Sel'm
Sel'm | |
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出身地 | 日本 |
ジャンル |
ロック スクリーモ[要出典] |
活動期間 | 2004年 - 2016年 |
公式サイト | 公式ウェブサイト |
メンバー |
龍蛾(ヴォーカル) 椿(ギター) 拓磨(ベース) MANJ゙(ドラムス) |
旧メンバー |
トラ(ヴォーカル) Nagi(ギター) じょん(ギター) |
概要
[編集]バンド名はフランス語で「血清」を意味するSérumに由来する[1]。元々Sel'mは造語で、どこにも属さないようなイメージと音の響きから名付けられた[1]。ファンの呼び名は「素敵人」。
ドラムスのMANJ゙とベースの拓磨、蜉蝣のローディーのギターの椿が知り合ったことで楽器陣が集まり[1]、2004年秋にトラ、椿、拓磨、MANJ゙で結成[2]。2008年11月10日にギターのNagiが加入する[2]。
2011年4月にヴォーカルのトラとギターのNagiが脱退し、バンドは活動休止となる[3]。同月20日、2010年7月に急逝した蜉蝣のヴォーカリスト大佑のニューアルバム『漆黒の光』にMANJ゙、椿、拓磨が参加[4]。12月、新ヴォーカルに龍蛾、新ギターにじょんを迎え活動を再開する[2]。
2013年3月、PENICILLINの千聖プロデュースによるオムニバスアルバム『BRAND NEW WAVE』に書き下ろしの新曲を提供し、「BRAND NEW WAVE TOUR 2013」(5公演)に出演[5]。
2014年10月19日、方向性の違いからギターのじょんが脱退[6]。
2015年に結成11年を迎え、4人体制で初音源となる「Scarlet of the guilty」を2月18日にリリース[7]。4月18日に目黒鹿鳴館で11周年ライヴ「11th Anniversary Sel'm ONE MAN LIVE『ANTHOLOGY』」を開催[7]。
同年9月、MANJ゙が持病の腰椎椎間板ヘルニアの症状悪化により、9月12日の新宿LOFTワンマン公演を以って休養。サポートドラムにDEATHGAZEの直樹を迎えることが発表された[8]。
2016年11月28日、解散。
メンバー
[編集]- Vocal:龍蛾(りゅうが、2月6日 - ) B型 兵庫県出身
- 経歴:→Velours→Sel'm
- Bass:拓磨(たくま、7月24日 - ) A型 神奈川県出身
- 経歴:→Luclia→Ludia le Moise→Sel'm
- DIR EN GREYのローディーをしていた。
- Drums:MANJ゙(まんじ、1月16日 - ) A型 群馬県出身
- 経歴:→Sel'm
- DIR EN GREYローディー、MERRYドラムチューナーをしていた。
旧メンバー
[編集]- Vocal:トラ(4月2日 - ) AB型 千葉県出身
- 経歴:→ ギルガメッシュ → Sel'm → STEREO.C.K
- Guitar:Nagi(なぎ、11月25日 - ) O型 東京都出身
- Guitar:じょん(7月21日 - ) O型 東京都出身
- 経歴:→ 東京ヒーローズ → 人格ラヂオ → Sel'm → ZERO MIND INFINITY
ディスコグラフィ
[編集]シングル
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 |
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2006年1月14日 | アンソロジー | BNSM-001 |
2006年10月4日 | dyed vacancy | BNSM-003 |
2007年4月4日 | ロイド | BNSM-004 |
2009年1月14日 | Creature | BNSM-006 |
2009年9月30日 | VOICE | BNSM-008 |
2010年6月2日 | ARROWS | BNSM-010〜011 |
2011年3月5日 | dusty doll | BNSM-012 |
2012年11月14日 | brave | BNSM-015 |
2013年7月31日 | Dears | BNSM-017 |
2015年2月18日 | Scarlet of the guilty | BNSM-020 |
ミニアルバム
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 |
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2006年6月14日 | resistance | BNSM-002 |
2009年5月20日 | DIVE | BNSM-007 |
2013年12月4日 | iconocrasm | BNSM-018 |
2014年4月16日 | violations | BNSM-019 |
アルバム
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 |
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2008年1月16日 | brilliant force | BNSM-005 |
2012年5月2日 | illegal other side | BNSM-013 |
2015年10月21日 | 玲瓏 | BNSM-021 |
無料配布・会場限定販売音源
[編集]発売日 | タイトル | 備考 |
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2005年4月4日 | -DEVASTATION- | 444枚無料配布MD |
2005年11月10日 | 嘲笑の月 | 期間限定・会場限定発売 |
2006年5月6日 | DEAD LOCK | 会場限定発売 |
2006年9月16日 | 渇いた膜に蜜を添えて | 目黒鹿鳴館公演無料配布音源 |
2006年12月22日 | N∞°C | 会場限定発売 |
2007年11月17日 | 影 | 高田馬場AREA公演無料配布音源 |
2007年11月17日 | 神義眼 | 高田馬場AREA公演無料配布音源 |
2009年11月11日 | CROSS COUNTER | 会場限定販売 |
2012年8月19日 | CREEPING JESUS | 会場限定販売 |
2012年12月21日 | Crazy Dreamer | 東名阪ワンマンツアー【brave a danger】会場限定販売音源 |
脚注
[編集]- ^ a b c d “OZ×Sel'm特集”. ViSULOG. 2013年1月22日閲覧。
- ^ a b c “Biography”. Sel'm Official Web Site. 2015年8月13日閲覧。
- ^ “『Sel'm』Vo.トラ、Gu.Nagi 脱退”. vkdb. 2013年1月22日閲覧。
- ^ “急逝したV系シーンのカリスマ大佑、奇跡のニューアルバムが遂に完成”. BARKS (2011年3月9日). 2015年8月13日閲覧。
- ^ “千聖、『BRAND NEW WAVE』をプロデュース、「シーンに新たなアクションを起こしたい」”. BARKS (2013年2月12日). 2015年8月13日閲覧。
- ^ “じょん”. Sel'm Official Message. 2015年8月13日閲覧。
- ^ a b “Sel'm「Scarlet of the guilty」”. ViSULOG (2015年2月18日). 2015年8月13日閲覧。
- ^ “Sel'm・MANJ゛休養のお知らせ”. Sel'm Official Web Site (2015年9月8日). 2015年10月10日閲覧。
外部リンク
[編集]- Sel'm Official WebSite
- Sel'm Official TV - YouTubeチャンネル
- Sel'm - Myspace
- Sel'm official (@Selm_official) - X(旧Twitter)
- 龍蛾 (@selm_ryuga) - X(旧Twitter)
- MANJ゙ (@selm_manji) - X(旧Twitter)