Template:Verse translation/doc
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使い方
[編集]原文と訳文を一緒に表示します。原文を斜体(イタリック体)で、訳文を立体(ローマン体)で表示します。オプションで、各テキストの属性を下に表示します。主なパラメータは以下の通りです:
{{Verse translation|lang1=ISO 639 言語コードまたは IETF言語タグ|原文|訳文|attr1=原文の出典・注記|attr2=翻訳の出典・注記|width=全体の幅}}
{{Verse translation
|lang1= |rtl1= |italicsoff= |head1= |<!--原文-->|attr1=
|lang2= |rtl2= |italicsoff2= |head2= |<!--訳文-->|attr2=}}
{{Verse translation
| lang1 =
| rtl1 =
| italicsoff =
| head1 =
| <!--原文-->
| attr1 =
| lang2 =
| rtl2 =
| italicsoff2 =
| head2 =
| <!--訳文-->
| attr2 =
}}
例
[編集]基本形
[編集]The first two parameters are required, unlabelled, and hold the two texts. For example:
マークアップ | 描画 | ||||
---|---|---|---|---|---|
|
| ||||
最小限の例では|lang1=la
の省略も可能ですが、日本語以外の言語の場合|lang1=
パラメータを指定してください。
本文中の改行は保持されます。<br/>
のような余分なマークアップ要素は、不要ですが含まれていれば表示されます。以下に示すように、正しくフォーマットされたインライン参照を両方のテキストに追加することもできます。
全項目入力
[編集]要素 |attr1=
と |attr2=
はオプションで、改行を保持しません。これらは、(1)原文と(2)訳文の出典・注記等の表記用です。これらのテキストは自動的に折り返されません。折り返しが必要な場合は、以下のように <br />
を使用することができます。また、|lang1=
と |lang2=
があり、IETF言語タグまたはISO 639言語コードを取ります。
マークアップ |
| ||||
描画 |
|
脚注となる <ref>...</ref>
は本文に含めることを推奨します。
立体と斜体の切り替え
[編集]要素 |italicsoff=
が任意の値を取るとき、(1)原文部の斜体がオフになります。日本語以外の言語を指定されたとき自動的に斜体となるため、|italicsoff2=
についても同様に指定することで、(2)訳文部を立体とすることができます。
マークアップ | 描画 | ||||
---|---|---|---|---|---|
|
| ||||
右横書き言語
[編集]要素 |rtl1=
が任意の値を取るとき、(1)原文部が右横書きに対応します。 |italicsoff2=
についても、同様に (2)訳文部に反映されます。ただし、|attr1=
および |attr2=
には反映されません。
マークアップ | 描画 | ||||
---|---|---|---|---|---|
|
| ||||
その他機能
[編集]特殊文字
[編集]他のテンプレートと同様に、=
や |
が含まれると、テンプレートの表示が崩れます。それぞれ {{=}}
や {{!}}
に置換してください。
言語指定
[編集]要素 |lang1=
はテキストの1番目のブロックに反映されます。ただし、|attr1=
のようなほかの要素には適用されないため、適宜 {{lang}}
を利用してください(例)。
|lang2=
パラメータも同様に、テキストの2番目のブロックに反映されます(日本語以外の言語が含まれる場合)。
インデント
[編集]このテンプレートで自動的に適用されるインデントは、<blockquote>
と <poem>
に等しくなっています。ただし、モバイル表記は一部表記が異なります。
マークアップ | 描画 |
---|---|
|
本文部のテキスト
本文部のテキスト |
マークアップ | 描画 |
---|---|
|
本文部のテキスト
インデント部分 本文部のテキスト |
散文
[編集]詩文のほか、散文にも利用できます。
Gallia est omnis divisa in partes tres, quarum unam incolunt Belgae, aliam Aquitani, tertiam qui ipsorum lingua Celtae, nostra Galli appellantur. Hi omnes lingua, institutis, legibus inter se differunt. Gallos ab Aquitanis Garumna flumen, a Belgis Matrona et Sequana dividit. Horum omnium fortissimi sunt Belgae, propterea quod a cultu atque humanitate provinciae longissime absunt, minimeque ad eos mercatores saepe commeant atque ea quae ad effeminandos animos pertinent important, proximique sunt Germanis, qui trans Rhenum incolunt, quibuscum continenter bellum gerunt. Qua de causa Helvetii quoque reliquos Gallos virtute praecedunt, quod fere cotidianis proeliis cum Germanis contendunt, cum aut suis finibus eos prohibent aut ipsi in eorum finibus bellum gerunt. |
ガッリアは全体で三つの部分に分けられており、それらの一つにはベルガエ族が住み、別の一つにはアクィーターニー族が住み、三つ目には、彼ら自身の言葉で「ケルタエ人」、私たちの言葉では「ガリア人」と呼ばれている者たちが住む。これらすべての者たちは、言葉・風習・法律において互いに異なっている。ッリア人を、ガルンナ川がアクィーターニー族から、マートロナ川とセークァナ川がベルガエ族から、分け隔てている。これらすべての者のうちで最も屈強なのはベルガエ族であるが、それというのも彼らがローマ属州の洗練さや人間性から最も遠く離れているからであり、彼らのところへは、彼らの心を軟弱にする類いのものを持ち込む商人たちが滅多に行き来しないからであり、かつ近隣にはレーヌス川の向こうに住むゲルマーニア人がいて、彼らと絶え間なく戦争を行なっているからである。 |
—Gaius Julius Caesar, Commentarii de Bello Gallico 1.1 | —ユリウス・カエサル、『ガリア戦記』1.1 |
TemplateData
[編集]対訳形式で原文と訳文を表示するテンプレート
パラメーター | 説明 | 型 | 状態 | |
---|---|---|---|---|
原文 | 1 | 説明なし
| 不明 | 必須 |
訳文 | 2 | 説明なし
| 不明 | 必須 |
ヘッダ(原文) | head1 | 原文のタイトルや題名、言語名ヘッダ等 | 不明 | 省略可能 |
ヘッダ(訳文) | head2 | 訳文のタイトルや題名、言語名ヘッダ等 | 不明 | 省略可能 |
言語コード(原文) | lang1 lang | 原文のISO 639言語コードまたはIETF言語タグ。
| 不明 | 省略可能 |
斜体表記(原文) | italicsoff | 任意の値に設定すると、原文部の斜体はオフになる。斜体(イタリック体)が適切ではない非ラテン文字の原文に有用。
| 不明 | 省略可能 |
右横書き(原文) | rtl1 | 任意の値に設定すると、原文部のテキストは右揃えになる。アラビア語のような右から左へ読む言語の原文に有用。
| 不明 | 省略可能 |
出典(原文) | attr1 | 原文部の出典・注記など。
| 不明 | 省略可能 |
言語コード(訳文) | lang2 | 訳文のISO 639言語コードまたはIETF言語タグ。
| 不明 | 省略可能 |
斜体表記(訳文) | italicsoff2 | 任意の値に設定すると、訳文部の斜体はオフになる。斜体(イタリック体)が適切ではない非ラテン文字の原文に有用。
| 不明 | 省略可能 |
右横書き(訳文) | rtl2 | 任意の値に設定すると、原文部のテキストは右揃えになる。ペルシア語のような右から左へ読む言語の原文に有用。
| 不明 | 省略可能 |
出典(訳文) | attr2 | 訳文部の出典・注記など。
| 不明 | 省略可能 |
表示幅(全体) | width | テンプレートの全体横幅を制限する。
| 不明 | 省略可能 |