Template:スポーツ 最近の出来事 2006年7月1日
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- (大リーグ)メジャーリーグ(MLB)交流戦、シアトル・マリナーズの城島健司は、29日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で、3打数1安打、9回に勝ち越しに繋がるメジャー初の3塁打を放ち、出場10試合連続安打、打率2割9分7厘。イチローは5打数無安打で、打率は3割5分3厘。なおチームは3-2で逆転勝ちし、5連勝。→6月19日、6月20日、6月22日、6月23日、6月24日、6月26日、6月29日、6月30日参照
- (陸上)第90回日本陸上競技選手権大会は、神戸ユニバー記念競技場で行われた。本大会は12月にカタールのドーハで行われるアジア大会の代表選考も兼ねている。第1日の30日、女子10000mは福士加代子が32分6秒92で5連覇を達成した。なお、日本記録は渋井陽子の持つ30分48秒89。
- (テニス)テニスの四大大会第120回ウィンブルドン選手権第4日の29日、イギリスのオールイングランド・クラブで、男女シングルス及び女子ダブルスが行われた。女子シングルス2回戦の浅越しのぶとタマリネ・タナスガーン(タイ)の対戦は、前日の日没順延試合の5-5から再開され、3-6、5-7で浅越が敗れた。第1シードのアメリ・モレスモ(フランス)、第4シードのマリア・シャラポア(ロシア)らは3回戦に進んだ。女子ダブルス1回戦で、全仏オーオプン準優勝の杉山愛、ダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)組が3-6、4-6で敗れ、第6シードの浅越しのぶ、カタリナ・スレボトニク(スロベニア)組、森上亜希子・中村藍子組も敗れ、日本勢は初戦で敗退した。男子シングルス2回戦では、全仏覇者のラファエル・ナダル(スペイン)は逆転勝ちし、今季限りでの引退を表明しているアンドレ・アガシ(米国)も3回戦に進んだ。→6月26日 、6月28日、6月29日、6月30日参照
- (サッカー)イタリア1部リーグ(セリエA)界を揺るがしている不正行為疑惑(八百長疑惑)を審理するイタリア・サッカー連盟(FIGC)のスポーツ裁判が29日、ローマ市内のオリンピコ競技場で開かれた。審判員の指名で不正操作を行ったなどの疑いを持たれているユヴェントス、ミラン、ラツィオ、フィオレンティーナの4クラブと疑惑の中心にいるとみられているユベントスのモッジ前ゼネラルマネージャー等クラブ関係者、審判員、FIGC元首脳等関係者28人が審理の対象になっている。疑惑が事実と認められた場合、ユベントスの2季連続優勝の剥奪や同2部リーグ(セリエB)への降格などの処分が下される可能性がある。→5月16日、5月17日、5月18日、5月21日、5月23日、6月25日参照