Template:スポーツ 最近の出来事 2006年4月24日
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- (セ・リーグ)プロ野球セ・リーグは23日、3試合が行われた。東京ドームの巨人対阪神は1回表に今岡の3ランで先制した阪神が7-2で勝った。阪神は今季巨人戦初勝利で連敗を5で止めた。阪神先発・江草は7回途中2失点で2勝目。巨人は先発・グローバーが5回途中まで10安打を浴びて4失点の乱調。打線も4回裏に2点を返したのがやっとだった。米子市民球場の広島対中日は終盤に嶋の満塁ホームランなどで猛攻を見せた広島が13-0で勝ち連敗を3で止めた。先発・佐々岡は7回を2安打に抑え2勝目。中日の連勝は3でストップ。神宮球場のヤクルト対横浜は乱打線の末9-8で横浜が勝った。横浜の2番手・秦が今季初勝利。ヤクルトは先発・藤井が4回途中8失点で降板したのが響き、打線も1点差まで追い上げたがそこまでだった。
- (パ・リーグ)プロ野球パ・リーグは23日、3試合が行われた。フルキャストスタジアム宮城の楽天対西武は西武が3回表に中島の4号2ランで挙げた2点を先発・涌井が楽天打線を2安打に抑えて守り切り、2-0で勝った。涌井はプロ初完封。楽天はチャンスさえ作れず、野村監督は「ベンチがお通夜みたいだった」と吐き捨てた。札幌ドームの日本ハム対ロッテは2回裏にセギノール、新庄の連続ホームランで先制した日本ハムが4-1で勝った。新庄は攻守にわたる活躍を見せ札幌ドームのファンを魅了した。また先発江尻も8回途中まで1失点に抑えて3勝目を挙げた。大阪ドームのオリックス対ソフトバンクは6-4でソフトバンクが勝った。ソフトバンクの先発・杉内は7回途中まで3本のホームランを浴びたものの3勝目。オリックスは2カード連続の負け越しを喫した。