MASAKI (ベーシスト)
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MASAKI | |
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出生名 | 倉田 雅貴 |
生誕 | 1968年12月19日(55歳) |
出身地 | 日本 大阪府 |
ジャンル | ヘヴィメタル |
職業 | ベーシスト |
担当楽器 | ベース |
活動期間 | 1993年 - |
共同作業者 |
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公式サイト | MASAKIオフィシャルサイト |
MASAKI(まさき、本名:倉田 雅貴、1968年12月19日 - )は、大阪府出身のベーシスト。身長176cm。体重64kg、血液型はAB型。
略歴
[編集]- 1993年、JACKS'N'JOKERに加入し、メジャー・デビュー。
- 1994年、清水昭男(現ANTHEM)、佐々井康雄(現アークストーム)らと共に、SHY BLUE結成。
- 1997年にアニメタルに参加。トータル100万枚のセールスを記録。同時に未唯mieを迎えて、アニメタル・レディーの活動も展開。その傍らの1998年に、自らリーダーを務めるONIX(オニキス)を結成するも、マキシシングル2枚のみで解散。
- 2002年から、ルーク篁、雷電湯澤と共にバンドCANTAを結成。
- 2007年12月、地獄カルテットを結成。
- 2011年、LIV MOONサポートメンバー入り。11月、DAIDA LAIDAを結成。
- 2013年7月、テクニカルベーシストレーベル「PSYCHO DAZE BASS」(キングレコード)設立。11月16日、デビュー20周年イベント「東上線沿線の会vol.16 〜MASAKIデビュー20周年スペシャル〜」を新宿BLAZEにて開催。
人物
[編集]- 幼少時代、転校に転校を重ねる中、中学1年生の時友人の影響でイエロー・マジック・オーケストラとオフコースにはまり、音楽に目覚める。本人曰く、「中学の時の給食の時間で流れていたビリー・ジョエルを聴いて震えるほど感動して、音楽に興味をもった」らしい。
- その後、ジョン・ウェットンやスタンリー・クラーク、スティーヴ・ハリス、ビリー・シーンなどといった、様々なベーシストから影響を受け、両手10本の指をフル活用した、今のようなテクニカルなスタイルを築きあげる。学生時代は1日8時間はベースを弾いていたという。
- 「ベースでギターを殺す」ことを常に目標としており、速さはもちろん、ピッキングの正確さやリズムなどに対し決して妥協せず、ライブ等で相手のギタリストを殺す(速弾きを得意とするギタリストに対し、それ以上の速さでベースを弾くなどの意味合い)という。
- 多数の弟子を抱えており、村井研次郎やNAOTO(STORM RIDER)、華凛(NoGoD)などといったテクニカル・ベーシストが居る。独学でベースの研究、海外でもライブを行っている。BiSHにベースを教えている。
ディスコグラフィー
[編集]- シングル
- GLITTER(2003年11月14日)
- アルバム
- MODERN DAY CROSSOVER(徳間ジャパンコミュニケーションズ)(1999年9月22日)
- UNIVERSAL SYNDICATE(エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ)(2006年3月23日)
- PSYCHO DAZE BASS(キングレコード)(2013年7月10日)
- PIT-LOW2(キングレコード)(2018年11月8日)
- BASSTARIAN(キングレコード)(2023年10月4日)
著書
[編集]- 地獄のメカニカル・トレーニングフレーズ(リットーミュージック)
- 〜史上最凶トレーニングで修行せよ〜(2006年3月)
- 〜凶速DVDで特殺DIE侵略編〜(2007年3月)
- 〜破壊と再生のクラシック名曲編〜(2008年9月)
影響を受けた主なベーシスト
[編集]- ビリー・シーン
- スティーヴ・ハリス
- ジョン・ウェットン
- ジャコ・パストリアス
- スタンリー・クラーク
- ロバート・トゥルヒーヨ
- ゲディー・リー
- クリス・スクワイア
- トニー・レヴィン
- スチュアート・ハム
- ブライアン・ブロンバーグ
- ランディー・コーヴェン[1]
- フリー
- ジェフ・バーリン
- ピノ・パラディーノ
- ジョン・ギブリン
- エイブラハム・ラボリエル
- ラリー・グラハム
- チャック・レイニー
- マーカス・ミラー
- ヴィクター・ウッテン
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “凄腕ベーシスト、ランディ・コーヴェン、死去”. BARKS (2014年5月23日). 2023年5月24日閲覧。