Kibana
表示
開発元 | Elastic |
---|---|
最新版 |
8.4.3
/ 2022年10月6日[1] |
リポジトリ | https://github.com/elastic/kibana |
ライセンス | Elastic License 2.0 |
公式サイト | https://www.elastic.co/jp/kibana/ |
Kibana(キバナ)は、Elasticsearch用データ可視化ダッシュボードソフトウェアである。
歴史
[編集]Elasticsearchクラスタにインデックスされたコンテンツの上に、可視化機能を提供する。ユーザーは、大量のデータの上に棒グラフ、折れ線グラフ、散布図、円グラフ、地図を作成することが可能。また、KibanaはCanvasと呼ばれるプレゼンテーションツールも提供しており、ユーザーはElasticsearchから直接ライブデータを取り込んだスライドデッキを作成することもできる。
Elasticsearch、Logstash、Kibanaの組み合わせは「Elastic Stack」(旧「ELK stack」)と呼ばれ、製品またはサービスとして提供されている。Logstashはストレージと検索のためにElasticsearchに入力ストリームを提供し、Kibanaはダッシュボードなどの可視化のためにデータにアクセスする。
2019年12月、Kibana Lensを発表。
2021年5月、OpenSearchがOpenSearch Dashboardsのベータ版をリリース。KibanaのApacheライセンス下におけるフォークプロジェクトで、現在はAmazon Web Servicesがスポンサーとなっている。
関連項目
[編集]出典
[編集]- ^ “8.4.3 (2022-10-06)”. GitHub (2022年10月6日). 2022年10月6日閲覧。