PLAY (藤原さくらのアルバム)
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『PLAY』 | ||||
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藤原さくら の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ||||
時間 | ||||
レーベル | SPEEDSTAR RECORDS | |||
チャート最高順位 | ||||
藤原さくら アルバム 年表 | ||||
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『PLAY』収録のシングル | ||||
『PLAY』(プレイ)は、藤原さくらのメジャー2作目(通算3作目)のオリジナル・アルバム。2017年5月10日にSPEEDSTAR RECORDSから発売された。「初回限定盤」と「通常盤」の2形態でリリースされた。
概要
[編集]オリジナル・アルバムとしては『good morning』以来1年3ヶ月振りとなる。タイトルの「PLAY」には「演じる、奏でる、遊ぶ、楽しむ」などの多義的な意味が込められている[2]。プロデューサーには、YAGI & RYOTA (SPECIAL OTHERS)、関口シンゴ(Ovall)、福山雅治、永野亮、Kan Sanoらが参加している。英語詞の楽曲は2曲で、その他は日本語詞で書かれている。ジャケットデザインのアートワークは藤田二郎が担当した[2]。
2016年にドラマで役を演じた経験が作詞作曲の面に大きく影響したと藤原は語っており、ドラマでの演技経験によって客観的な視点から自分ではない誰かを主人公にした曲や登場人物を俯瞰で見てるような曲を作れるようになったという[2][3]。
初回限定盤には、「Someday」のミュージック・ビデオとBunkamura オーチャードホールで開催された「藤原さくら Special Live 2017」から8曲のライブ映像が収録されている。
収録曲
[編集]# | タイトル | 作詞・作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「My Way」 | 藤原さくら | YAGI&RYOTA | |
2. | 「Someday」 | 藤原さくら | 永野亮 | |
3. | 「春の歌」 | 草野正宗 | 永野亮 | |
4. | 「play with me」 | 藤原さくら | 関口シンゴ | |
5. | 「赤」 | 藤原さくら | YAGI&RYOTA | |
6. | 「好きよ 好きよ 好きよ」 | 福山雅治 |
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7. | 「sakura」 | 藤原さくら | 関口シンゴ | |
8. | 「necklace」 | 藤原さくら | 関口シンゴ | |
9. | 「Soup」 | 福山雅治 |
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10. | 「play sick」 | 藤原さくら | Kan Sano | |
11. | 「SPECIAL DAY」 | 藤原さくら | YAGI&RYOTA | |
12. | 「はんぶんこ」 | 藤原さくら | 永野亮 |
# | タイトル | 監督 |
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1. | 「Someday」(ミュージック・ビデオ) | 大喜多正毅 |
2. | 「Soup」(藤原さくら Special Live 2017 -Live at Bunkamura Orchard Hall 20170218-) |
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3. | 「Walking on the clouds[注釈 1]」(藤原さくら Special Live 2017 -Live at Bunkamura Orchard Hall 20170218-) |
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4. | 「500マイル」(藤原さくら Special Live 2017 -Live at Bunkamura Orchard Hall 20170218-) |
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5. | 「1995」(藤原さくら Special Live 2017 -Live at Bunkamura Orchard Hall 20170218-) |
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6. | 「necklace」(藤原さくら Special Live 2017 -Live at Bunkamura Orchard Hall 20170218-) |
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7. | 「Someday」(藤原さくら Special Live 2017 -Live at Bunkamura Orchard Hall 20170218-) |
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8. | 「「かわいい」」(藤原さくら Special Live 2017 -Live at Bunkamura Orchard Hall 20170218-) |
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9. | 「春の歌」(藤原さくら Special Live 2017 -Live at Bunkamura Orchard Hall 20170218-) |
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曲の解説
[編集]シングル曲の詳細は、各項目を参照。
- My Way
- 全英語詞曲。
- 藤原によると「北海道の片田舎に住む女の子が都会に出て自分を試そうとするも、周りには反対される。それでも『自分はやれるんだから、黙ってみてて』という強い気持ちを歌った」とのこと[4]。
- Someday
- 春の歌
- play with me
- メランコリックな旋律が特徴的な楽曲。この曲と「play sick」は、収録曲のバランスを見て最後に書かれている[5]。
- 赤
- 好きよ 好きよ 好きよ
- 1stシングル『Soup』のカップリング曲。
- フジテレビ系月9ドラマ『ラヴソング』劇中歌。
- sakura
- necklace
- 全英語詞曲。
- 歌詞は、「美しい容姿を持つ女の子とその子を愛している男の子がいて、男の子は女の子に夢中だが、女の子は男の子が貢いでくれるネックレスにしか興味を示さない」という内容になっている。なお、この楽曲は本作に収録の楽曲の中で唯一2年前に書かれた楽曲[5]。
- Soup
- 1stシングル。フジテレビ系月9ドラマ『ラヴソング』主題歌
- play sick
- SPECIAL DAY
- はんぶんこ
参加ミュージシャン
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My Way
Someday
春の歌
play with me
赤
好きよ 好きよ 好きよ
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sakura
Necklace
Soup
play sick
SPECIAL DAY
はんぶんこ
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特典DVD
[編集]- 藤原さくら:Vocal, A.Guitar, E.Guitar[注釈 2], E.Piano[注釈 3]
- 関口シンゴ:E.Guitar
- Shingo Suzuki:Bass
- mabanua:Drums
- 村岡夏彦:Keyboard
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “PLAY|藤原さくら”. ORICON NEWS. オリコン. 2018年9月18日閲覧。
- ^ a b c d 大谷隆之(インタビュアー:大谷隆之)「藤原さくら「PLAY」インタビュー(1/4)|歌い、演じ、そして遊ぶ 経験と縁を音にした「PLAY」」『音楽ナタリー』、株式会社ナターシャ、2017年5月10日 。2017年5月11日閲覧。
- ^ 森朋之(インタビュアー:森朋之)「藤原さくらが迎えた“転機”」『リアルサウンド』、blueprint、2017年5月10日 。2020年7月29日閲覧。
- ^ a b 大谷隆之(インタビュアー:大谷隆之)「藤原さくら「PLAY」インタビュー(2/4)|歌い、演じ、そして遊ぶ 経験と縁を音にした「PLAY」」『音楽ナタリー』、ナターシャ、2017年5月10日 。2019年5月7日閲覧。
- ^ a b c 大谷隆之(インタビュアー:大谷隆之)「藤原さくら「PLAY」インタビュー(3/4)|歌い、演じ、そして遊ぶ 経験と縁を音にした「PLAY」」『音楽ナタリー』、ナターシャ、2017年5月10日 。2019年5月7日閲覧。
- ^ 大谷隆之(インタビュアー:大谷隆之)「藤原さくら「PLAY」インタビュー(4/4)|歌い、演じ、そして遊ぶ 経験と縁を音にした「PLAY」」『音楽ナタリー』、ナターシャ、2017年5月10日 。2019年5月7日閲覧。
- ^ 渡辺彰浩 (2017年2月26日). “藤原さくらが見せた、等身大の姿と“新しい私” 『Special Live2017』レポ”. リアルサウンド (株式会社blueprint) 2020年2月26日閲覧。