コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

knotlamp

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
knotlamp
別名 ノット
出身地 日本の旗 日本 福岡県
ジャンル ロック
オルタナティヴ・ロック
パンク・ロック
ポップ・ロック
ポップ・パンク
メロディック・ハードコア
エモ
職業 ロックバンド
活動期間 2000年12月 - 2013年12月
レーベル Run Run Run Records
(- 2012年
Imperial Records
2012年 -)
公式サイト 公式サイト
メンバー KEIT (Vocal & Guitar)
MAHIRO (Guitar & Chorus)
TOHRU (Bass & Chorus)
AKIHIKO (Drums)

knotlamp(ノットランプ)は、福岡県出身の4人組インディーズロックバンドである。所属レーベルは、インディーズレーベルのLD&K Recordsのパンク系レーベル、Run Run Run recordsだったが2012年6月よりImperial Recordsに移籍。

メンバー

[編集]
  • KEIT(ケイト)
  • TOHRU(トオル)
  • AKIHIKO(アキヒコ)
  • MAHIRO(マヒロ)
    • ギターとコーラスを担当。

旧メンバー

[編集]
  • SEIYA(セイヤ)
    • ギターを担当していた。
  • 俊平(しゅんぺい)
    • 「Blind SIde」にてサポートとしてギターを担当していた。
  • TETSUNARI(テツナリ)

概要

[編集]

2000年福岡市にて結成。

当初KEITの担当パートはギターだったがボーカルギターに転向。その経緯を後にインタビューにて「ボーカリストを探す時間をあまりにも要する中で早くライブをしたい欲求に勝てなかったから」としている。

KEITの転向後、四人体制にて地元福岡を中心に、勢力的なライブ活動を行う。自主出版シングルとミニアルバムと共に九州にて徐々に知名度を伸ばしていく。地元福岡ではワンマンLIVEをSOLD OUTさせるなど、徐々に頭角を現していく。

2004年より関東にてライブツアーを行う。九州以外に初進出を果たす。 その頃より九州と関東の両方でのライブが増える。

そして、2007年10月にRun Run Run Recordsよりファン待望のインディーズデビューアルバム「Blind Side」をリリース。試聴機等から火が付き一気にその名前を轟かせ、インディーズデビュー盤にもかかわらず、オリコン初登場4位に輝く。

このインディーズデビューによりknotlampとしての知名度が急速に広がりを見せる。

翌年6月にリリースしたミニアルバム「Ghost of the freedom」では、オリコン初登場堂々の1位を獲得し、同年10月リリースのシングル「LAST TRAIN –新しい朝-」は『遊☆戯☆王5D’s』のオープニングテーマに抜擢され、国内のみならず海外ファンからも多くの評価を得た。

さらに、翌年2009年3月にリリースした「Sing against the stream」ではTOWER RECORDS、新星堂、HMV全店にてインディーズチャート1位を獲得する大きな広がりを見せた。また、ライブにおいてもデビュー2年目にしてROCK IN JAPAN FESやPUNKSPRING、サマソニなど数々の春フェス、夏フェスにも出演し初出演で入場規制がかかるなど大きな話題を呼び、2011年夏には「ROCK IN JAPAN FES 2011」にてWING TENTのトリという大役を務めた。

しかし、2010年にリリースした「Dot of the Galaxy」のツアー中にギターのTETSUNARIが脱退。サポートメンバーを加えてのツアー完走となる。

2011年にミニアルバム「Bridges we've dreamed」を3人でリリースした翌年、2012年1月にそれまでサポートメンバーだったMAHIROが正式メンバーとして加入。その後Imperial Recordsに移籍し、「Across My World」にてメジャーデビュー。同曲が4月よりスタートするNHK総合アニメ『銀河へキックオフ!!』の主題歌となる。

その後も勢力的に活動を続けるが、「メンバーの音楽と人生に対する考え方の相違」を理由に2013年に活動休止を発表。

2013年9月にラストアルバム「Hello to Nostalgia」をリリースし、このアルバムに伴うワンマンツアーを福岡、大阪、東京の4カ所で行ったのを最後に活動休止。

最後まで福岡在住バンドというスタンスを壊す事無く休止を迎えた。

[1]翌年2014年1月にはベストアルバムを発売。

現在も復活を願うファンの存在は根強く、2014年よりKEITはソロ活動に向けて準備活動を開始し現在に至る。

ディスコグラフィー

[編集]

自主制作シングル

[編集]
  1. Mental Age(2002年10月)
    1. Mental Age
    2. soul bullet
  2. NEVER CHANGE(2003年7月)
    1. NEVER CHANGE
    2. same blow
    3. reason
  3. NOT ALONE(2004年11月18日)
    1. NOT ALONE
    2. ADVANCE SONG
    3. 夜が明けるまでに
  4. The Limited World(2005年8月31日)
    1. The Limited World
    2. LAST TRAIN
    3. 銀の剣

自主制作ミニアルバム

[編集]
  1. My Beautiful Tracks(2006年10月)
    1. Booster
    2. Liberty Bell
    3. wolf
    4. flag
    5. My girl

シングル

[編集]
  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 2008年10月22日 LAST TRAIN -新しい朝- R3RCD-078 オリコンインディーズ最高1位、登場回数4回
2nd 2012年6月6日 Across My World TECI-264 オリコン最高81位

ミニアルバム

[編集]
  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 2007年10月23日 Blind Side R3RCD-069 オリコンインディーズ最高4位、登場回数4回
2nd 2008年6月10日 Ghost of the freedom R3RCD-073 オリコンインディーズ最高1位、登場回数6回
3rd 2011年9月13日 Bridges We've Dreamed R3RCD-106 オリコン最高60位、登場回数3回

フルアルバム

[編集]
  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 2009年3月10日 Sing against the stream R3RCD-080 オリコンインディーズ最高1位、登場回数6回
2nd 2010年9月7日 Dot of the Galaxy R3RCD-095:初回限定盤
R3RCD-096:通常盤
オリコンインディーズ最高1位、登場回数4回
3rd 2012年9月19日 Geoglyph TECI-1340:初回限定盤
TECI-1341:通常盤
オリコン最高104位
4th 2013年9月18日 Hello to Nostalgia TECI-1375 オリコン最高129位

ベストアルバム

[編集]
  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 2014年1月22日 MY PROLOGUE TECI-1385:初回限定盤
TECI-1386:通常盤
オリコン最高183位

ライブDVD

[編集]
  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 2009年9月29日 Live against the stream R3RDV-084 teaserオリコン最高76位
2nd 2011年3月22日 Live Direction Ⅰ R3RDV-099 teaser LD&K SHOP ライブ会場限定

参加作品

[編集]
発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
2009年12月9日 BULLET OF THUNDERBOLT MXMM-10008 タワーレコード限定
2009年12月23日 遊☆戯☆王5D's SOUND DUEL 02 MJCD-20176 オリコン最高243位
2009年12月23日 遊☆戯☆王シリーズ デュエルヴォーカルベスト2 MJCD-20182 オリコン最高191位、登場回数2回
2012年2月15日 TVアニメ「遊☆戯☆王」シリーズ OP&ED animation SELECTION PCBX-51399 オリコン最高18位、登場回数4回
2012年9月19日 遊☆戯☆王5D's VOCAL BEST MJSA-01048 オリコン最高81位、登場回数3回
2020年3月18日 TVアニメ『遊☆戯☆王』シリーズ OP&ED ANIMATION CHRONICLE【2000〜2019】 PCXX-50156
PCBX-51787
オリコン最高41位

ミュージックビデオ

[編集]
監督 曲名
小嶋貴之 Across my world」「Ashe's Children」「Blaze drops」「Live my life
Daishin LAST TRAIN -新しい朝-
千田圭一 時の行方 from DVD「Live against the stream」
吉澤正悟 Last Train
渡辺素雄 Into the sky
不明 A Star Tribe」「ずっと何処かに

主なライブ

[編集]

ワンマンライブ・主催イベント

[編集]
  • 2002年07月21日 - 初ライブ
  • 2003年08月 - 九州ツアー
  • 2003年11月 - 主催イベント
  • 2004年04月 - 関東ツアー
  • 2004年08月 - 関東ツアー
  • 2004年11月 - 3rd SINGLE「NOT ALONE」レコ発ツアー
  • 2005年08月 - 4th SINGLE「The Limited World」レコ発ツアー
  • 2005年11月 - 関東ツアー
  • 2006年04月 - 九州ツアー
  • 2006年07月 - 関東ツアー
  • 2007年11月 - Blind Side ツアー
  • 2008年07月 - Ghost of the freedom tour 2008
  • 2010年07月 - Dot of the Galaxy TOUR 2010
  • 2010年3月25日 - ワンマンライブ『THE GROWING SQUARE』(@赤坂BLITZ)
  • 2011年11月 - Bridges We've Dreamed TOUR 2011
  • 2012年07月 - Across my world TOUR 2012
  • 2012年10月 - Geoglyph TOUR 2012
  • 2013年02月16日 - チェルシーホテル10周年感謝祭 その十二 SPECIAL ONE MAN LIVE
  • 2013年11月・12月 - Hello to Nostalgia TOUR 2013

出演イベント

[編集]

脚注

[編集]


外部リンク

[編集]