KDDI総合研究所
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒356-8502 埼玉県ふじみ野市大原2-1-15 |
設立 | 1998年4月1日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 5030001055903 |
事業内容 | 情報および通信を中心とした政策、市場などの調査研究、並びに当該分野に関する研究開発 |
代表者 |
中島康之(代表取締役会長) 中村 元 (代表取締役社長) |
資本金 | 22億8300万円 |
売上高 |
74億1,900万円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
2億5,200万円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 |
2億6,200万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
1億4,400万円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
66億6,700万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
79億7,300万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 303名(2021年4月1日現在) |
主要株主 |
KDDI株式会社 京セラ株式会社 トヨタ自動車株式会社 |
外部リンク | https://www.kddi-research.jp/ |
株式会社KDDI総合研究所(ケイディーディーアイそうごうけんきゅうしょ、KDDI Research, Inc.)は、KDDI傘下の研究所である。
概要
[編集]元々は1953年(昭和28年)に国際電信電話(KDD)が設立された際に、当時の日本電信電話公社研究所から国際通信に関する部門を分離して発足した、KDDの「研究部」が前身。
埼玉県ふじみ野市にあった国際電気通信福岡受信所(国際電信の受信所)の跡地にある。
現法人は1998年(平成10年)にKDDの改組に伴い株式会社KDD研究所として子会社化されたもの。2000年(平成12年)に親会社のKDDが第二電電(DDI)と合併したことに伴い、2001年(平成13年)にDDI傘下の株式会社京セラDDI未来通信研究所(1996年(平成8年)設立)と合併し株式会社KDDI研究所となり、さらに出資比率の調整のためトヨタ自動車に対する第三者割当増資を行い、現在の陣容となった[2]。
元々国際通信に関する研究から出発しているため、衛星通信や海底ケーブル等に関する研究に強みを持つ。
2016年(平成28年)10月1日付で、株式会社KDDI総研を吸収合併して、株式会社KDDI研究所から株式会社KDDI総合研究所に商号変更した[3]。
関連項目
[編集]- てのりん - 同社が開発したAndroid搭載スマートフォン専用ARアプリ。
- KCipher-2 - 同社が開発した暗号アルゴリズム
- 音のVR - 同社が開発したインタラクティブ視聴技術。360度動画の見たい・聴きたい部分に自由自在にフォーカスできる、スマートフォン向けアプリ。
- VistaFinder Mx - 同社が開発した遠隔地からスマホなどで撮影した映像を安全・高品質に伝送する遠隔作業支援システム
脚注
[編集]- ^ a b c d e f 株式会社KDDI総合研究所 第27期決算公告
- ^ KDD研究所と京セラDDI未来通信研究所の合併およびトヨタ自動車への増資割当について - KDDI・2001年2月27日
- ^ KDDI研究所、総研と10月に経営統合日本経済新聞 2016年8月3日
外部リンク
[編集]- 株式会社KDDI総合研究所 公式ウェブサイト