グリーンパワーインベストメント
表示
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒107-0052 東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ |
設立 | 2004年9月1日 |
業種 | 電気・ガス業 |
法人番号 | 8010401077819 |
事業内容 | 風力発電事業 |
代表者 | 代表取締役社長 坂木 満 |
資本金 | 107億8600万円 |
売上高 |
83億1200万円 (2022年12月31日時点)[1] |
営業利益 |
19億4400万円 (2022年12月31日時点)[1] |
経常利益 |
19億4900万円 (2022年12月31日時点)[1] |
純利益 |
11億5100万円 (2022年12月31日時点)[1] |
総資産 |
361億7900万円 (2022年12月31日時点)[1] |
主要株主 |
NTTアノードエナジー株式会社 株式会社JERA 堀 俊夫 幸村 展人 |
外部リンク | http://greenpower.co.jp/ |
株式会社グリーンパワーインベストメント(英: Green Power Investment Corporation)は、トーメン(現在は豊田通商に吸収)常務執行役員および東京電力との合弁子会社ユーラスエナジーホールディングスの創業者兼代表取締役会長であった堀俊夫を中心にトーメン社員らにより設立された。風力発電、太陽光発電事業に取り組んでいる。2023年8月、NTTアノードエナジーとJERAの合弁会社となった。
沿革
[編集]- 2004年9月1日 - 設立。
- 2006年11月 - 大月ウィンドファーム運転開始。
- 2007年
- 2008年4月4日 - 欧州での開発展開のため、オランダに総額200億円の風力事業開発投資ファンド・Green Power Development Fund Coöpeartief U.A.を設立。出資者は当社の他、三菱商事、住友信託銀行、日本生命及び日本政策投資銀行。
- 2010年1月26日 - ウィンドファーム浜田の計画を2010年4月着工、2011年12月完成目標に修正。
- 2011年7月26日 - ソフトバンクグループが10億円を出資し、当社株式を44%保有する筆頭株主となる[2]。
- 2013年6月10日 - 開発中のウインドファーム浜田に三井物産とSBエナジーが参画、完成時期を2015年に修正。
- 2015年2月14日 - ソフトバンクと三菱商事がPattern Energy Group LPに持株を売却[3]。
- 2016年
- 2018年3月 - 高知県幡多郡大月町にて大洞山ウィンドファームが運転開始。
- 2019年
- 2020年4月 - 青森県つがる市にてウィンドファームつがるが運転開始。
- 2021年3月 - 東北電力がウィンドファームつがるに出資参画。
- 2023年5月 - 岩手県遠野市、住田町にて住田遠野ウィンドファームが運転開始。
- 2023年8月 - Pattern Energy Group LPから、NTTアノードエナジー株式会社および株式会社JERAへ株主が変更[4]
- 2024年1月 - 北海道の石狩湾新港にて石狩湾新港洋上風力発電所の運転開始[5]
- 2024年2月 - 青森県西津軽郡深浦町にてグリーンパワー深浦風力発電所が運転開始。[6]
出典
[編集]- ^ a b c d e 株式会社グリーンパワーインベストメント 第19期決算公告
- ^ “ソフトバンク、風力発電会社に出資 ノウハウ吸収狙う”. 朝日新聞社 (2011年7月25日). 2015年2月12日閲覧。
- ^ “米風力大手が日本進出 ソフトバンク系開発会社を買収”. 日経新聞 (2015年2月14日). 2015年2月14日閲覧。
- ^ Relations, Public (2023年8月3日). “株主変更に関するお知らせ”. GPI|Green Power Investment Corporation. 2023年8月4日閲覧。
- ^ Relations, Public (2024年1月4日). “「石狩湾新港洋上風力発電所」の商業運転開始について”. GPI|Green Power Investment Corporation. 2024年1月19日閲覧。
- ^ Relations, Public (2024年2月2日). “「グリーンパワー深浦風力発電所」商業運転開始について | GPI|Green Power Investment Corporation”. 2024年2月6日閲覧。