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テラスエナジー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
SBエナジーから転送)
テラスエナジー株式会社
Terras Energy Corp.[1]
本社が入居する東京ポートシティ竹芝オフィスタワー
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 105-0022
東京都港区海岸1丁目7番1号
東京ポートシティ竹芝オフィスタワー[1]
設立 2011年10月6日[1]
業種 電気・ガス業
法人番号 9010401096149 ウィキデータを編集
代表者 代表取締役社長 稲角 秀幸[1]
資本金 47億7,000万円[1]
売上高 54億560万2,000円
(2024年3月期)[2]
営業利益 △8億6,071万7,000円
(2024年3月期)[2]
経常利益 21億5,719万3,000円
(2024年3月期)[2]
純利益 20億8,797万円
(2024年3月期)[2]
総資産 322億3,514万9,000円
(2024年3月期)[2]
従業員数 149名(2022年4月1日時点)[1]
決算期 3月
主要株主 豊田通商株式会社 100%
外部リンク https://www.terras-energy.com/
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テラスエナジー株式会社豊田通商の子会社であり、FITを利用した太陽光発電風力発電など再生可能エネルギー発電事業を行うIPPである。また2016年に予定されている電力小売り全面自由化に向けてグループ会社SBパワーを通じて電力小売事業(PPS)や一般家庭・企業から低圧電力買取サービスを推進している。かつての社名はSBエナジー株式会社ソフトバンクグループの完全子会社であった。

孫正義は、2011年8月5日の毎日新聞社のインタビューに対し「(自然エネルギー事業は)本業でないし、本業にするつもりもない。自然エネルギー専門の新会社を作り、主要株主として方向性と枠組みは示すが、利益配当は40年間は受け取らない。利益はすべて自然エネルギー関連に再投資する」とコメントしている[3]

2023年、親会社のソフトバンクグループが保有する株式のうち85%を豊田通商に売却し、同社の子会社となった[4]。同年4月28日には、社名を現社名に改称した[5]

沿革

[編集]
  • 2011年(平成23年)
  • 2012年(平成24年)
    • 3月12日 - ソフトバンクとモンゴルニューコムゴビ砂漠風力発電開発で合意[8]
    • 7月1日 - 固定価格買取制度開始。
    • 7月1日 - 榛東ソーラーパークと京都ソーラーパーク第1基稼働開始。
    • 8月31日 - 汐留パワーステーション6号株式会社(現・SBパワー)設立。
    • 9月1日 - 京都ソーラーパーク第2基稼働開始。
    • 12月12日 - 個人の屋根を借り太陽光発電する「おうち発電プロジェクト」を開始[9]
  • 2013年(平成25年)
    • 1月26日 - 徳島小松島ソーラーパーク稼働開始。
    • 2月18日 - 徳島臨空ソーラーパーク稼働開始
    • 2月24日 - ソフトバンク・三井物産ロシア国営インター統一電力(IRAO)にて日ロ間の送電網構築に向けた事業化調査の実施合意[10]
    • 7月16日 - 長崎香焼ソーラーパーク稼働開始。
    • 8月23日 - 矢板ソーラーパーク第1基稼働開始。
    • 9月2日 - ヤフーと共同でデマンドレスポンスの実証実験開始[11]
    • 10月21日 - 日本送電株式会社(三井物産丸紅及び当社の合弁企業)が経済産業省の風力発電のための送電網整備実証事業の補助事業者に採択される[12]
    • 11月25日 - 福岡のMタワーにエナジーサーバー(英語版)国内初導入[13]
    • 12月26日 - 矢板ソーラーパーク第2基稼働開始。
  • 2014年(平成26年)
    • 2月1日 - 鳥取米子ソーラーパーク稼働開始。
    • 2月17日 - 高砂ソーラーパーク第1基稼働開始。
    • 4月 - 共同複数太陽光発電設備設置事業を開始、FIT改正で認定失効の恐れが生じる案件に対して支援を表明[14][15]
    • 5月1日 - 嬉野吉田ソーラーパーク稼働開始。
    • 6月13日 - 静岡葵ソーラーパーク稼働開始。
    • 7月17日 - 泉大津ソーラーパーク稼働開始。
    • 12月1日 - SBパワーによる低圧電力買取サービスを開始。
    • 12月1日 - 富山婦中ソーラーパーク稼働開始。
    • 12月26日 - 紋別ソーラーパーク稼働開始。
  • 2015年(平成27年)
    • 2月1日 - 熊本荒尾ソーラーパーク稼働開始。
    • 2月14日 - グリーンパワーインベストメントを米パターンエナジーに売却[16]
    • 3月10日 - 大牟田三池港ソーラーパーク稼働開始。
    • 3月16日 - 高砂ソーラーパーク第2基稼働開始。
    • 3月17日 - 鳥取県と共同提案した北栄町の事業計画が環境庁の「風力発電等に係る地域主導型の戦略的適地抽出手法の構築事業」に係るモデル地域に選定される[17]
    • 4月15日 - 当社子会社であるSBパワーをソフトバンク本体子会社に組織改編[18]
    • 5月28日 - 茨城県鹿島港沖大規模洋上風力発電所を運営するウィンド・パワー・エナジーにオリックスが資本参加。出資比率はウィンド・パワー・グループ33.4%、SBエナジーとオリックスが各33.3%[19]
    • 6月22日 - バーティエンタープライゼズ及びフォックスコンと合弁子会社SBGクリーンテックを設立し、インドの太陽光発電に参入。200億ドル投じて20ギガワットの発電能力を予定[20]
    • 8月15日 - 地熱発電事業に参入。新潟県糸魚川市で実地調査開始[21]
    • 9月18日 - 宮崎えびのソーラーパーク稼働開始。
    • 10月1日 - 和歌山木ノ本ソーラーパーク稼働開始。
    • 10月6日 - 日本送電が送電線整備事業を凍結[22]
    • 10月29日 - シャープと合弁で太陽光発電設備の施工管理・保守点検事業へ参入[23]
    • 10月30日 - 日光ソーラーパーク稼働開始。
    • 12月1日 - 苫東安平ソーラーパーク稼働開始。
    • 12月15日 - SB Energy(旧・SBGクリーンテック)がインドのアーンドラ・プラデーシュ州で350MW太陽光発電事業をRs4.63/kWhで落札[24]
    • 12月16日 - 宇部ソーラーパーク稼働開始。
  • 2016年(平成28年)
    • 3月1日 - 今治ソーラーパーク稼働開始。
    • 3月30日 - 中国国家電網韓国電力公社、ロシアロシアグリッド(旧・ロスセーチ)と電力系統網の国際連系を推進するための調査、企画立案を目的とした覚書を締結[25]
    • 6月10日 - ウインドファーム浜田稼働開始。
    • 6月23日 - メガソーラー事業のアセットマネジメントをサービス化[26]
    • 7月25日 - 「壱岐島における再エネ出力制御回避 アグリゲーション実証事業」が経済産業省の2016年度「バーチャルパワープラント構築実証事業」のうち「バーチャルパワープラント構築事業(A事業)」に係る間接補助事業者に採択[27][28]
    • 12月1日 - 那須塩原ソーラーパーク稼働開始。
  • 2017年(平成29年)
    • 1月10日 - 潮来ソーラーパーク稼働開始。
    • 1月13日 - ウインド・パワー・エナジー株式をウインド・パワー・グループへ譲渡[29]
    • 2月1日 - 浜松中開ソーラーパーク稼働開始。
    • 3月1日 - 広島世羅ソーラーパーク稼働開始。
    • 3月17日 - MULエナジーインベストメントと共同で丸紅傘下のとまこまい勇払メガソーラーの株式を取得。
    • 4月11日 - インドGhani Sakunalaソーラーパーク稼働開始[30]
    • 5月10日 - SB Energyがインドのラージャスターン州で300MWの太陽光発電事業をRs2.63/kWhで落札[31]
    • 5月12日 - SB Energyがインドのラージャスターン州で100MWの太陽光発電事業をRs2.45/kWhで落札。
    • 6月1日 - 鹿児島湧水ソーラーパーク稼働開始。
    • 7月14日 - 2017年度「需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント構築実証事業」の間接補助事業者に採択[32]
    • 8月8日 - ソフトバンクがアルタエロスエナジーズへ750万ドル追加出資[33]
    • 10月1日 - 孫正義が社長を退任[34]
    • 10月2日 - 長野佐久ソーラーパーク稼働開始。
    • 10月2日 - Tsetsii Wind Farm稼働開始。
    • 10月20日 - 北海道茅部郡鹿部町の地熱発電事業が、JOGMECの平成29年度「地熱資源量の把握のための調査事業費助成金交付事業」に採択[35]
    • 12月22日 - SB Energyがインドのラージャスターン州で200MWの太陽光発電事業をRs2.48/kWhで落札[36]
  • 2018年(平成30年)
    • 3月27日 - サウジアラビア政府と、2030年までに2千億ドルを投じ20ギガワットの太陽光発電所を設立する覚書を交わす[37]
    • 3月29日 - 9億3,000万ドルを投資し、中国GCL System Integration Technologyと合弁で発電能力4GWの太陽光発電事業を計画。ソフトバンクは60%を出資[38]
    • 5月8日 - 鹿児島入来ソーラーパーク稼働開始
    • 5月10日 - SB Energyがインドのアナンタプラム県で250MWの太陽光発電事業をRs2.73/kWhで落札[39]
    • 5月18日 - SB Energyがインドのカルナータカ州で200MWの太陽光発電事業をRs2.82/kWhで落札[40]
    • 5月28日 - インドのインフラ開発・金融大手インフラストラクチャー・リーシング&フィナンシャル・サービシズ(IL&FS)と提携[41]
    • 8月1日 - 浜松協和ソーラーパーク稼働開始
  • 2019年(平成31年)
    • 3月5日 - 色素増感型太陽電池セルメーカーのエクセジャー(Exeger Operations AB)と戦略的パートナーシップを締結、また同社に1,000万ドルを出資[42]
    • 3月19日 - 三重志摩阿児ソーラーパーク稼働開始。
    • 4月8日 - 天気予報システムを提供するクライマセル(ClimaCell)に700万ドルを出資[43]
    • 5月20日 - 苫小牧明野北ソーラーパーク稼働開始。
    • 6月1日 - 小海高原太陽光発電所稼働開始。
    • 9月1日 - 秋田琴丘ウインドファーム稼働開始。
    • 12月2日 - 苫小牧沼ノ端ソーラーパーク稼働開始。
    • 12月6日 - インド・グジャラート州の再生可能エネルギー分野に40億ドル投資する計画を発表[44]
  • 2020年(令和2年)
    • 1月6日 - 宮崎国富ソーラーパーク稼働開始。
  • 2021年(令和3年)
  • 2023年(令和5年)
    • 豊田通商が株式の85%を取得し、子会社化。比率は豊田通商:85%、ソフトバンクグループ:15%。
    • 4月28日 - 「SBエナジー」から「テラスエナジー」に社名変更[5]
    • 8月9日 - 愛知蒲郡バイオマス発電所稼働開始[46]
  • 2024年(令和6年)4月 - 豊田通商の完全子会社となる[47]
  • 2025年(令和7年)4月1日 - ユーラスエナジーホールディングスを存続会社とし、経営統合(予定)[48]

太陽光発電所

[編集]

2019年11月時点で、国内では丸紅より取得した発電所を含む40基(433.3MW)が稼働しており、内訳は直営事業が29基(65.6MW)合弁事業が11基(367.7MW)である。今後6基(233.1MW)の建設が計画されている。

太陽光発電パネルメーカーにはシャープ京セラ東芝と国産メーカーの利用実績が多かったが、2015年度からは太陽光発電の買い取り価格引き下げに伴い「国内メーカーを優先してきたが、今後は国内外を問わず条件が良いものを選ぶ」と方針を転換している[49]PCS東芝三菱電機産業システムドイツSMAソーラーテクノロジーの採用実績が多い。徳島県の2つの発電所のモジュール(パネル)5.6MWの提供者にハンファが選ばれたと韓国紙に報道されたが、実際にはシャープ製が採用されている[50]

海外ではインドで20GWの太陽光発電を行う計画が進行している。モディ首相との会談後、孫正義は「「私がこの計画に関して研究を開始したことから従来の政府目標である20ギガワットから100ギガワットへと太陽光発電によるエネルギー開発目標を引き上げた。『それは素晴らしいビジョンだ』ということで、それを実現するために助力し貢献したいと考えた」とコメントし、ソフトバンクの意欲的な提案がインド政府のエネルギー方針転換を促したことを明かしている[51][52]。2015年12月時点において、2009年に施行されたジャワハルラール・ネルー・ナショナル・ソーラー・ミッションの事業の1つ、アーンドラ・プラデーシュ州の太陽光発電事業を落札し、州の土地・道路を活用して350MW規模の太陽光発電所を建設。2017年4月11日より稼働している。その他インドでは5件1,050MWの太陽光発電事業を落札している。

名称 所在地 モジュール PCS EPC 出力MW 稼動
開始日
運営 敷地
面積
地主 備考
榛東ソーラーパーク 群馬県北群馬郡榛東村八州高原内 シャープ
10,122枚
日新電機 シャープ 2.4MW 2012年
7月1日
SBエナジー直営 3.6ha 榛東村 施工 佐藤建設工業[53]
京都ソーラーパーク第1基 京都府京都市伏見区淀水垂町
および淀樋爪町
京セラ
8,680枚
日新電機 KSC 2.1MW 2012年
7月1日
SBエナジー直営 4.1ha 京都市 施工 KCCS[54]
京都ソーラーパーク第2基 京セラ
8,680枚
2.1MW 2012年
9月1日
4.8ha 京都市
徳島小松島ソーラーパーク 徳島県小松島市和田津開町北399 シャープ
11,880枚
- シャープ
四電工
2.8MW 2013年
1月26日
SBエナジー直営 3.5ha 徳島県 [55]
徳島臨空ソーラーパーク 徳島県板野郡松茂町豊久字朝日野6-2 シャープ
11,700枚
- シャープ
四電工
2.8MW 2013年
2月18日
SBエナジー直営 3.32ha 徳島県 [56]
長崎香焼ソーラーパーク 長崎県長崎市香焼町字竹崎1500番6 三菱電機
10,500枚
TMEIC 三菱
電機
2.6MW 2013年
7月16日
SBエナジー直営 3.46ha テツゲン [57][58]
矢板ソーラーパーク第1基 栃木県矢板市こぶし台1番3 シャープ
12,510枚
ダイヘン シャープ 3.0MW 2013年
8月23日
SBエナジー直営 3.6ha 栃木県 [59]
矢板ソーラーパーク第2基 栃木県矢板市こぶし台1番4 シャープ
6,600枚
1.6MW 2013年
12月26日
2.2ha 栃木県
鳥取米子ソーラーパーク 鳥取県米子市葭津および米子市大崎 シャープ
178,776枚
- シャープ 42.9MW 2014年
2月1日
合弁 鳥取米子ソーラーパーク(株)
SBエナジー50%
三井物産50%
53.2ha 鳥取県、米子市
県住宅供給公社
[60]
高砂ソーラーパーク第1基 兵庫県高砂市曽根町字新開2928番7〜10 東芝
11,564枚
- 九電工 2.9MW 2014年
2月17日
SBエナジー直営 5.6ha 高砂市 [61][62]
高砂ソーラーパーク第2基 東芝
2,044枚
- 九電工 0.5MW 2015年
3月16日
嬉野吉田ソーラーパーク 佐賀県嬉野市嬉野町大字吉田丁3676-2 京セラ
8,316枚
SMA - 2.0MW 2014年
5月1日
SBエナジー直営 3.2ha 嬉野市 [63]
静岡葵ソーラーパーク 静岡県静岡市葵区中ノ郷249 京セラ
8,190枚
SMA KCCS 1.9MW 2014年
6月13日
SBエナジー直営 5.8ha 悠々倶楽部
個人私有地
架台 シュレッター独語版[64]
泉大津ソーラーパーク 大阪府泉大津市夕凪町 京セラ
80,220枚
SMA KCCS 19.6MW 2014年
7月17日
合弁 泉大津ソーラーパーク(株)
SBエナジー49%
三井物産49%
京セラ2%
25.0ha 大阪府 架台 KSC[65]
白老ソーラーパーク 北海道白老町石山323番1 京セラ
10,752枚
SMA KCCS 2.6MW 2014年
10月16日
SBエナジー直営 5.08ha 白老町 架台 シュレッター[66]
富山婦中ソーラーパーク 富山県富山市婦中町下井沢外3筆 東芝
11,424枚
日立 ミライト 2.8MW 2014年
12月1日
SBエナジー直営 4.9ha 谷作運輸
建設工機
架台 三進金属工業[67]
紋別ソーラーパーク 北海道紋別市落石町7丁目32-19 京セラ
9,786枚
SMA KCCS 2.4MW 2014年
12月26日
SBエナジー直営 4.8ha 紋別市 架台 シュレッター[68]
熊本荒尾ソーラーパーク 熊本県荒尾市大島1722-1 東芝
89,586枚
TMEIC 東芝 22.4MW 2015年
2月1日
合弁 熊本荒尾ソーラーパーク(株)
SBエナジー50%
三井物産50%
27.8ha 日本コークス工業 架台 ヒルティ[69]
大牟田三池港ソーラーパーク 福岡県大牟田市四山町 東芝
78,512枚
TMEIC 九電工 19.6MW 2015年
3月10日
合弁 大牟田三池港ソーラーパーク(株)
SBエナジー50%
三井物産50%
22ha 日本コークス工業 架台 ヒルティ[70]
宮崎えびのソーラーパーク 宮崎県えびの市大字大河平字琵琶池4470 京セラ
5,404枚
SMA KCCS 1.4MW 2015年
9月18日
SBエナジー直営 1.7ha 霧島エンタープライズ 架台 シュレッター[71]
和歌山木ノ本ソーラーパーク 和歌山県和歌山市木ノ本 東芝
5,208枚
TMEIC 九電工 1.3MW 2015年
10月1日
SBエナジー直営 2.5ha 和歌山ゴルフ場 架台 センスアンドケイズ[72]
日光ソーラーパーク 栃木県日光市猪倉字箱ノ森 シャープ
9,672枚
シュナイダー 東武建設 2.4MW 2015年
10月30日
SBエナジー直営 3.4ha 個人私有地 [73]
苫東安平ソーラーパーク 北海道勇払郡安平町遠浅 東芝
444,024枚
TMEIC 東芝 111.0MW 2015年
12月1日
合弁 苫東安平ソーラーパーク(株)
SBエナジー50%
三井物産50%
166ha 苫東 42円/kWh
架台&施工 TPSC[74]
苫東安平ソーラーパーク2 北海道勇払郡安平町源武 - - - 64.6MW 2020年度中
予定
合弁 苫東安平ソーラーパーク2合同会社
SBエナジー50%
三菱HCキャピタル50%
90ha 苫東 36円/kWh
17.5MWh蓄電池併設[75]
宇部ソーラーパーク 山口県宇部市大字川上字岩瀬戸地先 トワダソーラー
9,984枚
ABB 東邦電気工業 2.4MW 2015年
12月16日
SBエナジー直営 3.4ha 個人私有地 36円/kWh
架台 日軽金アクト[76]
今治ソーラーパーク 愛媛県今治市桜井 京セラ
10,388枚
SMA KCCS 2.7MW 2016年
3月1日
SBエナジー直営 3.4ha 丸武不動産 架台 シュレッター[77]
那須塩原ソーラーパーク 栃木県那須塩原市千本松地内 シャープ
52,580枚
富士電機 シャープ
サンテック
13.9MW 2016年
12月1日
合弁 那須塩原ソーラーパーク合同会社
SBエナジー
27ha ホウライ 40円/kWh
架台 シャープ[78][79]
青森諏訪沢ソーラーパーク 青森県青森市大字諏訪沢字松代43-1 インリー・グリーンエナジー
6,600枚
SMA KCCS 1.7MW 2016年
12月21日
SBエナジー直営 3.8ha 丸朋堀川建設 32円/kWh
架台 シュレッター[80]
潮来ソーラーパーク 茨城県潮来市新宮1640-1 トワダソーラー
6,600枚
デルタ電子 SBエナジー 1.7MW 2017年
1月10日
SBエナジー直営 2.3ha 農地転用 36円/kWh
架台 日栄インテック[81]
浜松中開ソーラーパーク 静岡県浜松市中央区協和町字中開
庄内町字中開、庄和町字中開
東芝
167,072枚
TMEIC 東芝 43.4MW 2017年
2月1日
合弁 浜松中開ソーラーパーク(株)
SBエナジー50%
三井物産50%
53.1ha 浜松市
個人私有地
40円/kWh
架台 大林組[82][83]
広島世羅ソーラーパーク 広島県世羅郡世羅町小国字大風呂1770 東芝
23,044枚
TMEIC 九電工 5.8MW 2017年
3月1日
SBエナジー直営 10.1ha 個人私有地 40円/kWh
架台 ヒルティ[84]
とまこまい勇払メガソーラー 北海道苫小牧市沼ノ端265-1 晶澳太陽能控股公司
114,440枚
富士電機 富士電機 29.8MW 2015年
10月1日
合弁 とまこまい勇払ソーラーパーク合同会社
SBエナジー50%
MULエナジーインベストメント(三菱HCキャピタル子会社)50%
48ha 私有地 40円/kWh
2017年3月17日に譲渡引き受け[85]
鹿児島湧水ソーラーパーク 鹿児島県姶良郡湧水町木場字上床6269番 カナディアンソーラー
124,404枚
TMEIC 九電工 32.3MW 2017年
6月1日
合弁 鹿児島湧水ソーラーパーク合同会社
SBエナジー50%
三菱HCキャピタル50%
36.2ha 湧水町 40円/kWh
架台 ヒルティ[86]
長野佐久ソーラーパーク 長野県佐久市香坂22-15 トリナ・ソーラー
4,752枚
華為技術 SBエナジー 1.2MW 2017年
10月12日
SBエナジー直営 1.9ha 私有地 32円/kWh
架台 日栄インテック[87]
鹿児島入来ソーラーパーク 鹿児島県薩摩川内市入来町副田5885 ソーラーフロンティア
6,720枚
華為技術 SBエナジー 1.2MW 2018年
5月8日
SBエナジー直営 1.9ha 私有地 36円/kWh
架台 厦門グレースソーラー[88]
浜松協和ソーラーパーク 浜松市中央区協和町字東前661-2 LGエレクトロニクス
3,200枚
デルタ電子 SBエナジー 1.0MW 2018年
8月1日
SBエナジー直営 1.2ha 私有地 21円/kWh
架台 RBIソーラー[89]
三重志摩阿児ソーラーパーク 三重県志摩市阿児町立神字新阿鎌3459 ジンコソーラー
6,644枚
TMEIC SBエナジー 2.1MW 2019年
3月19日
SBエナジー直営 2.8ha 不耕作農地 32円/kWh
架台 奥地建産[90]
苫小牧明野北ソーラーパーク 北海道苫小牧市字高丘98-26、植苗626-23他 ジンコソーラー
9,856枚
華為技術 SBエナジー 3.1MW 2019年
5月20日
SBエナジー直営 6.0ha 苫小牧港開発 21円/kWh
[91]
小海高原太陽光発電所 長野県南佐久郡小海町 英利緑色能源
31,680枚
SMA KCCS 10.4MW 2019年
6月1日
合弁 小海高原ソーラー・エナジー合同会社
インベナジー・ジャパン60%
SBエナジー40%
18ha インベナジー・アセット・ホールディングス合同会社 36円/kWh
[92]
苫小牧沼ノ端ソーラーパーク 北海道苫小牧市字沼ノ端2-43 GCL
9,856枚
未定 SBエナジー 3.1MW 2019年
12月2日
SBエナジー直営 6.3ha 苫小牧港開発 18円/kWh
宮崎国富ソーラーパーク 宮崎県東諸県郡国富町大字嵐田字浦田261 トリナ・ソーラー
81,552枚
ファーウェイ 九電工 22.4MW 2020年
1月6日
合弁 宮崎国富ソーラーパーク合同会社
SBエナジー50%
JA三井リース50%
46.6ha 私有地 36円/kWh
架台 奥地建産[93]
クイーンズ太陽光発電所 福島県福島市松川町 英利緑色能源 - - 10.5MW 2018年度中
予定
合弁 クイーンズ・ソーラー・エナジー合同会社
インベナジー・ジャパン60%
SBエナジー40%
24ha インベナジー・アセット・ホールディングス合同会社 [94]
栃木茂木ソーラーパーク 栃木県芳賀郡茂木町大字小山1061-1 GCL 未定 SBエナジー 2.0MW 2019年
11月予定
SBエナジー直営 4.2ha 私有地 32円/kWh
[95]
八雲ソーラーパーク 北海道二海郡八雲町山崎および花浦 東芝 TMEIC TMEIC 102.3MW 2020年度中
予定
合弁 北海道八雲ソーラーパーク合同会社
SBエナジー50%
三菱HCキャピタル50%
132ha 太平洋汽船、太平洋農場 36円/kWh
[96]
群馬吾妻長野原ソーラーパーク 群馬県吾妻郡長野原町大字大津字赤羽根 1388-58 未定 未定 SBエナジー 2.1MW 2020年
10月予定
SBエナジー直営 4.1ha 私有地 32円/kWh
[97]
宮城大郷ソーラーパーク 宮城県黒川郡大郷町大松沢字薬研沢堤下 サンパワー TMEIC - 51.6MW 2021年度中
予定
合弁 宮城大郷ソーラーパーク合同会社
トタル・ソーラー90%
SBエナジー10%
69.4ha 公有地、私有地 32円/kWh
[98]
インドの旗アンドラプラデーシュ州太陽光発電プロジェクト アーンドラ・プラデーシュ州カルヌール トリナ・ソーラー TMEIC - 350MW 2017年
3月29日
合弁 SB Energy Holdings Limited
ソフトバンク
バーティエンタープライゼズ
フォックスコン
- Ghani Sakunala Solar Park [99][100]
インドの旗ラージャスターン州太陽光発電プロジェクト ラージャスターン州ジョードプル県 - - - 300MW+100MW+200MW 不明
合弁 SB Energy Holdings Limited - Bhadla Solar Park
インドの旗アナンタプラム県太陽光発電プロジェクト アーンドラ・プラデーシュ州アナンタプラム県 - - - 250MW 不明
合弁 SB Energy Holdings Limited - Ananthapuram Solar Park
インドの旗カルナータカ州太陽光発電プロジェクト カルナータカ州トゥンクル県 - - - 200MW 不明
合弁 SB Energy Holdings Limited - Pavagada Solar Park

風力発電所

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2019年11月時点で、国内ではウインドファーム浜田の48MWと秋田琴丘ウインドファーム7.5MWが稼働しており、今後3基(146.2MW)の建設が計画されている。茨城県で計画されていた90MWの建設事業からは資本撤退(同時期に南側区画の丸紅も取りやめている[101][102]。再公募された南側区画はウィンド・パワー・グループと日立ウィンドパワーからなる共同事業体・鹿島洋上風力コンソーシアムが事業者に選定されている[103])。

2011年、北海道の日本海側に500万キロワット級の風力発電施設群を設置する構想を表明し[104]、60万キロワット級の建設が行われていたが、北海道と本州をつなぐ海底送電線「北本連系」の増強が小さく、採算性が見通せないとして凍結された。また、秋田県由利本荘市における風力発電事業は地元住民の反対運動により事業化を見送っている[105]
海外では合弁子会社Clean Energy Asia LLC(ニューコム51%、SBエナジー49%)を通じてモンゴルのゴビ砂漠にて30万キロワットの風力発電を行う計画が進行し[106]、2017年10月6日に稼働開始している[107]

名称 所在地 風力発電タービン EPC 出力MW 稼動
開始日
運営 敷地
面積
地主 備考
ウインドファーム浜田 島根県浜田市金城町および弥栄町 アルストム
29基
三井造船 48MW 2016年
6月10日
合弁 (株)グリーンパワー浜田
グリーンパワーインベストメント
SBエナジー
三井物産
- 私有地 [108]
茨城県鹿島港沖
大規模洋上風力発電所
茨城県神栖市鹿島港沖合 日立
18基予定
- 90MW 2017年
度予定
ウィンド・パワー・エナジー(株) - 茨城県 事業譲渡[109][110]
道北日本海側エリアにおける
風力発電事業(仮)
北海道天塩郡天塩町、天塩郡遠別町苫前郡初山別村、苫前郡羽幌町
苫前郡苫前町留萌郡小平町増毛郡増毛町
-
最大200基
- 600MW 不明 北海道エネルギー開発(株) 84,700ha 不明 凍結[111]
秋田琴丘ウインドファーム 秋田県山本郡三種町琴丘 GE
3基
東光電気工事 7.5MW 2019年
9月1日
合弁秋田琴丘ウインドファーム合同会社
SBエナジー50%
MULエナジーインベストメント50%
3.7ha 私有地 22円/kWh
[112]
青森六ヶ所北・六ヶ所南・野辺地における風力発電事業(仮称) 青森県六ヶ所村および野辺地町、横浜町、東北町 - - 64MW 2022年
12月
- 8680ha 私有地 [113]
秋田由利本荘における風力発電事業(仮称) 秋田県由利本荘市、にかほ市 - - 34MW 2022年
12月
- 2903ha 私有地 反対運動により断念
岩手洋野における風力発電事業(仮称) 岩手県洋野町 - - 30.6MW 2022年
12月
- 5980ha 私有地
福井国見岳における風力発電事業(仮称) 福井県福井市 12基 - 51.6MW 不明 - 不明 不明
モンゴルの旗Tsetsii wind farm ウムヌゴビ県Tsogttsetsii ガメサG97
ベスタス
V100、V110
25基[114]
SgurrEnergy[115] 50MW 2017年
10月6日
合弁 クリーンエネルギーアジアLLC
ニューコムLLC51%
SBエナジー49%
7,290ha モンゴル政府 海外[116]

地熱発電所

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新潟県糸魚川市で実地調査を開始。1〜2年後をめどにバイナリーサイクルによる300kW程度の小型地熱発電所を建設する予定。北海道茅部郡鹿部町でも地熱発電に向けた調査を行っている[117]。また地熱発電が可能な国内で数カ所の候補地を調査し2020年までに事業化を検討中。

バイオマス発電所

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御坊市塩屋町南塩屋の日高港工業団地でパーム油を用いた112.5MWのバイオマス発電所の構想が検討されていたが、将来的に安定供給が難しいことを理由に木質ペレットとヤシガラに変更され発電規模も50MWに[118]、調査結果により進出が決定した場合は2017年度夏以降に着工、2019年2月から9月頃の供用開始とされていた開始時期も2020年と変更された[119]。2017年2月には徳島市で木質バイオマス発電所の建設を計画していると報道されたが、想定期日の7月末までに交渉がまとまらず11月に計画を断念。事業計画は地元のゲンボクと大利木材が引き継ぐ予定。

名称 所在地 出力MW 稼動
開始日
運営 敷地
面積
地主 備考
バイオマス発電所計画(仮) 和歌山県御坊市塩屋町南塩屋 50MW 2020年度 - 4.2ha 県有地 [120]
徳島津田バイオマス発電所(仮) 徳島県徳島市津田海岸町 74MW 2020年度
以降
徳島津田バイオマス発電所合同会社 6.4ha 県有地 計画断念[121][122]
愛知蒲郡バイオマス発電所 愛知県蒲郡市 浜町工業団地内 50MW 2023年8月9日 合弁 愛知蒲郡バイオマス発電合同会社
丸紅クリーンパワー48.5%
中部電力48.5%
テラスエナジー3%
- - ボイラー オーストリア・アンドリッツ製、発電機 シーメンス製、施工 東洋エンジニアリング[46][123]

大同特殊鋼による産廃の不正販売問題

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大同特殊鋼渋川工場は2009年7月〜2012年5月に環境基準の数倍のフッ素を含む鉄鋼スラグを産廃として処分する場合コストがかかる為、建設資材として渋川市の建設業者「佐藤建設工業」に1トン250円以上の逆有償取引で販売していた。2014年1月27日から群馬県が立入検査を行い、調査の結果2015年9月7日建設資材を装った廃棄物処理に当たるとして群馬県から廃棄物処理法違反容疑で刑事告発。群馬県警による両社への家宅捜索により佐藤建設工業が榛東ソーラーパークの整地を担った2012年1〜2月にも同工場から排出されたスラグ砕石を搬入している事が判明。これを受け榛東村は「土壌や砕石、地下水なども調べ、撤去や被覆の対応を決めたい。外周だけ撤去して、パネルのある部分は被覆することも考えられる」とコメントしている[124]

脚注

[編集]
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  5. ^ a b "豊田通商、SBエナジーを「テラスエナジー」に社名変更". 日本経済新聞. 28 April 2023. 2023年5月25日閲覧
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  8. ^ ゴビ砂漠で風力・太陽光発電を ソフトバンクがモンゴル投資会社と合意”. 産経ニュース (2012年3月12日). 2014年12月23日閲覧。
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関連項目

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外部リンク

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