Polar (人工衛星)
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Polar | |
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所属 | NASA |
主製造業者 | ロッキード・マーティン |
公式ページ | NASA's Polar Mission |
国際標識番号 | 1996-013A |
カタログ番号 | 23802 |
状態 | 終了 |
目的 | オーロラ、磁気圏プラズマ観測 |
観測対象 | 地球 |
設計寿命 | 3-5年 |
打上げ機 | デルタII ロケット |
打上げ日時 | 1996年2月24日 |
運用終了日 | 2008年4月28日 |
物理的特長 | |
本体寸法 | 円柱形(直径:2.8 m、高さ:1.25 m) |
質量 | 1300.0 kg |
発生電力 | 太陽電池 |
周回対象 | 地球 |
軌道 | 楕円軌道 |
近点高度 (hp) | 11,500 km |
遠点高度 (ha) | 57,000 km |
軌道傾斜角 (i) | 86度 |
軌道周期 (P) | 22.6時間 |
Polar(またはPolar Plasma Laboratory - PPL)はアメリカ合衆国の観測衛星。1996年2月24日6時23分(EST)、ヴァンデンバーグ空軍基地よりマクドネル・ダグラス社のデルタ II ロケット(7925-10)によって打ち上げられた。極の磁気圏観測が目的。設計および製造はロッキード・マーティンのアストロスペース部門。
Polarは楕円軌道上に位置し、軌道傾斜角は86度。オーロラの多波長画像の撮影、極の磁気圏および地球磁気圏尾部のプラズマの観測、電離層のプラズマの入出流の観測、大気圏上層と電離層における粒子エネルギーの蓄積の観測などを行った。
このミッションは2008年4月28日に終了した[1]。
GSS計画の4機の内の一つ。太陽地球系科学国際共同観測計画(ISTP計画)の6機の内の一つである。Polar は Wind衛星の姉妹機である。
脚注
[編集]参考文献
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関連項目
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外部リンク
[編集]- “Polar”. 2010年2月5日閲覧。
- NASA's Polar Satellite Webpage