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Template:スポーツ 最近の出来事 2005年11月3日

  • プロ野球)11月2日、正力松太郎賞の選考委員会(川上哲治議長)は、千葉ロッテマリーンズの監督で同チームを31年ぶりに日本一に導いたボビー・バレンタイン(55)を今年の受賞者に満場一致で決定した。
  • 競馬)3日、日本名古屋競馬場で第5回JBCデーが開催され、第10競走で施行されたJBCスプリント(GI・ダート1400メートル)は1番人気に支持されたJRA所属のブルーコンコルド(幸英明騎乗)が船橋所属のハタノアドニス(御神本訓史騎乗)に5馬身の差をつけて優勝した。優勝したブルーコンコルドはこの勝利により通算成績25戦8勝、重賞4勝目、GI初制覇、今期は2着1回、重賞2勝を含む3連勝中とダート路線で活躍を見せていた。
  • 競馬)3日、日本名古屋競馬場で第5回JBCデーが開催され、最終第11競走で施行されたJBCクラシック(GI・ダート1900メートル)は3番人気に支持されたJRA所属のタイムパラドックス武豊騎乗)が最後の直線で伸び、先に抜け出した地元愛知のレイナワルツ(兒島真二騎乗)を交わして優勝した。2着には同じくJRA所属のユートピア(安藤勝己騎乗)となった。優勝したタイムパラドックスはこの勝利により地方競馬の通算成績12戦5勝、重賞5勝目、GI3勝目(地方競馬のみ)、昨年はジャパンカップダートなどJRAの重賞を5勝し、今期は川崎記念帝王賞のGI競走を2勝する活躍をしていた。なお、競走前に船橋所属のナイキアディライト(石橋守騎乗)がゲート入りを嫌い、ゲート前で座り込みをし、結果馬体検査を行ない発走時刻を遅らせて再ファンファーレで仕切り直して発走する珍事もあった。