コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

Johnny's Village

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Johnny's Village
脚本村上信五関ジャニ∞
初演日2020年12月4日
初演場所日本の旗 日本東京グローブ座[注 1]
オリジナル言語日本語
シリーズ2020年:無印[注 2]
2021年:#2 - #4
2022年:#5・シナプス・#6
公式サイト

Johnny's Village』(ジャニーズ ビレッジ)は、村上信五関ジャニ∞)が主宰する生配信トーク公演[1]。開催会場は東京東京グローブ座[2]。配信プラットフォームは『Johnny's net オンライン』[3]

概要

[編集]

If or…』、『もしも塾』に続く東京グローブ座村上信五が主宰する公演の第3弾。

本公演は、ジャニーズ事務所所属のアーティストをゲストとして呼び、村上とゲストのフリートークを交わす生配信公演[4]。本公演開始当初は、ゲストのサシで絡んだことがないジャニーズ事務所所属のアーティストは1人のみで村上と2人のトークを行っていた[3]が、第4回以降はゲストアーティストの人数制限は無い[5]

異国の田舎"村"にあるログハウスをモチーフとしたセットで、ゲストが持ち込んだ、村上と「話したいこと」「訊いてみたいこと」「一緒にやってみたいこと」などをもとに、トークを行う[3]。村上はこの"村"の村長という立ち位置で出演している。

毎回企画の最後には村上とゲストのセッションを行う。基本的にはゲストがボーカル、村上がキーボードを担当しているが、村上がボーカルを兼ねてツインボーカルで行う場合もある。

生配信企画のため、終了時刻は回によって異なるが、毎回22時から配信開始し、オープニングトーク終了後にゲストによるスタートの合図から約1時間の公演となっている[3][6]。詳細な日程は本項「#配信リスト」を参照。

本公演では、生配信のみで基本的にアーカイブ配信は行っていない[注 3]。理由として、本公演と同様に村上による生配信公演である『If or…NEO』(2020年)を配信した際に、村上が「"何月何日何曜日の何時にやるよ"ってのが生の舞台の意味」であるとして、「よっぽどのトラブルがない限り、見逃し配信はやめませんか?」とスタッフに打診していたことを明かしている[7]

第3回・第4回・第6回は本編終了後に2分間のカーテンコールが設けられた。

2022年6月19日(日曜日)には、村上が1人で生トークを行う本シリーズの特別編『Johnny's Village シナプス』を配信[8]。同回では、本シリーズの通常の会場である前述の「Village(村)」を飛び出し、「村長(村上)がまだ○○○○○間にしたい18のこと」を発表する企画となっている[8][注 4]。これに伴い、ゲストアーティストも出演しない上に、タイトルも通常の『#○』が用いられず、配信開始時間も通常の22時では無く19時からとなった[8]。また、前述の通り通常は村上の意向でアーカイブ配信を行っていないが、同公演のみ同年6月22日までアーカイブ配信が実施された[9]

配信リスト

[編集]
配信年 配信日 ゲスト 披露曲 村上担当楽器 備考
1 2020年 12月4日(金) 有岡大貴Hey! Say! JUMP 星屑のスパンコール Key.
2 2021年 3月6日(土) 菊池風磨Sexy Zone Heavenly Psycho Key.Vo.
3 6月25日(金) 藤井流星ジャニーズWEST 大阪ロマネスク Key.
4 10月1日(金) 末澤誠也小島健佐野晶哉Aぇ! group キミトミタイセカイ Key.
5 2022年 3月12日(土) 宮近海斗松田元太松倉海斗Travis Japan マイホーム Key. [注 5]
SP 6月19日(日) (特別編のため無し)[注 6] [注 7]
6 11月29日(火) 辰巳雄大ふぉ〜ゆ〜)、浜中文一 We'll Be Together Vo.

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 配信プラットフォーム『Johnny's net オンライン』で有料生配信された。
  2. ^ 初回のため、「#○」が付いていないシリーズ名と同様の『Johnny's Village』と言うタイトルだった。
  3. ^ 例外として『Johnny's Village シナプス』はアーカイブ配信が行われた。詳細は後述。
  4. ^ 本編では、「村長(村上)がまだ人気のある間にしたい18のこと」であることを明かしている。
  5. ^ 配信時間内にセッションを行うことが出来なかったため、配信後に収録した映像を、他公演と同様のメイキング等と共に2022年3月16日に特典として配信された。
  6. ^ セッションでは無いが、村上がソロで「ズッコケ男道」を歌唱。今回はバンド形態では無く、ハンドマイクでの歌唱だったため、キーボードの演奏は無し。
  7. ^ 『Johnny's Village シナプス』と題した「村長がまだ○○○○○間にしたい18のこと」を発表する特別編を配信[8]

出典

[編集]
  1. ^ “関ジャニ∞村上信五「Johnny’s Village」生配信 Hey! Say! JUMP有岡大貴とサシで生トーク”. モデルプレス. (2020年11月11日). https://mdpr.jp/news/detail/2301455 2021年5月29日閲覧。 
  2. ^ The Globe Tokyo”. Johnny's Village #2. 東京グローブ座 (2021年). 2021年5月29日閲覧。
  3. ^ a b c d Johnny's Village”. Johnny's net オンライン (2020年). 2021年5月29日閲覧。
  4. ^ “Travis Japan宮近海斗・松田元太・松倉海斗、関ジャニ∞村上信五「Johnny's Village」へ出演決定”. モデルプレス. (2022年2月18日). https://mdpr.jp/news/detail/3016601 2022年2月18日閲覧。 
  5. ^ 「Johnny's Village #4」の生配信が決定しました!”. Johnny's net オンライン (2021年9月8日). 2021年9月8日閲覧。
  6. ^ Johnny’s Village #2”. Johnny's net オンライン (2021年). 2021年5月29日閲覧。
  7. ^ 木村尚恵、上甲薫「関ジャニ∞ 魂の歌」『日経エンタテインメント!』2020年10月号、日経BP社、2020年9月4日、114頁。 
  8. ^ a b c d 「Johnny's Village シナプス」の生配信が決定しました!”. Johnny's net オンライン (2022年6月3日). 2022年6月3日閲覧。
  9. ^ 〜村上信五が1人で生トーク!〜「Johnny's Village シナプス」”. Johnny's net オンライン (2022年6月10日). 2022年6月10日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]