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Template:スポーツ 最近の出来事 2006年4月17日

2006年4月17日追加[編集]

  • マラソン)第8回長野オリンピック記念長野マラソンは16日、長野市の長野運動公園から南長野運動公園までの42.195キロのコースで行われた。女子はアルビナ・イワノフ(ロシア)が2時間28分52秒で年連続2年目の優勝を果たした。男子はネファト・キニャンジュ(ケニア)が2時間11分18秒で初優勝した。日本勢は女子は星野芳美が4位、男子は藤本大輔が8位に入ったのが最高だった。また優勝候補と目されていた女子の千葉真子と男子のゲザハン・アベラは共に途中棄権した。
  • セ・リーグプロ野球セ・リーグは16日、3試合が行われた。横浜スタジアム横浜巨人は1-1で迎えた4回表、小久保が3試合連続となる6号3ランホームランで勝ち越した巨人が終盤の横浜の猛追を交わして8-7で勝った。巨人は2年振りの7連勝で貯金10。更に開幕から5カード連続の勝ち越しも決めた。松山坊っちゃんスタジアムヤクルト中日は1-0で中日リードの3回裏、リグスが2点タイムリー2ベースで逆転したヤクルトがそのまま2-1で勝った。先発藤井は6回1失点で今季初勝利。甲子園球場阪神広島は8回まで1-0で阪神がリードしていたが、9回表に前田の2本の犠牲フライで逆転した広島が2-1で勝ち、連敗を5で止めた。先発黒田は8回1失点で今季初勝利。阪神は2度の満塁のチャンスを共に併殺でつぶし、好投していた先発江草を援護できなかった。
  • パ・リーグプロ野球パ・リーグは16日、3試合が行われた。スカイマークスタジアムオリックス楽天は6-6で延長に入ったが、10回表、楽天が藤井のタイムリーヒットで勝ち越し、その裏の満塁のピンチを乗り切り7-6で勝った。オリックスは7回以降ヒットが出なかった。インボイスSEIBUドーム西武ロッテは3本のホームランなどで着々と加点したロッテが6-4で勝った。先発久保は8回に4点を取られて降板したものの今季初勝利。西武は先発涌井が6回6失点と乱調だった。ヤフーJAPANドームソフトバンク日本ハムは日本ハムが金村武田久マイケル中村の3投手のリレーでソフトバンク打線を封じ、4-0で勝った。日本ハムは2試合連続の完封勝ちで勝率を5割に戻した。この試合で6回裏、ソフトバンクのズレータが左脇腹に死球を受けたことに激高して日本ハム先発の金村に対して暴力行為を働き退場処分を受けた。退場処分は今季両リーグ初。ズレータは通算6度目の退場。なおパ・リーグの小池会長は17日、ズレータに対して18日から10試合の出場停止、制裁金30万円の処分を科した。
  • 中央競馬中央競馬三冠レースの一つである第66回皐月賞(G1・2000m)が16日、曇り、芝コース良馬場の中山競馬場で行われ、石橋守騎乗の6番人気メイショウサムソンが1分59秒9で制し賞金7000万円を獲得した。騎手22年目、39歳の石橋はこれがG1初勝利となった。2着には1/2馬身差で10番人気ドリームパスポート(高田潤騎乗)、3着は2番人気フサイチジャンク岩田康誠騎乗)が入り三連単は27万円超となった。1番人気のアドマイヤムーン武豊騎乗)は4着に敗れた。