スティル・ライフ (トーキング)
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(Last Train Homeから転送)
『スティル・ライフ』 | |||||
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パット・メセニー・グループ の スタジオ・アルバム | |||||
リリース | |||||
録音 | 1987年4月 | ||||
ジャンル | ジャズ、フュージョン | ||||
時間 | |||||
レーベル |
ゲフィン・レコード ノンサッチ・レコード(2006年リイシュー) | ||||
プロデュース | パット・メセニー | ||||
専門評論家によるレビュー | |||||
チャート最高順位 | |||||
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パット・メセニー・グループ アルバム 年表 | |||||
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パット・メセニー 年表 | |||||
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『スティル・ライフ』[2](Still Life (Talking))は、1987年に発表された、パット・メセニー・グループのアルバム。1988年度グラミー賞ベスト・ジャズ・フュージョン・パフォーマンス賞受賞作。
グループがゲフィン・レコードに移っての第1弾。ブラジル音楽の影響を受けたアルバムである。アメリカのBillboard 200では86位、『ビルボード』のコンテンポラリー・ジャズ・アルバム・チャートでは3位に達した[1]。
2006年には現在所属しているノンサッチ・レコードよりリマスター盤が発売されている。
トラック・リスト
[編集]# | タイトル | 作曲 | 時間 |
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1. | 「ミヌワノ(68) - "Minuano (Six Eight)"」 | メセニー、メイズ | |
2. | 「胎動 - "So May It Secretly Begin"」 | メセニー | |
3. | 「ラスト・トレイン・ホーム - "Last Train Home"」 | メセニー | |
4. | 「トーク - "(It's Just) Talk"」 | メセニー | |
5. | 「サード・ウィンド - "Third Wind"」 | メセニー、メイズ | |
6. | 「ディスタンス - "Distance"」 | メイズ | |
7. | 「ファミリー - "In Her Family"」 | メセニー | |
合計時間: |
参加ミュージシャン
[編集]- パット・メセニー (Pat Metheny) - ギターシンセサイザー、アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター
- ライル・メイズ (Lyle Mays) - ピアノ、キーボード
- スティーヴ・ロドビー (Steve Rodby) - アコースティック・ベース、エレクトリック・ベース
- ポール・ワーティコ (Paul Wertico) - ドラムス
- アーマンド・マーサル (Armando Marçal) - パーカッション、ボーカル
- マーク・レッドフォード (Mark Ledford) - ボーカル
- デヴィッド・ブラマイヤーズ (David Blamires) - ボーカル
賞
[編集]年 | 受賞者 | カテゴリー |
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1985 | パット・メセニー・グループ | グラミー賞ベスト・ジャズ・フュージョン・パフォーマンス |
脚注
[編集]- ^ a b Still Life (Talking) - Pat Metheny , Pat Metheny Group : Awards : AllMusic
- ^ 邦題は『スティル・ライフ』だが、ウィキペディアの分類として原題に近い表記『スティル・ライフ (トーキング)』で登録。