Template:スポーツ 最近の出来事 2005年8月15日
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- (競馬)8月14日、フランスのドーヴィル競馬場で開催されたジャック・ル・マロワ賞(国際GI・芝直線コース1600m)は、3番人気のUAE調教馬ドバウィ(Dubawi)が2着の昨年の優勝馬ウィッパー(Whipper)に1馬身半の差を付けて優勝した。優勝したドバウィはこの勝利により7戦5勝、前々走のアイリッシュ2000ギニーに続きGI、3勝目とした。また父は1999年に同レースを優勝したドバイミレニアム(Dubai Millennium)と親子2代制覇を記録した。1番人気だった9戦9勝のディヴァインプロポーションズ(Divine Proportions)は4着に敗れた。
- (大会)8月14日、ヘルシンキで第10回世界陸上選手権の第9日が行われた。女子マラソンは当地の市庁舎前をスタートし、1周約10キロの周回コースを含む五輪スタジアムにゴールする42.195キロで行われた。ポーラ・ラドクリフ(英国)が大会新記録の2時間20分57秒で初優勝した。彼女は2時間15分25秒の同種目の世界記録保持者でもある。日本勢は原裕美子が2時間24分20秒で6位、弘山晴美が2時間25分46秒で8位で入賞し、大島めぐみが2時間26分で10位、小崎まりは2時間30分28秒で15位、江田良子は2時間31分16秒で17位と健闘した。2位はケニアのキャサリン・ヌデレバが2時間22分1秒、4位はエチオピアのツルが2時間23秒30秒であった。
- (大会)8月13日、ヘルシンキで第10回世界陸上選手権の第8日が行われた。男子400メートルリレー決勝で日本(末続、高平、吉野、朝原)は38秒77で8位に終わった。
- (大会)8月13日、ヘルシンキで第10回世界陸上選手権の第8日が行われた。女子5000メートル決勝で福士加代子が14分59秒92で12位。優勝は、エチオピアのティルネッシュ・ディババが14分38秒59で連覇した。彼女は女子1万メートルと合わせ、長距離2冠を達成し大会史上初となった。また、4位までを同国勢が独占した。