同年10月付で、NTTデバイステクノ(NTTイノベーティブデバイス子会社)の電子カルテ事業を承継(予定)。

グループ主要会社

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参照:NTT公式ホームページ「NTTグループについて」。その他、各社ホームページ。太字:主要会社

統括持株会社

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日本電信電話株式会社【東証プライム・9432】- NTTグループ全体の経営戦略の策定および基盤的研究開発の推進

総合ICT事業

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:携帯電話事業、国内電気通信事業における県間通信サービス、国際通信事業、ソリューション事業、システム開発事業およびそれに関連する事業など(携帯電話サービス、ドコモ光など)

株式会社NTTドコモ(NTT 100.0%)- 通信事業、スマートライフ事業など

【地域会社】

  • 株式会社ドコモCS北海道
  • 株式会社ドコモCS
  • ドコモ・テクノロジ株式会社
  • 株式会社ドコモCS北陸
  • 株式会社ドコモCS中国
  • 株式会社ドコモCS九州

通販広告

【ソリューション】

  • 株式会社クロスリスティング - ADマネジメント事業、DATAソリューション事業、WEBマーケティング事業
  • エヌ・ティ・ティ レゾナント・テクノロジー株式会社 - Remote TestKit事業、アプリ開発事業
  • 株式会社DearOne - デジタルマーケティングツールの提供など
  • 株式会社ドコモ・ためタン - 法人向けコンテンツの企画・運営など
  • 株式会社ジーン - PCゲームソフトウェアの企画・開発など
  • 株式会社みらい翻訳 - 機械翻訳のソフトウェア・ソリューションの設計・開発など
  • 株式会社複合現実製作所 - 建設業向けXRサービスの提供など
  • 株式会社teket - 電子チケットサービスの企画・開発
  • 株式会社e-Craft - プログラミング教室の運営など
  • 株式会社NTTコノキュー - メタバースデジタルツインを提供するサービスの運営
    • 株式会社NTTコノキューデバイス(NTTコノキューとシャープの共同出資)

エンターテインメント

  • 株式会社NTTドコモ・スタジオ&ライブ(NTTドコモ 66.64%、FANY(吉本興業グループ) 33.36%)- 映像コンテンツ事業、ライブ事業、アーティスト開発事業

金融

  • 株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ - ベンチャー企業への投資など
  • 株式会社ドコモ・インシュアランス - 保険代理店事業
  • 株式会社ドコモ損害保険ホールディングス - 持株会社
    • 株式会社ドコモ損害保険 - 再保険事業

特例子会社

  • 株式会社ドコモ・プラスハーティ

【グローバル事業】

株式会社NTTドコモ・グローバル - グローバル事業の統括

  • 株式会社NTT Digital - ブロックチェーンや暗号資産を活用した商品・サービスの企画、開発
  • NTT DOCOMO USA, Inc.
  • NTT DOCOMO ASIA Pte. Ltd.
  • DOCOMO Europe Limited

アジア・パシフィック

  • NTT DOCOMO China Co., Ltd.
  • PLDT Inc.
  • RSUPPORT Co., Ltd.
  • DOCOMO Beijing Communications Laboratories Co., Ltd.
  • NTT DOCOMO, Inc. Philippine Branch
  • DOCOMO PACIFIC, Inc.

欧州

  • DOCOMO Communications Laboratories Europe GmbH

米州

  • DOCOMO Innovations, Inc.
  • DCM Reinsurance Company, Inc.
  • NTT DOCOMO Brasil Serviços de Telecomunicação Ltda.

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社(NTTドコモ 100.0%)- 通信事業、ソリューション事業など

エヌ・ティ・ティコムウェア株式会社(NTTドコモ 66.6%、NTT 33.4%)- 情報通信システム、ソフトウェアの開発など

株式会社インテージホールディングス【東証プライム・4326】(NTTドコモ 51.0%)- 持株会社

マーケティング支援(消費財サービス)事業≫

株式会社インテージ - 持株会社体制への移行に伴い、初代法人の事業を引き継いだ2代目法人。

  • 株式会社インテージクオリス(旧アクセス・ジェーピー)
  • 英徳知市場諮詢(上海)有限公司(90.0%)
  • INTAGE VIETNAM LIMITED LIABILITY COMPANY
  • INTAGE SINGAPORE PTE. LTD.
  • INTAGE USA Ind.
  • 株式会社インテージリサーチ(旧エム・アール・エス)
  • 株式会社リサーチ・アンド・イノベーション(61.4)
  • INTAGE (Thailand) Co., Ltd.
  • INTAGE INDIA Pvt. Ltd.
  • PT. INTAGE INDONESIA(60.0%)

株式会社データスプリング - マーケティングアプリケーションズのdataSpring事業を承継後、インテージHDの子会社となる。

  • dataSpring Korea Inc.(98.0%)
  • dataSpring Philippines, Inc.(99.8%)
  • DATA SPRING CHINA Inc.
  • dataSpring Global Research USA, Inc.
  • dataSpring Singapore PTE LTD

≪マーケティング支援(ヘルスケア)事業≫

株式会社インテージヘルスケア - 旧アスクレップと旧アンテリオの合併に伴い発足。

  • 株式会社インテージリアルワールド(旧医療情報総合研究所)
  • Plamed Korea Co., Ltd.(51.0%)

ビジネスインテリジェンス事業≫

株式会社インテージテクノスフィア(旧インテージ長野)- インテージ(2代)のIT部門を統合

  • 株式会社データエイジ
  • エヌ・エス・ケイ株式会社
  • 株式会社ビルドシステム

シェアードサービス事業≫

  • 株式会社インテージアソシエイツ

≪関連会社≫

  • 株式会社ドコモ・インサイトマーケティング(インテージHD 49.0%、NTTドコモ 51.0%)
  • 株式会社高速屋(インテージHD 40.0%、デンソー 60.0%)
  • 株式会社プログラミングファスト(インテージ 35.3%、マーケティングアプリケーションズ 64.7%)

地域通信事業

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:国内電気通信事業における県間通信サービスの提供およびそれに附帯する事業など(フレッツ光、コラボ光など)

東日本電信電話株式会社(NTT 100.0%)- 東日本地域における地域電気通信業務、及びこれに附帯する業務、目的達成業務、活用業務

【地域子会社】

【情報通信エンジニアリング】

  • エヌ・ティ・ティ・レンタル・エンジニアリング株式会社

SI情報通信処理

  • エヌ・ティ・ティテレコン株式会社
  • 日本テレマティーク株式会社

電話帳印刷ビジネスマーケティング

【電話帳ビジネス・印刷】

  • NTT印刷株式会社(NTT東日本 40.5%、NTTコムウェア 39.3%、NTTタウンページ 20.2%)

テレマーケティング

  • 株式会社NTT東日本サービス

不動産

  • 株式会社NTT東日本プロパティーズ

金融カード

ファシリティマネジメント福利厚生

テルウェル東日本株式会社

  • テルウェル東日本アイピーエス株式会社

【移動体通信】

クラウド

  • ネクストモード株式会社(NTT東日本とクラスメソッドの共同出資)

【国際】

  • NTTイーアジア株式会社 - ベトナムおよび周辺国における通信・ICTインフラ設備の提供など

【食農】

  • 株式会社NTTアグリテクノロジー - IoTAIなどを活用した次世代施設園芸関連など

畜産酪農・資源循環】

  • 株式会社ビオストック(NTT東日本とバイオマスリサーチ (帯広畜産大学発祥のベンチャー企業) の共同出資)

ドローン

  • 株式会社NTT e-Drone Technology - ドローンに係る開発製造、ドローンスクールの運営など

【文化芸術】

  • 株式会社NTT ArtTechnology -「ICT×文化芸術伝承」による文化財の保護など

eスポーツ

  • 株式会社NTT-e-Sports - eスポーツに関するイベント企画・請負など

コンサルティング

  • 株式会社NTT DXパートナー - DXに係るコンサルティングなど

リスクマネジメント

【その他】

  • エヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社 - プロサッカークラブ「大宮アルディージャ」の運営など

西日本電信電話株式会社(NTT 100.0%)- 西日本地域における地域電気通信業務、及びこれに附帯する業務、目的達成業務、活用業務

【エンジニアリング・マーケティング・コンサルティング】

  • 株式会社エヌ・ティ・ティ・ビジネスアソシエ西日本
  • 株式会社NTTフィールドテクノ
  • NTTビジネスソリューションズ株式会社
  • NTT西日本ビジネスフロント株式会社

【SI・情報通信処理】

【不動産活用等】

テルウェル西日本株式会社

  • 株式会社電電広告
  • 近電写真工業株式会社
  • 株式会社データプラス
  • 株式会社広告通信社
  • 株式会社テルテック四国

株式会社NTT西日本アセット・プランニング(NTT西日本 51.0%、NTTアーバンソリューションズ 49.0%)

【その他】

  • 株式会社NTT西日本ルセント(特例子会社)
  • 株式会社Actibaseふくい(NTT西日本ほか10社との共同出資)

グローバル・ソリューション事業

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:システムインテグレーション、ネットワークシステム、クラウド、グローバルデータセンター及びそれに関連する事業など(クラウドサービス、データセンタサービスなど)

株式会社NTTデータグループ【東証プライム・9613】(NTT 57.73%)- グローバル・ソリューション事業の統括

【研究開発】

株式会社NTTデータ(NTTデータグループ 100.0%)- 国内事業会社

【公共・社会基盤】

  • 株式会社NTTデータアイ
  • 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ東海
  • 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ中国
  • 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ九州
  • 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ関西

【金融】

【法人・ソリューション】

【その他】

  • エヌ・ティ・ティ・データ・マネジメント・サービス株式会社
  • 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所

株式会社NTT DATA, Inc.(NTTデータグループ55.0%、NTT45.0%)- 海外事業統括会社

北米

  • NTT Data International L.L.C.
    • NTT DATA, Inc.
    • NTT DATA Consulting, Inc.
  • NTT DATA Services International Holdings B.V.
    • NTT DATA Services Holdings Corporation
      • NTT DATA Services, LLC

EMEA中南米

NTT DATA Europe & Latam, S.L.U. - 統括会社

  • NTT DATA EMEA LTD.
  • NTT DATA Spain, S.L.U.
  • NTT DATA Business Solutions AG
  • NTT DATA EUROPE GmbH & CO. KG

APAC

NTT DATA ASIA PACIFIC PTE. LTD. - 統括会社

  • VietUnion Online Service Corporation

≪NTT Ltd≫

NTT Limited - ICTサービス

  • Dimension Data Investments
    South Africa (Pty) Ltd
  • NTT America Holdings II, Inc.
  • NTT Australia Pty Ltd
  • NTT Singapore Pte. Ltd.
  • NTT Cloud Communication Infrastructure
    Australia Pty Ltd
    • NTT Global Data Centers Holdings Asia Pte. Ltd.
    • NTT Global Data Centers Holdings S.a.r.l.

その他

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不動産事業

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NTTアーバンソリューションズ株式会社(NTT 100.0%)- 街づくりに係る窓口業務など

NTT都市開発株式会社(NTTアーバンソリューションズ 100.0%)- 不動産事業など

≪運営・管理≫

  • 東京オペラシティビル株式会社
  • 基町パーキングアクセス株式会社

≪グローバル事業≫

  • NTT UD Europe Limited
  • NTT UD Australia Pty Limited
  • NTT UD USA Inc.
  • NTT UD Asia Pte. Ltd.

≪施設サービス≫

  • UDホスピタリティマネジメント株式会社

≪投資マネジメント≫

≪地域冷暖房≫

  • 株式会社エネスクエア東京
  • 東京オペラシティ熱供給株式会社

株式会社NTTファシリティーズ(NTTアーバンソリューションズ 100.0%)- 施設全般に関わるコンサルティング、企画・設計・維持管理など

  • 日本メックス株式会社
  • 株式会社NTTファシリティーズ
    エンジニアリング
  • 株式会社NSFエンゲージメント
  • NTT FACILITIES USA, Inc.
  • PRO-MATRIX PTE LTD

NTTアーバンバリューサポート株式会社(NTTアーバンソリューションズ 100.0%)- 建築、不動産管理など

株式会社NTTアーバンソリューションズ総合研究所(NTTアーバンソリューションズ 100.0%)- 街づくりに関するコンサルティングなど

エネルギー事業

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NTTアノードエナジー株式会社(NTT 100.0%)- グリーン発電事業、地域グリッド事業など

金融事業

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NTTファイナンス株式会社(NTT 100.0%)- ビリング事業、クレジットカード事業、財務サービス事業など

  • NTTファイナンスインベストメント株式会社
  • NTT Finance UK Limited
  • NTT Finance Israel L.P.
  • NTT Finance Americas Inc.
  • NTT Finance Germany GmbH
  • 環宇郵電国際租賃有限公司

NTT・TCリース株式会社(NTT 40.0%、NTTファイナンス 10.0%、東京センチュリー 50.0%)

  • NTT Finance Asia Limited
  • Esperance Line S.A.
  • NTT Leasing Singapore Pte. Ltd.
  • NTT TC Leasing Americas Inc.
  • NTTファイナンス・アセットサービス株式会社(NTT・TCリース 70.0%、ムーバブルトレードネットワークス 30.0%)

先端技術開発事業

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NTTアドバンステクノロジ株式会社(NTT 100.0%)- 先端技術開発事業

  • NTT-ATシステムズ株式会社
  • NTT-ATアイピーエス株式会社
  • NTT-ATエムタック株式会社
  • NTT-ATテクノコミュニケーションズ株式会社
  • NTT-ATクリエイティブ株式会社

NTTテクノクロス株式会社(NTT 100.0%)- 先端技術開発事業

  • NTTテクノクロスサービス株式会社

NTTイノベーティブデバイス株式会社(NTT 100.0%)- 光電融合デバイス事業

  • NTTデバイステクノ株式会社
  • NTTデバイスオブテック株式会社
  • NTT Devices America Inc.
  • 深圳恩梯梯光電子有限公司
  • fjscaler Inc.
  • NTTデバイスコプロ株式会社
  • NTTデバイスクロステクノロジ株式会社
  • NTT Devices Hong Kong Limited
  • NTT Devices Europe S.r.l.

ヘルスケア・メディカル事業

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NTTプレシジョンメディシン株式会社 - ヘルスケア・メディカル事業の中核会社(旧NTTライフサイエンス)

  • 新医療リアルワールドデータ研究機構株式会社 - 医療系ベンチャー企業(京都大学との合弁会社)
  • 株式会社クリニカルサポート - SMO事業

その他 NTT関連会社

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  • NTTクラルティ株式会社(特例子会社)
  • NTT Research, Inc.
  • NTT Innovation Laboratory Israel LTD
  • NTT Reinsurance, Inc.
  • NTTソノリティ株式会社 - 音響事業など
  • NTT Disruption US, Inc.
  • SI Tech B.V. NTT Global Sourcing, Inc.

NTTグリーン&フード株式会社 - 農業系ベンチャー企業(リージョナルフィッシュ (京都大学・近畿大学発ベンチャー) との合弁会社)

NTTセキュリティホールディングス株式会社(NTT 100.0%)- セキュリティ事業の統括

  • NTTセキュリティ・ジャパン株式会社
  • サイバーアクティブディフェンス研究所株式会社
  • NTT Security (Sweden) AB
  • NTT Security (Netherlands) B.V.
  • NTT Security (Norway) AS

エヌ・ティ・ティ・インフラネット株式会社(NTT 100.0%)- 情報通信設備に係る工事など

  • アイレック技建株式会社

株式会社NTT ExCパートナー(NTT 100.0%)- シェアードサービス全般など

  • 株式会社NTTビジネスアソシエ東日本
  • 株式会社NTT HumanEX
  • きらら保険サービス株式会社(関連会社)
    • 株式会社ライフアシスト

株式会社NTTアド(NTT 100.0%)- 広告事業

  • NTT出版株式会社
  • 日本コンピュータ・アーツ株式会社

株式会社NTTロジスコ(NTT 100.0%)- 3PL事業

  • 株式会社エヌ・ティ・ティ・ロジスコサービス

日本カーソリューションズ株式会社(NTT 40.5%、東京センチュリー 59.5%)

  • 株式会社マックス
  • 昭和レンタリース盛岡株式会社

日本情報通信株式会社 - SI、コンサルティング、クラウドサービスなど(NTT 65.0%、日本アイ・ビー・エム 35.0%)

  • エヌアイシー・ソフト株式会社
  • エヌアイシー・パートナーズ株式会社
  • エヌアイシー・ネットシステム株式会社

医療機関

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NTT東日本関東病院

旧逓信病院のうち以下の病院はNTTの管轄である(※東京逓信病院日本郵政の管轄)。NTTグループ関係者以外の患者も利用可能となっている。

他の医療法人などに経営移管した病院・診療所

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グループ外の類似名企業

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下記はNTTのOBが設立した会社であり、グループからは独立したものである。現在も社名に「NTT」を冠してはいるものの、東京コンピュータサービス(TCS)のグループ企業である。当該企業は、創業時から下請けとしてNTTおよびNTT関連会社のソフトウェアの受託開発を中核の事業とするシステムインテグレーターである。

  • エヌ・ティ・ティ・システム開発株式会社
    • エヌ・ティ・ティ・システム技研株式会社(※2019年1月1日付けで、NTTシステム開発と統合)

脚注

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注釈

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  1. ^ 近年は国際的にみても通信業者の巨大化が進められている。実際、NTT分割のモデルとされたAT&Tにおいても、かつての同根企業を再び傘下に収めるなどの動きがある。このため一部には、NTT中核企業を再統合し、世界と対抗すべきだとする意見も上がっている。
  2. ^ 地域会社は役員の選任・解任、利益処分について郵政省の認可が不要となったが特殊法人としての政府規制が残るものとされた。
  3. ^ 新社名は、「株式会社NTT DATA, Inc.」。出資比率はNTTデータ55%、NTT45%の予定。

出典

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  1. ^ 第37期 有価証券報告書”. 日本電信電話. 2023年2月22日閲覧。
  2. ^ NTTグループ3ヵ年経営計画について-「グローバル情報流通企業グループ」への変革-(日本電信電話株式会社 平成12年4月12日)
  3. ^ NTTがグローバル持株会社を設立へ、澤田社長「競争力強化図る」”. ロイター通信. 2018年8月7日閲覧。
  4. ^ NTT、グローバル持ち株会社を設立 海外で戦う体制に”. 日刊工業新聞社. 2018年8月8日閲覧。
  5. ^ 佐野正弘 (2020年9月30日). “NTTはなぜドコモを完全子会社化する必要があったのか--菅政権の料金値下げとの関係は?”. CNET Japan. 2020年11月29日閲覧。
  6. ^ NTTドコモ、上場廃止 22年の歴史に幕”. 産経新聞社. 2020年12月26日閲覧。
  7. ^ 井上亮 (2020年9月29日). “NTT、ドコモを完全子会社化へ 買収規模4兆円超か”. 朝日新聞社. 2020年11月29日閲覧。
  8. ^ 大塚洋介 (2021年10月25日). “NTTドコモ、NTTコミュニケーションズとNTTコムウェアを子会社化-2022年1月1日付”. マイナビニュース. 2021年11月1日閲覧。
  9. ^ NTTがグループの法人向け海外事業を再編、NTTデータ傘下に統合してグローバル展開強化”. インプレス. 2023年2月22日閲覧。
  10. ^ 「NTT, Inc.」「NTT Limited」がNTTデータ傘下に--NTTがグローバル事業を再編”. 朝日インタラクティブ. 2023年2月22日閲覧。
  11. ^ 海外事業会社名称を「株式会社NTT DATA, Inc.」に決定”. 日本電信電話. 2023年2月22日閲覧。
  12. ^ 高野馨太 (2022年7月4日). “NTTデータの「グループ内地位」が急向上した背景 海外事業の「司令塔」に、欧米のライバルを追う”. 東洋経済新報社. 2022年3月1日閲覧。
  13. ^ NTTデータ、社名を「NTTデータグループ」に変更”. 日本経済新聞社. 2023年2月23日閲覧。
  14. ^ 法人情報 株式会社NTT ExCパートナー”. グラファー. 2023年9月3日閲覧。
  15. ^ 和田真里菜(編集部) (2024年5月13日). “NTT、2023年度通期決算は過去最高--新会社設立で海外展開も加速”. CNET Japan. 2024年7月1日閲覧。
  16. ^ NTTドコモが海外事業を統括する新会社「NTTドコモ・グローバル」設立…モバイル事業が頭打ちとなるなか海外事業強化へ”. TBSテレビ. 2024年7月1日閲覧。
  17. ^ 水 達哉 (2024年6月12日). “NTTがヘルスケア事業の新会社を設立、NTTデータとのすみ分けが不可欠に”. 日経BP. 2024年7月1日閲覧。
  18. ^ 売上高100億円へ…NTTが発足、医療データ新会社の勝算”. 日刊工業新聞社. 2024年7月1日閲覧。

関連項目

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  • みずほインベスターズ証券 - 同社の前身企業の一つ、勧角証券(旧日本勧業角丸証券、旧第一勧銀系)が当時、元NTTグループで経営再建中であった公共証券を吸収合併した。
  • ドコモ・センツウ(旧日本船舶通信) - NTTドコモの関連会社。主に船舶間の通信システム(衛星船舶通信システム)を中心に展開。2008年4月下旬にグループ各社に吸収分割方式での事業移管を発表、同社自体も同年12月にドコモ・モバイルへ吸収合併された。
  • アッカ・ネットワークス - ADSL関連のインターネット接続事業者。初期はNTTコミュニケーションズが筆頭株主であったが、のちに国内同業大手のイー・アクセスが筆頭株主となり、2009年6月下旬に同社と合併し解散した。
  • 夢の扉+ - 2015年7月12日より当グループによる単独提供番組。7月5日まではグループ会社のNTTドコモの一社提供。
  • 以下NTTグループ傘下または関連のあるスポーツの項目
社会人野球
サッカー
ラグビー

外部リンク

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