UQモバイル沖縄
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒900-0032 沖縄県那覇市松山1丁目2番1号 |
設立 |
2014年9月9日 (沖縄バリューイネイブラー株式会社) |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 5360001018620 |
代表者 | 代表取締役社長 上地 球二 |
資本金 | 1000万円 |
純利益 | ▲4億7600万円(2020年3月期)[1] |
総資産 | 17億6700万円(2020年3月31日現在)[1] |
主要株主 | 沖縄セルラー電話 |
外部リンク |
www |
UQモバイル沖縄株式会社(ゆーきゅー もばいる おきなわ、英語: UQ mobile Okinawa Corporation )は、かつて携帯電話通信網(au 4G LTE)を利用する仮想移動体通信事業者(以下、MVNO)、そして仮想移動体サービス提供者(以下、MVNE)だった。会社名にもある通り、沖縄県を営業エリアとする。
概要
[編集]沖縄県におけるUQ mobile事業をUQコミュニケーションズ社に代わり展開している。UQコミュニケーションズ社との関係については、同社の親会社である沖縄セルラー電話が、更にその親会社であるKDDI社のau事業を沖縄県内で行っているのに似ている。社名の通り、同社はUQ mobile事業のみを行うもので、UQコミュニケーションズ社の展開するUQ WiMAX事業は行わない。設立当初の社名は「沖縄バリューイネイブラー株式会社」だったが、2016年8月1日を以て現社名へ変更[2]。
2020年10月1日、沖縄県以外のUQ mobile事業をKDDIが承継するのとともに、沖縄セルラー電話が同社を吸収合併した[3]。
サービス
[編集]→「UQ mobile」を参照
上述の通り、同社の提供するサービスは全てUQコミュニケーションズ社の提供するUQ mobileブランドのMVNO及びMVNEサービスに準ずる。
沿革
[編集]- 2014年(平成26年)
- 2016年(平成28年)
- 8月1日 - 現社名へ変更[2]。
- 11月9日 - UQ mobile販売店としては県内初となる「UQスポットサンエーしおざきシティ」をサンエーしおざきシティ内に出店。同月11日より営業すると発表[5]。
- 2017年(平成29年)2月3日 - 「UQスポットサンエー与勝シティ」をサンエー与勝シティ内にオープン[6]。
- 2020年(令和2年)10月1日 - 沖縄セルラー電話が吸収合併。
脚注
[編集]- ^ a b UQモバイル沖縄株式会社 第6期決算公告
- ^ a b “社名変更に関するお知らせ”. 沖縄バリューイネイブラー株式会社 (2016年7月22日). 2016年12月18日閲覧。
- ^ “「UQ mobile」が10月1日からKDDIと沖縄セルラーに移管 「UQ WiMAX」の電話窓口は番号変更”. ITmedia Mobile. 2020年9月14日閲覧。
- ^ “auの4G LTEに対応した安心・信頼のMVNOサービス 「UQ mobile」がスタート!”. KDDIバリューイネイブラー株式会社・沖縄バリューイネイブラー株式会社 (2016年12月11日). 2016年12月18日閲覧。
- ^ “UQ モバイル沖縄初の販売ショップ「UQ スポット」の開設について”. UQモバイル沖縄株式会社 (2016年11月9日). 2016年12月18日閲覧。
- ^ “UQスポットサンエー与勝シティオープンのお知らせ”. UQコミュニケーションズ株式会社 (2017年2月3日). 2017年6月25日閲覧。
関連項目
[編集]- ウィルコム沖縄 - 同社事業と競合しているワイモバイルブランド事業を沖縄で展開していたかつて存在した企業。
- レキオスモバイル - 沖縄県にて不動産関連事業を手掛ける株式会社レキオスが展開するMVNO事業。