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タイムパラドックス (競走馬)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
タイムパラドックス
2005年12月29日、大井競馬場
欧字表記 Time Paradox
品種 サラブレッド
性別
毛色 栗毛
生誕 1998年5月23日
死没 2022年2月10日(24歳没)
抹消日 2006年12月2日
ブライアンズタイム
ジョリーザザ
生国 日本北海道白老町
生産者 白老ファーム
馬主 (有)社台レースホース
調教師 松田博資栗東
厩務員 寺崎義和
競走成績
生涯成績 50戦16勝
獲得賞金 9億7786万5000円
勝ち鞍
GI ジャパンCダート 2004年
GI 川崎記念 2005年
GI 帝王賞 2005年
GI JBCクラシック 2005年・2006年
GII ブリーダーズGC 2004年
GIII 白山大賞典 2004年
GIII アンタレスS 2004年
GIII 平安S 2004年
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タイムパラドックス (Time Paradox) は、日本競走馬種牡馬である。ダート路線で活躍し、おもな勝ち鞍はジャパンカップダート川崎記念帝王賞JBCクラシックなど。馬名は父名からの連想で「時間旅行で生じる矛盾」の意味。

戦績

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出生時はわずか45キログラムしかない非常に小柄な馬だった。2001年3月にデビュー。ダートのレースを2連勝して臨んだ青葉賞[注 1] で11着に敗れたあと骨折が判明し、休養に入った。デビュー当初は体質が弱くコンスタントに使えなかったものの着実に勝利を重ね、2003年2月にオープンクラス入り。2003年秋に3度目の休養から復帰したころから体質が強化され、以後引退まで一度も休養をとることなくレースに出走し続けることになった[注 2]

2004年1月に平安ステークスを優勝して重賞初制覇を達成。その後4月にアンタレスステークス、8月にブリーダーズゴールドカップ、10月に白山大賞典を優勝。11月にはGIジャパンカップダートで同じ厩舎に管理されていたアドマイヤドン[注 3]差し切り、GI初制覇を成し遂げた[注 4]。年が明けて2005年、勝ちきれないレースも多かったがGIでは好走し、川崎記念、帝王賞、JBCクラシックを優勝。当時の日本のダート部門におけるトップホースの一頭として認識されるようになった。

2006年になると脚部に慢性的な問題を抱えるようになり、体調に不安を抱えながら出走を重ねた。ブリーダーズゴールドカップでハ行が原因で競走除外となり、続くエルムステークスでは10着と大敗した。しかし単勝5番人気で臨んだJBCクラシックでは残り600メートルを切ったあたりで先頭に立つと最後の直線で追い上げてくるシーキングザダイヤを振り切り、JBCクラシック連覇およびGI5勝目を飾った。この勝利で本馬の勝利数は16勝に達し、当時ホクトベガサウスヴィグラスが保持していたグレード制導入以降の中央競馬所属馬による通算最多勝利記録に並んだ。

その後、ジャパンカップダートへ向けて調整が行われていたが、調教後に右前第4中手骨骨折を発症していたことが判明、初めは休養する予定だったが、結局そのまま引退することになった[1]

競走成績

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以下の内容は、JBISサーチ[2] およびnetkeiba.com[3] に基づく。

競走日 競馬場 競走名 距離
(馬場)



オッズ
(人気)
着順 タイム
(上り3F)
着差 騎手 斤量
[kg]
1着馬(2着馬) 馬体重
[kg]
2001.03.18 阪神 3歳新馬 ダ1800m(良) 9 4 4 011.20(3人) 01着 R1:55.3(37.2) -1.1 0藤田伸二 55 (フォーレルアゲイン) 454
0000.03.31 阪神 3歳500万下 ダ1800m(良) 12 8 13 002.30(1人) 01着 R1:54.5(36.2) -0.6 0藤田伸二 55 (オースミステイヤー) 442
0000.04.28 東京 青葉賞 GII 芝2400m(良) 16 4 8 011.90(5人) 11着 R2:28.3(35.4) -1.4 0安田康彦 56 ルゼル 440
2002.01.05 京都 4歳上1000万下 ダ1800m(良) 16 8 15 003.00(1人) 04着 R1:52.9(37.7) -0.6 0藤田伸二 56 ワンモアマイライン 456
0000.01.19 京都 八坂特別 1000万下 ダ1800m(良) 16 1 1 001.90(1人) 02着 R1:52.9(37.2) -0.0 0藤田伸二 56 ミルキーサイファ 450
0000.02.24 中山 鎌ケ谷特別 1000万下 ダ1800m(良) 16 2 4 001.90(1人) 07着 R1:54.8(37.6) -0.5 0蛯名正義 56.5 エターナルワールド 442
0000.10.13 京都 3歳上500万下 ダ1800m(良) 16 4 7 004.60(2人) 01着 R1:53.8(37.3) -0.2 0高田潤 57 (エスジービーム) 458
0000.11.17 中山 4歳上1000万下 ダ1800m(良) 12 7 10 002.30(1人) 03着 R1:54.9(38.4) -0.2 0高田潤 57 イングランディーレ 456
0000.12.08 中京 香嵐渓特別 1000万下 ダ1700m(稍) 16 6 11 002.60(1人) 01着 R1:44.8(37.4) -1.1 0高田潤 57 (エクセシヴワード) 448
0000.12.22 中京 矢作川特別 1000万下 ダ1700m(重) 16 1 1 001.80(1人) 01着 R1:44.2(37.6) -0.1 0高田潤 58.5 (ロビンナカヤマ) 450
2003.01.05 京都 雅S 1600万下 ダ1800m(不) 16 4 8 001.90(1人) 06着 R1:51.5(36.8) -0.9 0高田潤 57 クロノスシチー 444
0000.02.16 京都 北山S 1600万下 ダ1800m(不) 16 4 7 007.60(3人) 01着 R1:50.6(36.9) -1.1 0橋本美純 57 (サンライズキング) 440
0000.03.09 阪神 仁川S OP ダ1800m(稍) 15 2 3 002.30(1人) 02着 R1:51.9(37.0) -0.2 0橋本美純 56 ハギノハイグレイド 438
0000.04.27 京都 アンタレスS GIII ダ1800m(稍) 16 6 11 005.40(2人) 06着 R1:51.9(37.6) -2.2 0安藤勝己 56 ゴールドアリュール 436
0000.05.11 東京 サウジアラビアロイヤルC OP ダ1600m(良) 16 3 5 002.00(1人) 02着 R1:37.3(36.4) -0.7 0安藤勝己 55 スターキングマン 438
0000.05.31 東京 欅S OP ダ1400m(不) 16 4 7 007.70(5人) 08着 R1:25.1(37.5) -1.3 0橋本美純 55 スターキングマン 442
0000.10.18 京都 エニフS OP ダ1800m(良) 15 5 10 012.20(6人) 07着 R1:53.4(37.7) -1.0 0安藤勝己 56 ホーマンベルウィン 454
0000.11.22 京都 トパーズS OP ダ1800m(重) 11 2 2 003.70(2人) 01着 R1:51.6(36.8) -0.6 0安藤勝己 56 (ホーマンベルウィン) 458
0000.12.13 阪神 ギャラクシーS OP ダ1400m(稍) 16 2 4 007.30(4人) 03着 R1:22.9(36.4) -0.3 0高田潤 55 ニホンピロサート 462
0000.12.28 阪神 ベテルギウスS OP ダ1800m(良) 14 6 10 003.20(2人) 08着 R1:53.1(37.3) -1.2 0高田潤 56 シロキタゴッドラン 460
2004.01.25 京都 平安S GIII ダ1800m(良) 15 4 7 011.20(5人) 01着 R1:51.3(37.0) -0.0 0安藤光彰 56 クーリンガー 458
0000.02.22 東京 フェブラリーS GI ダ1600m(良) 16 8 16 019.70(4人) 06着 R1:37.2(36.1) -0.7 0柴田善臣 57 アドマイヤドン 456
0000.04.03 阪神 コーラルS OP ダ1400m(稍) 16 2 4 005.00(3人) 04着 R1:24.0(36.3) -0.7 0安藤勝己 57 サイレンスボーイ 456
0000.04.25 京都 アンタレスS GIII ダ1800m(良) 13 4 5 003.00(2人) 01着 R1:51.5(36.0) -0.1 0安藤勝己 57 (サイレンスボーイ) 456
0000.05.23 中京 東海S GII ダ2300m(良) 16 5 9 005.60(3人) 02着 R2:23.8(36.7) -0.1 0高田潤 57 アンドゥオール 456
0000.06.30 大井 帝王賞 GI ダ2000m(稍) 10 1 1 009.10(4人) 04着 R2:04.9(37.2) -0.9 0横山典弘 57 アドマイヤドン 457
0000.08.12 旭川 ブリーダーズGC GII ダ2300m(良) 9 1 1 002.20(2人) 01着 R2:31.4 -1.5 0安藤勝己 56 (イングランディーレ) 460
0000.09.04 札幌 エルムS GIII ダ1700m(良) 13 7 11 004.00(2人) 03着 R1:43.9(36.2) -0.7 0安藤勝己 58 パーソナルラッシュ 458
0000.10.12 金沢 白山大賞典 GIII ダ2100m(稍) 12 1 1 001.20(1人) 01着 R2:14.4 -1.5 0横山典弘 58 (エイシンクリバーン) 459
0000.11.03 大井 JBCクラシック GI ダ2000m(稍) 13 5 8 00 - 00(3人) 03着 R2:03.1(37.1) -0.7 武豊 57 アドマイヤドン 454
0000.11.28 東京 ジャパンCダート GI ダ2100m(良) 16 7 14 012.00(4人) 01着 R2:08.7(37.2) -0.4 0武豊 57 (アドマイヤドン) 452
0000.12.29 大井 東京大賞典 GI ダ2000m(重) 14 6 10 00 - 00(1人) 04着 R2:03.5(37.4) -0.9 0武豊 57 アジュディミツオー 458
2005.01.26 川崎 川崎記念 GI ダ2100m(重) 12 7 9 001.30(1人) 01着 R2:14.2(39.1) -0.0 0武豊 57 シーキングザダイヤ 461
0000.02.20 東京 フェブラリーS GI ダ1600m(不) 15 4 6 011.20(4人) 04着 R1:35.1(35.7) -0.4 0武豊 57 メイショウボーラー 464
0000.03.16 船橋 ダイオライト記念 GII ダ2400m(良) 11 4 4 00 - 00(1人) 02着 R2:36.8(36.6) -0.4 0武豊 56 パーソナルラッシュ 465
0000.05.05 船橋 かしわ記念 GI ダ1600m(良) 10 5 5 00 - 00(4人) 02着 R1:38.1(37.3) -0.2 0武豊 57 ストロングブラッド 460
0000.05.22 中京 東海S GII ダ2300m(稍) 16 4 7 003.80(1人) 03着 R2:24.0(37.0) -1.4 0橋本美純 59 サカラート 466
0000.06.29 大井 帝王賞 GI ダ2000m(重) 13 7 10 003.70(2人) 01着 R2:03.5(37.8) -0.2 0武豊 57 (ストロングブラッド) 462
0000.08.17 旭川 ブリーダーズGC GII ダ2300m(良) 14 8 13 00 - 00(1人) 02着 R2:32.3(39.7) -0.1 0横山典弘 58 サカラート 460
0000.10.10 盛岡 マイルCS南部杯 GI ダ1600m(良) 14 5 8 00 - 00(2人) 03着 R1:37.7 -1.0 0武豊 57 ユートピア 458
0000.11.03 名古屋 JBCクラシック GI ダ1900m(良) 12 4 4 006.10(3人) 01着 R2:00.9(37.0) -0.2 0武豊 57 (ユートピア) 465
0000.11.26 東京 ジャパンCダート GI ダ2100m(良) 16 3 5 006.30(3人) 04着 R2:08.2(36.5) -0.2 0O.ペリエ 57 カネヒキリ 462
0000.12.29 大井 東京大賞典 GI ダ2000m(良) 15 8 15 00 - 00(1人) 03着 R2:04.1(37.4) -1.0 0武豊 57 アジュディミツオー 462
2006.01.25 川崎 川崎記念 GI ダ2100m(稍) 10 6 7 00 - 00(3人) 03着 R2:13.2(39.5) -0.4 0武豊 57 アジュディミツオー 462
0000.02.19 東京 フェブラリーS GI ダ1600m(良) 16 7 13 058.4(12人) 09着 R1:36.4(36.9) -1.5 0安藤光彰 57 カネヒキリ 460
0000.03.15 船橋 ダイオライト記念 GII ダ2400m(良) 10 1 1 00 - 00(2人) 04着 R2:36.5(39.7) -1.6 0武豊 56 ヴァーミリアン 462
0000.06.28 大井 帝王賞 GI ダ2000m(良) 13 5 7 017.70(4人) 04着 R2:04.1(37.8) -2.0 0安藤勝己 57 アジュディミツオー 452
0000.08.17 旭川 ブリーダーズGC GII ダ2300m(良) 12 4 5 競走除外 0安藤勝己 58 ハードクリスタル 452
0000.09.18 札幌 エルムS GIII ダ1700m(良) 13 4 5 033.3(11人) 10着 R1:44.5(37.3) -1.5 0柴山雄一 59 ヒシアトラス 462
0000.10.09 盛岡 マイルCS南部杯 GI ダ1600m(良) 14 7 12 041.50(5人) 05着 R1:37.1 -0.5 0岩田康誠 57 ブルーコンコルド 459
0000.11.03 川崎 JBCクラシック GI ダ2100m(良) 14 8 13 011.90(5人) 01着 R2:16.1(39.3) -0.2 0岩田康誠 57 (シーキングザダイヤ) 462

引退後

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引退後は北海道新冠町ビッグレッドファームにて種牡馬入りし、初年度は100頭に種付けした[4]。2010年に初年度産駒がデビューした。

2019年1月に種牡馬を引退し、ビッグレッドファームからうらかわ優駿ビレッジAERUに移動。功労馬として余生を過ごしていたが、2022年2月9日から体調を崩し翌10日の朝から容態が急変、疝痛のため死亡した[5]

主な産駒

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ダートグレード競走勝ち馬

地方重賞級競走勝ち馬

母の父としての主な産駒

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地方重賞級競走勝ち馬

種牡馬としての評価

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父、ブライアンズタイムの本質であるパワー、ダート適性を受け継いでおり、ダート種牡馬として期待されているだけでなく、母系がサクラローレルイギリス2歳GIを勝ったスティーマーダックなど、芝での活躍馬を輩出している系統ということで、産駒の芝での活躍も期待されている[4]。自身とは異なり、2・3歳の早い時期から活躍する馬や、短距離で活躍する馬が多く輩出されている[23]

タイムパラドックスの保持する記録

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6歳以降での獲得賞金額

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タイムパラドックスは総獲得賞金977,865,000円のうち、844,871,000円を6歳以降に稼ぎ出している。これは、一頭の馬が6歳以降に獲得した賞金としてはタップダンスシチーの779,358,000円を上回る日本記録である。

世代別獲得賞金額

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この馬の世代は、ジャングルポケットクロフネマンハッタンカフェらが3歳時に古馬GIを優勝し最強世代と呼ばれたが、この世代の獲得賞金額1位はタイムパラドックスである。2位はジャングルポケットの704,258,000円。

ブライアンズタイム産駒獲得賞金額

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父のブライアンズタイムは顕彰馬ナリタブライアン年度代表馬マヤノトップガン、GⅠ級6勝のダート馬フリオーソといった数々の名馬を輩出してきた名種牡馬だが、彼の産駒の獲得賞金額1位はタイムパラドックスである[24]

血統表

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タイムパラドックス血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 ロベルト系
[§ 2]

*ブライアンズタイム
Brian's Time
1985 黒鹿毛
父の父
Roberto
1969 鹿毛
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Bramalea Nashua
Rarelea
父の母
Kelley's Day
1977 鹿毛
Graustark Ribot
Flower Bowl
Golden Trail Hasty Road
Sunny Vale

*ジョリーザザ
Jolie Zaza
1991 鹿毛
Alzao
1980 鹿毛
Lyphard Northern Dancer
Goofed
Lady Rebecca Sir Ivor
Pocahontas
母の母
Bold Lady
1974 栗毛
*ボールドラッド
Bold Lad
Bold Ruler
Misty Morn
Tredam High Treason
Damasi
母系(F-No.) (FN:14) [§ 3]
5代内の近親交配 Nasrullah5×5、Roman5×5、Court Martial5・5(母内) [§ 4]
出典
  1. ^ JBISサーチ タイムパラドックス 5代血統表 2017年7月15日閲覧。
  2. ^ netkeiba.com タイムパラドックス 5代血統表 2017年7月15日閲覧。
  3. ^ JBISサーチ タイムパラドックス 5代血統表 2017年7月15日閲覧。
  4. ^ JBISサーチ タイムパラドックス 5代血統表 2017年7月15日閲覧。

本馬のいとこにサクラローレル(同馬の項参照)、全妹タイムトラベリングの産駒タイムフライヤーがいる。

脚注

[編集]

注釈

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  1. ^ 芝のレースに出走したのはこのときの1回のみ。
  2. ^ 調教師の松田博資は常に厩舎にいるタイムパラドックスを「厩舎の守り神」と呼んだ。
  3. ^ 当時厩務員の寺崎義和はアドマイヤドンについて「とてもかなう相手ではない」と感じていた。
  4. ^ 騎乗した武豊は、この日プロレスラー小川直也東京競馬場に来場して「ハッスル」のパフォーマンスを行ったことにあやかり、自身も「ハッスルしました」と勝利騎手インタビューで話し、ファンの笑いを誘った。

出典

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  1. ^ タイムパラドックス引退、種牡馬に”. 競馬ブック. 2022年3月12日閲覧。
  2. ^ タイムパラドックス 競走成績”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2020年12月30日閲覧。
  3. ^ タイムパラドックスの競走成績”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd.. 2020年12月30日閲覧。
  4. ^ a b 優駿』(日本中央競馬会)2008年4月号
  5. ^ タイムパラドックスが死亡 現役時代にGI級競走5勝|netkeiba”. 2022年2月10日閲覧。
  6. ^ ソルテ”. JBISサーチ. 2017年12月21日閲覧。
  7. ^ トウケイタイガー”. JBISサーチ. 2017年10月22日閲覧。
  8. ^ セルサス”. JBISサーチ. 2017年10月22日閲覧。
  9. ^ タイムズアロー”. JBISサーチ. 2017年10月22日閲覧。
  10. ^ インサイドザパーク”. JBISサーチ. 2017年10月22日閲覧。
  11. ^ オグリタイム”. JBISサーチ. 2017年10月22日閲覧。
  12. ^ ミカワジェイド”. JBISサーチ. 2017年10月22日閲覧。
  13. ^ ゴールドブラザー”. JBISサーチ. 2017年10月22日閲覧。
  14. ^ ユーセイクインサー”. JBISサーチ. 2017年10月22日閲覧。
  15. ^ ドラゴンエアル”. JBISサーチ. 2017年10月22日閲覧。
  16. ^ イグレシアス”. JBISサーチ. 2017年10月22日閲覧。
  17. ^ ニシケンメイピン”. JBISサーチ. 2017年10月22日閲覧。
  18. ^ オウマタイム”. JBISサーチ. 2017年10月22日閲覧。
  19. ^ タイムビヨンド”. JBISサーチ. 2017年10月22日閲覧。
  20. ^ レアファルコン”. JBISサーチ. 2017年10月22日閲覧。
  21. ^ トークーブケパロス”. JBISサーチ. 2017年10月22日閲覧。
  22. ^ レコパンハロウィー”. JBISサーチ. 2018年3月14日閲覧。
  23. ^ タイムパラドックスを訪ねて~ビッグレッドファーム”. 競走馬のふるさと案内所 (2014年11月26日). 2014年12月3日閲覧。
  24. ^ https://db.netkeiba.com/?pid=horse_list&word=&match=partial_match&sire=%A5%D6%A5%E9%A5%A4%A5%A2%A5%F3%A5%BA%A5%BF%A5%A4%A5%E0&keito=&mare=&bms=&trainer=&owner=&breeder=&under_age=2&over_age=none&prize_min=&prize_max=&sort=prize&list=100

参考文献

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外部リンク

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