コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

Monoxer

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Monoxer(モノグサ、ものぐさ)とは、モノグサ株式会社の提供する教育アプリである[1]

Monoxer
作者 竹内 孝太朗 畔柳 圭佑
開発元 モノグサ株式会社
対応OS Android IOS
対応言語 日本語
公式サイト https://corp.monoxer.com/
テンプレートを表示

概要

[編集]

主要五教科記憶補助アプリケーションだが、独自のプログラムにより「定着」を重視していることを特徴として謡っている。

アプリ利用者は、自分で選択したか、あるいは通校中のMonoxerを利用している学校などから与えられる「タスク」を、日々規定された量行うことになる。

タスクでは5択で回答する問題、あるいは英語では入力によって回答する、リスニング問題など様々な種類の問題がタスクによって出題され、利用者はそれらに答える事でタスクを進行していく。

タスクは、問題ごとの正答率や回答までの時間、正答数によってパーセンテージが進み、100%でそのタスクは終了となる。

また、AIによる「記憶度×忘却速度」の測定によって、適切なタイミングで過去に解いた問題が再度出題され、記憶を定着させられるとしている[2]

教育利用

[編集]

複数の学校、学習塾で、Monoxerの学習カリキュラムへの導入が行われている[3]

この場合、学校あるいは塾は「クラス」あるいは「スクール」といったアプリ内グループを作成し、生徒を所属させる。それらのグループにおいて学校や塾は管理者となり、生徒のMonoxerの進捗状況、例えばタスクの進行度や学習回数、正答率などを閲覧できるようになる。

以下は導入校、塾の一例である。

学習塾

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ モノグサ株式会社 (2020年1月13日). “Monoxer・解いて憶える記憶アプリ”. 2022年8月23日閲覧。
  2. ^ モノグサ株式会社 (2020年1月24日). “サービス | Monoxer・解いて憶える記憶アプリ”. 2022年8月23日閲覧。
  3. ^ モノグサ株式会社 (2020年9月9日). “活用事例 | Monoxer・解いて憶える記憶アプリ”. 2022年8月23日閲覧。

外部リンク

[編集]