MsQuic
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開発元 | Microsoft |
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初版 | 2019年11月27日 |
最新評価版 |
v2.0.0
/ 2022年2月25日 |
リポジトリ | |
プログラミング 言語 | |
対応OS | |
プラットフォーム | クロスプラットフォーム |
種別 | ライブラリ |
ライセンス | MIT License |
MsQuicは、C言語で記述された[1]IETF版QUIC(iQUIC)の自由かつオープンソースな実装であり、WindowsとLinuxの両方で利用することができる[2]。このライブラリはクロスプラットフォームの汎用QUICライブラリとして設計されており、最大のスループットと最小の遅延を実現するためにクライアントソフトウェアとサーバソフトウェアに最適化されている。MsQuicは非同期IO、受信側スケーリング (英語: Receive side scaling、RSS) およびUDP送受信合体に対応している[3]。
Microsoft WindowsのHTTP/3スタック[4]とSMBスタック[5]は共にMsQuicを利用している。
MsQuicのソースコードはMIT Licenseの下で利用が許諾されており、GitHubで入手することができる[6]。
脚注
[編集]- ^ Cimpanu, Catalin. “Microsoft open-sources in-house library for handling QUIC connections”. ZDNet. 2022年3月9日閲覧。
- ^ Jones, Luke (2020年4月29日). “Microsoft's In-House QUIC Connections Library is Now Open Source”. WinBuzzer. 2022年3月9日閲覧。
- ^ “MsQuic Library Features” (2020年9月). 2022年3月9日閲覧。
- ^ Sharwood, Simon. “QUIC, dig in: Microsoft open-sources MsQuic, its implementation of Google-spawned TCP-killer QUIC”. www.theregister.com. 2022年3月9日閲覧。
- ^ “SMB over QUIC”. Microsoft Docs. 2022年3月9日閲覧。
- ^ “microsoft/msquic” (2020年11月7日). 2022年3月9日閲覧。