Picorin
Picorin | |
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基本情報 | |
生誕 | 1969年6月6日(55歳) |
出身地 | 日本 福島県西白河郡矢吹町 |
ジャンル |
エレクトロ・ポップ シンセポップ |
職業 | ミュージシャン |
担当楽器 | ボーカル |
活動期間 |
1991年 - 1993年 2000年 - 2002年 2016年 - |
レーベル |
ビクター音楽産業株式会社 (1991年 - 1992年) ビクターエンタテインメント株式会社 (1993年) uphoniq (2000年 - 2002年) JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント (2016年 - ) |
公式サイト | 22nd Century Tunes |
Picorin(ピコリン、1969年6月6日 - )は、ソロボーカリスト。Cutemen、Love The Candy's、East Land Everlasting Picnic Orchestra、Sooty Tool(ソロ・ユニット)のボーカルである。
人物
[編集]白河高校在学中に友人とテクノユニットを結成。白河高校軽音楽部のコンサートが初ステージとして伝説に残る。ユニットは自然消滅。
専門学校の掲示板でオーディションを受けた。その相手がCMJKであったという説が巷で言い伝えられてらいる。
1991年11月21日 Cutemenとして シングル#CDシングル 「Love Deeep Inside」 でメジャーデビュー。
1993年発売された書誌「ピコエンタテインメントVol.1」[1]にも取り上げられており、現代における日本のテクノ・エレクトロ・シンセ等ポップミュージックの礎を築いてきた立役者の一人。
1994年以降、Cutemenは充電期間(事実上の活動休止)に入り、Picorinは引退状態とも囁かれたが、2001年にマキシシングルを発表。
2015年 元SOFT BALLETの藤井麻輝(睡蓮)、森岡賢(KEN.MORIOKA)のユニット“minus(-)”の2ndアルバム[2]にもゲストボーカルとしてフィーチャリングされた[3]。
2016年 Cutemenの結成25周年を迎え本格的に再始動。
平行し、テクノポップユニットLove The Candy'sでの作品発表及び半定期的なライブ活動を開始。
その他、HAAPとのコラボレーションによるカバー作品、ゲストボーカルでのライブ出演など活動を広げている。
ディスコグラフィ
[編集]シングル
[編集](レーベル:エンドルフィン)
- Love Deeep Inside(1991/11/21)
- ラヴ・ディープ・インサイド
- ダブ・ディープ・インサイド
- ラヴ・ディープ・インサイド(バック・トラックス)
- 3-D on CD(1993/5/21)
- 3D-ON CD(ラジオ・スター・ミックス)
- フューチャー・イズ・アワーズ
- Never Land(1993/9/22)
- ネヴァー・ランド
- タイムズ・アップ(ENZO・ミックス)
マキシシングル
[編集](レーベル:uphoniq)
- Waiting for Love(2001/12/05)
- Waiting For Love (Original Version)
- Waiting For Love (Radio Edit)
- Waiting For Love (21st August Mix)
- Waiting For Love (Tribal Dub)
- Waiting For Love (JK’s Steppin’ Tone)
- Waiting For Love (Trip Bird Mix)
- Waiting For Love (Original Version Instrumental)
- W+4+L
- Different Nation Under the Different Groove(2002/10/23)
- DIFFERENT NATION UNDER THE DIFFERENT GROOVE (MONDAY MIX)
- DIFFERENT NATION UNDER THE DIFFERENT GROOVE (TUESDAY MIX)
- DIFFERENT NATION UNDER THE DIFFERENT GROOVE (WEDNESDAY MIX)
- DIFFERENT NATION UNDER THE DIFFERENT GROOVE (THURSDAY MIX)
- DIFFERENT NATION UNDER THE DIFFERENT GROOVE (FRIDAY MIX)
ミニアルバム
[編集](レーベル:エンドルフィン)
- age of E(1992/1/21)
- コーリング・アップ
- レッツ・ゴー!
- グルーヴィ・タイム
- ラヴ・ディープ・インサイド(日本語オリジナル・ヴァージョン)
- コーリング・アップ(C.イーストウッド・ミックス)
- レッツ・ダブ!
- ラヴ・ディープ・インサイド(リプライズ)
- Covers&Mellow Tunes(1992/12/16)
- ザ・ハーティング
- ポーラー・ベアー
- リラックス
- パーフェクト・ストレンジャー
- ラヴ
- W4L
- パーフェクト・ストレンジャー(フライング・ダブ)
アルバム
[編集](レーベル:エンドルフィン)
- Check Manifest(1992/7/22)
- オクトーバー・ソング
- CMソング
- アイム・ヒア
- トイ・ウィズ・ミー
- プリーズ,プリーズ,プリーズ
- テンダネス
- オー・イェー’92
- オレンジ
- アース・エナジー,エクスタシー
- 笑わないで
- サンフランシスコ
- ピコリン・イン・ザ・スペース
- Futurity(1993/7/7)
- ゴー・ユア・ウェイ
- トライバル・ビート
- フレンズ
- 3-D・オン・CD(Junorbit Mix)
- トーメント
- タイムズ・アップ
- RESON8
- フューチャー・イズ・アワーズ(Submarine Mix)
- エンジョイ・ザ・ライフ
- マイ・ハート
- Humanity(2016年11月23日)
- Get Ready (For The Childhood's End)
- Celebration
- Born To Love You
- 終末時計
- Love Is All That Matters
- Different Nation Under The Different Groove
- Get Ready (For The Humanity's End)
- Gasoline Car
- Loser
- Mind Wandering
- The Light
- Sayonara
- 出発の歌(ボーナストラック[4])
- Cruel Memories -The Best & Rarities-(2016年11月23日)
- Love Deeep Inside
- Go Your Way
- Tribal Beat
- I'm Here
- Please, Please, Please
- 3-D ON CD (Radio Star Mix)
- Waiting For Love (Original Version 2001)
- October Song
- Let's Dub!
- Perfect Stranger
- My Heart
- Never Land
- CM Song (Live Version)
- Drop In The Ocean
- Waiting For Love
- Where's Wally?
- Exhibition Of Love & Desire(2017年9月6日)
- Love From Different Dimension
- M.O.T.S.U
- Sympathizer
- Forever
- Good Vibrations
- Cucumber
- It’s Not Love
- Heat Of Love
- Hurt Me
- Contact
ビデオ
[編集](レーベル:エンドルフィン)
- CM Songs(1992.09.23)
- アイム・ヒア (クリップ)
- オクトーバー・ソング1
- プリーズ・ザ・ブレイン・ライヴ1
- ロンドン・フィルム1
- プリーズ・ザ・ブレイン・ライヴ2
- ロンドン・フィルム2
- オレンジ
- CMソング1
- オクトーバー・ソング (ロンドン・ザ・ブレイン・ライヴ)
- CMソング2
- アイム・ヒア (ロンドン・ザ・ブレイン・ライヴ)
- プリーズ・アコースティック・ヴァージョン1
- トイ・ウィズ・ミー
- 情報局 (BGM:テンダネス、オー・イエー’92)
- プリーズ・ザ・ブレイン・ライヴ3
- オクトーバー・ソング2
- プリーズ・アコースティック・ヴァージョン2
- プリーズ・プリーズ・プリーズ (クリップ)
- エンディング
タイアップ
[編集]テレビ番組
[編集]- 「LOVE DEEEP INSIDE」 - 鎌倉恋愛委員会 オープニング・テーマ / TBS
- 「ネヴァー・ランド」 - Mutoma JAPAN オープニング・テーマ / tvk
- 「出発の歌」 - アニメ「コンクリート・レボルティオ~超人幻想~」挿入歌 / TOKYO MX
その他
[編集]- クラブイベント“E-FORCE”
脚注
[編集]- ^ “国立国会図書館オンライン | National Diet Library Online”. ndlonline.ndl.go.jp. 2019年10月2日閲覧。
- ^ “DISCOGRAPHY | minus(-) official website”. minus.city. 2019年10月2日閲覧。
- ^ “minus(-)の最新作ゲストヴォーカルにJ、KYONO、Picorin(ex.Cutemen)らが参加!”. ROCKの総合情報サイトVif. 2019年10月2日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “Cutemen、25周年記念日にオリジナル盤&ベスト盤詳細発表”. 音楽ナタリー. 2019年10月2日閲覧。
外部リンク
[編集]- Cutemen
- Picorin (@pic0rin) - X(旧Twitter)
- Spotify
- note