Template:スポーツ 最近の出来事 2006年1月26日
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- (テニス)全豪オープンテニス第9日の24日、女子シングルス準々決勝などが行われた。マリア・シャラポワが同じロシアのナディア・ペトロワを 7-6, 6-4 で破り、2年連続で準決勝に進み、リンゼイ・ダベンポート(米)にフルセットで逆転勝ちしたジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)と対戦することになった。女子ダブルスでは、浅越しのぶ、カタリナ・スレボトニク(スロベニア)組が競り勝ち、ベスト4入り。混合ダブルス2回戦に望んだ杉山愛、ウェイン・アーサーズ(豪州)組は敗れた。第10日の25日、女子シングルスではキム・クライシュテルス(ベルギー)がマルチナ・ヒンギス(スイス)を下し、アメリ・モレスモ(フランス)らとともに4強入りした。女子ダブルス準決勝では、浅越しのぶ、カタリナ・スレボトニク(スロベニア)組が中国ペアの鄭潔、晏紫組に 2-6, 6-7 で敗れ、初の決勝進出を逃した。→1月17日、18日、21日、23日、24日参照
- (WBC)23日、ニューヨークでワールド・ベースボール・クラシック(WBC)参加のうち15カ国・地域の代表者を集めて会議が開かれ、大会ルールなどについて話し合われた。投手の球数制限は、日本の要望などを取り入れたと思われる案になっている。1次リーグ65球、2次リーグ80球、準決勝と決勝は95球。また、50球以上投げた後は中4日、30球以上または連投の後は中1日の登板間隔を開ける規定も盛り込まれている。試合は1次、2次リーグでは、5回15点差、7回10点差以上でコールドゲームとし、延長戦の規定は今後も協議を続ける。