ケイトリン・デヴァー
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(Kaitlyn Deverから転送)
ケイトリン・デヴァー Kaitlyn Dever | |
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2019年のサウス・バイ・サウスウエストにて | |
生年月日 | 1996年12月21日(27歳) |
出生地 | アリゾナ州・フェニックス |
国籍 | アメリカ合衆国 |
職業 | 女優 |
ジャンル | 映画・テレビドラマ |
活動期間 | 2009年 - 現在 |
主な作品 | |
映画 『バッド・ティーチャー』 『ショート・ターム』 『デトロイト』 『ビューティフル・ボーイ』 『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』 『穢れと祈り』 『チケット・トゥ・パラダイス』 テレビドラマ 『Last Man Standing』 『JUSTIFIED 俺の正義』 『アンビリーバブル たった1つの真実』 |
ケイトリン・デヴァー(Kaitlyn Dever、1996年12月21日[1] - )は、アメリカ合衆国の女優。日本語では「ケイトリン・ディーヴァー」と表記されることもある。
経歴
[編集]アリゾナ州フェニックスに生まれ[2]、テキサス州ダラスで育つ[3]。2007年、カリフォルニア州ロサンゼルスへ移り住む[1]。『An American Girl: Chrissa Stands Strong』で映画初出演を果たし[4]、2011年からテレビドラマ『Last Man Standing』にレギュラー出演する[5]。
2013年、映画『いま、輝くときに』に出演[6]。同年、デスティン・ダニエル・クレットン監督の『ショート・ターム』に出演し[7]、2014年には、映画『アラサー女子の恋愛事情』でクロエ・グレース・モレッツと共演した[8]。同年、ジェイソン・ライトマン監督の『ステイ・コネクテッド〜つながりたい僕らの世界』に出演する[9]。
2019年に公開されたオリヴィア・ワイルドの映画監督デビュー作『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』に主演し[10]、英国アカデミー賞 ライジング・スター賞にノミネートされるなど高い評価を得た[11]。
主な出演作品
[編集]映画
[編集]公開年 | 邦題 原題 |
役名 | 備考 |
---|---|---|---|
2009 | An American Girl: Chrissa Stands Strong | グウェン・トンプソン | |
2011 | バッド・ティーチャー Bad Teacher |
サーシャ・アバナシー | |
J・エドガー J. Edgar |
パーマーの娘 | ||
2013 | いま、輝くときに The Spectacular Now |
クリスタル | |
ショート・ターム Short Term 12 |
ジェイデン | ||
2014 | アラサー女子の恋愛事情 Laggies |
ミスティ | |
ステイ・コネクテッド〜つながりたい僕らの世界 Men, Women & Children |
ブランディ・ベルトマイヤー | ||
2017 | All Summers End | グレイス・ターナー | |
クロッシング・マインド 消えない銃声 We Don't Belong Here |
リリー・グリーン | ||
デトロイト Detroit |
カレン・マロイ | ||
不都合な自由 Outside In |
ヒルディ・ビーズリー | ||
2018 | フロントランナー The Front Runner |
アンドレア・ハート | |
ビューティフル・ボーイ Beautiful Boy |
ローレン | ||
2019 | 穢れと祈り Them That Follow |
ディリー・ピケット | |
ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー Booksmart |
エイミー・アンツラー | ||
2021 | ディア・エヴァン・ハンセン Dear Evan Hansen |
ゾーイ・マーフィー | |
2022 | チケット・トゥ・パラダイス Ticket To Paradise |
リリー | |
ロザライン Rosaline |
ロザライン | 兼製作 |
テレビシリーズ
[編集]放送年 | 邦題 原題 |
役名 | 備考 |
---|---|---|---|
2009 | 跳べ!ロックガールズ 〜メダルへの誓い Make It or Break It |
愛らしい少女 | パイロット版エピソード |
モダン・ファミリー Modern Family |
ビアンカ・ダグラス | 第1シーズン第9話「大騒ぎの誕生日」 | |
2010 | プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち Private Practice |
ペイジ | 第3シーズン第14話「恋の準備」 |
Party Down | エスケペイド・ダンフリー | 第2シーズン第7話 | |
2011 | Cinema Verite | ミシェル・ラウド | テレビ映画 |
メンタリスト The Mentalist |
トリーナ | 第3シーズン第14話「血には血を」 | |
ラリーのミッドライフ★クライシス Curb Your Enthusiasm |
キーラ・オドネル | 第8シーズン第1話「"The Divorce"」 | |
Last Man Standing | イブ・バクスター | レギュラー | |
2011-2015 | JUSTIFIED 俺の正義 Justified |
ロレッタ・マクレディ | 計17話出演 |
2019 | アンビリーバブル たった1つの真実 Unbelievable |
マリー・アドラー | レギュラー |
受賞歴
[編集]年 | 賞 | 部門 | 作品 | 結果 | 出典 |
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2011 | 第32回ヤングアーティスト賞 | テレビシリーズ演技賞(若手ゲスト女優部門) | 『プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち』 | ノミネート | [12] |
2012 | 第33回ヤングアーティスト賞 | 長編映画演技賞(若手助演女優部門) | 『バッド・ティーチャー』 | ノミネート | |
テレビシリーズ演技賞(若手助演女優部門) | 『Last Man Standing』 | ノミネート | |||
テレビシリーズ演技賞(若手女優部門) | 『JUSTIFIED 俺の正義』 | ノミネート | |||
2013 | 第14回フェニックス映画批評家協会賞 | 若手女優賞 | 『ショート・ターム』 | ノミネート | [13] |
2017 | ビハインド・ザ・ボイス・アクターズ賞 | ビデオゲーム・ボーカル・アンサンブル賞 | 『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』 | ノミネート | [14] |
2019 | ニューポートビーチ映画祭 | アンサンブル・キャスト賞 | 『穢れと祈り』 | 受賞 | [15] |
デトロイト映画批評家協会賞 | ブレイクスルー演技賞 | 『穢れと祈り』 『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』 |
ノミネート | [16] | |
シネマコン賞 | 明日の女性スター賞(ビーニー・フェルドスタインと共同受賞) | 『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』 | 受賞 | [17] | |
2020 | ハリウッド批評家協会賞 | アンダー23俳優演技賞 | 受賞 | [18] | |
ハリウッド・ネクスト・ジェネレーション賞 | 受賞 | ||||
第11回ドリアン賞 | ライジングスター賞 | ノミネート | [19] | ||
第77回ゴールデングローブ賞 | 女優賞(ミニシリーズ・テレビ映画部門) | 『アンビリーバブル たった1つの真実』 | ノミネート | ||
第10回放送テレビ批評家協会賞 | 女優賞(映画・ミニシリーズ部門) | ノミネート | |||
第73回英国アカデミー賞 | ライジング・スター賞 | 『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』 | ノミネート | ||
第36回TCAアワード | 個人業績賞(ドラマ部門) | 『アンビリーバブル たった1つの真実』 | ノミネート |
脚注
[編集]- ^ a b “Phoenix-Born Actress Kaitlyn Dever on Short Term 12”. Phoenix New Times (2014年1月7日). 2015年1月21日閲覧。
- ^ “ケイトリン・ディーヴァー/Kaitlyn Dever”. Criss Cross. 2015年1月21日閲覧。
- ^ “Shailene Woodley selects Kaitlyn Dever”. Dazed Digital (2013年12月17日). 2015年1月21日閲覧。
- ^ “10 Actors to Watch - Kaitlyn Dever”. Variety (2014年10月7日). 2015年1月21日閲覧。
- ^ “Some Teenagers Are Old for Their Age - Kaitlyn Dever Talks About ‘Men, Women & Children’”. The New York Times (2014年10月15日). 2015年1月21日閲覧。
- ^ “Actress Kaitlyn Dever talks ‘The Spectacular Now’”. Examiner (2013年8月8日). 2015年1月21日閲覧。
- ^ “Film Review: Short Term 12”. Consequence of Sound (2013年8月23日). 2015年1月21日閲覧。
- ^ “Kaitlyn Dever talks about 'Laggies' and on-set teenage camaraderie”. Entertainment Weekly (2014年10月24日). 2015年1月21日閲覧。
- ^ “‘Men, Women & Children’s’ Internet-Savvy Cast Share Bountiful Social Media Advice at Premiere”. Variety (2014年10月1日). 2015年1月21日閲覧。
- ^ “ケイトリン・デヴァー「どうしてもこの役をやりたい」『ブックスマート』の舞台裏明かす”. シネマカフェ. (2020年8月4日) 2020年8月4日閲覧。
- ^ “BAFTAライジングスター賞候補にオークワフィナ、ケイトリン・デバー”. 映画.com. (2020年1月9日) 2020年1月9日閲覧。
- ^ “32nd Annual Young Artist Awards”. YoungArtistAwards.org. 2013年8月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。July 13, 2020閲覧。
- ^ “Phoenix Film Critics Society Awards (PFCS)”. Phoenix Film Critics Society. July 13, 2020閲覧。
- ^ “BTVA Voice Acting Awards 2016 - Video Games”. July 13, 2020閲覧。
- ^ “2019 NBFF Awards – Newport Beach Film Festival”. July 13, 2020閲覧。
- ^ Marini, Miriam (December 9, 2019). “Detroit Film Critics Society announces 2019 winners”. WDIV-TV. July 13, 2020閲覧。
- ^ “KAITLYN DEVER & BEANIE FELDSTEIN TO RECEIVE "CINEMACON® FEMALE STARS OF TOMORROW AWARD"”. National Association of Theatre Owners. July 13, 2020閲覧。
- ^ “‘1917’ Wins Best Picture at 3rd Annual Hollywood Critics Association Awards”. Variety (January 9, 2020). July 13, 2020閲覧。
- ^ Nordyke, Kimberly (January 8, 2020). “'Parasite' Tops Dorian Awards With 5 Wins”. The Hollywood Reporter. July 13, 2020閲覧。
外部リンク
[編集]- Kaitlyn Dever (@kaitlyndever) - Instagram
- Kaitlyn Dever (@KaitlynDever) - X(旧Twitter)
- ケイトリン・デヴァー - allcinema
- Kaitlyn Dever - IMDb