Template:スポーツ 最近の出来事 2006年7月7日
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- (大リーグ)シアトル・マリナーズのイチローは、5日のロサンゼルス・エンゼルス戦で、4打数無安打、打率は3割5分1厘に下がった。城島健司は、3打数1安打で、打率2割9分4厘。→7月6日参照
- (テニス)テニスの四大大会第120回ウィンブルドン選手権第9日の5日、イギリスのオールイングランド・クラブで男子シングルス準々決勝が行われた。第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)が第7シードのマリオ・アンチッチ(クロアチア)を6-4、6-4、6-4で破り、第18シードのマルコス・バグダティス(キプロス)が第6シードのレイトン・ヒューイット(オーストラリア)を6-1、6-7、5-7、7-6で破り、ノーシードから勝ち上がった34歳のヨナス・ビョルクマン(スウェーデン)も第14シードのラデク・ステパネク(チェコ)に7-6、4-6、6-7、7-6、6-4で競り勝ち、それぞれ準決勝に進んだ。第22シードのヤルコ・ニエミネン(フィンランド)と第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)の対戦は6日に順延となった。→6月26日 、6月28日、6月29日、6月30日、7月2日、7月3日、7月4日、7月5日、7月6日参照
- (サッカーW杯)第18回サッカー・ワールドカップ・ドイツ大会の隼決勝戦は4日と5日に行われた。第22日の4日、ドイツ・ドルトムントで約6万5千人の観客が見守る中、イタリアとドイツの準決勝戦が行われ、イタリアが延長戦の末にドイツを2-0で破った。両国は共に3度の優勝を誇るだけあって激しい攻防戦となり、90分を0-0で終えて延長戦に突入した。イタリアは延長終了間際の14分(119分)に先制ゴールを挙げ、さらに加点(121分)した。第23日の5日、ドイツ・ミュンヘンで約6万6千人の観客が見守る中、フランスとポルトガルの準決勝戦が行われ、フランスが1-0でポルトガルを破った。共にハイレベルな争いの中でフランスは前半33分にPKを獲得し、シュートを冷静に確実に決め決勝点を挙げた。1994年の米国大会以来3大会ぶり6度目の決勝に進んだイタリアと1998年大会以来2大会ぶり2度目の決勝戦進出を果たしたフランスが、9日(日本時間10日)ベルリンで行われる決勝戦に臨む。なお、3位決定戦は、8日(日本時間9日)初の決勝戦進出を逃したポルトガルとドイツが3位を争う。→6月8日、12日、15日、16日、6月27日、28日、29日、7月2日、4日参照