Template:スポーツ 最近の出来事 2006年3月21日
表示
- (ドーピング)17日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)大会本部は、韓国代表の朴明桓がドーピング(禁止薬物使用)で陽性反応を示し、失格となったと発表した。薬物名は明らかになっていない。
- (WBC)18日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、米カリフォルニア州サンディエゴ・ペトコパークで準決勝2試合が行われた。第1試合はキューバがドミニカ共和国に3-1で逆転勝ちし決勝に進んだ。ドミニカ共和国のメジャーリーグ屈指のスラッガー等をメキシコの無名の投手陣が8安打に抑え6回裏に1点入れられたが、その直後の7回表に3点を奪った。キューバ代表はオリンピックで金メダル3個、W杯でも最多の優勝回数を誇り、国際試合経験が豊富だ。第2試合は日本時間19日正午から日本対韓国戦が行われた。日本は1、3、4回と得点圏内に走者を出したが、その機会を生かせなかった。7回表1死2塁から代打福留の右越え2点ホームランで先制。その後もイチローのタイムリーや宮本の左前タイムリーなど打者一巡の猛攻で5点を奪った。最後は大塚がしめくくり、6-0で韓国に雪辱した。→3月12日、14日、15日、16日、17日、18日、WBC組み合わせ参照
- (オープン戦)20日のプロ野球オープン戦は神宮球場などでナイター1試合を含む4試合が行われ、ヤクルト対ソフトバンクは2-2の引き分け。ロッテ対オリックスは6-4でロッテが勝った。オリックスはオープン戦最下位。西武対楽天は両チームの投手陣が乱調で合わせて38安打の乱打戦となり、18-12で楽天が勝った。ナイターで行われた日本ハム対横浜は2-1で日本ハムが勝った。