利用者:Izenmizen
練習用
概要
[編集]∗2020年現在、2年生で文理選択をし、3年生で、人間探究、文系、文理系、自然探究、理系に分かれる
∗2021年度入学者から、2年生で文理選択をし、3年生で文系、探究(文)、理系、探究(理)に分かれる。
参考文献
[編集]- 「愛知教育大学附属高等学校 学校案内2019」
- 「愛知教育大学附属高等学校 学校案内2020」
沿革
[編集]- 1947年5月5日 - 岡崎高等師範学校附属中学校（新制）として、豊川市に開校。
- 1949年5月31日 - 旧国立大学設置法により名古屋大学岡崎高等師範学校附属中学校となる。
- 1950年4月1日 - 名古屋大学岡崎高等師範学校附属高等学校（新制）が設置される。
- 1952年4月1日 - 岡崎高師の廃止により、現校名に改称。
- 1955年6月9日 - 豊川市から名古屋市東区（愛知教育大学附属名古屋小学校旧校舎）へ移転完了。
- 1963年4月4日 - 高校のみ名古屋大学東山キャンパス（千種区）内の現校地へ移転完了。
- 1964年1月7日 - 中学の移転も完了。
- 2004年4月1日 - 国立大学法人法、により国立大学法人名古屋大学に移管。
- 2013年 - 校舎改修工事。
- 2020年4月1日 - により、国立大学法人岐阜大学と国立大学法人名古屋大学が統合したため、国立大学法人東海国立大学機構に移管。
授業
[編集]50分授業が6限まであるというのが一般的であったが、2006年度以降高校では通年で水曜日に7限授業がある。
高校生の希望者対象に、大学と連携してより専門的な内容を学習する「学びの杜・学術コース」が設けられている。これを修了すると追加の単位として認定される（進級の際には使えない）。単位認定の根拠は学校教育法施行規則97条に基づく。
中学3年生の希望者にも「学びの杜・総合コース」が設けられている。内容は学術コースに比べ難易度は低い。これは1回で完結する授業で行われる。
総合的な学習の時間や、SLPI・IIなど、特色ある授業が多い。
校舎・設備
[編集]運動設備は、高校グラウンド、体育館、テニスコート、大学グラウンド、大学陸上トラックがある。 特別教室として、図書室、CS教室、進路資料室があり、南門守衛所には守衛さんが常駐している。 愛知教育大学内に立地しているため、授業・行事などで愛知教育大学の図書館、講堂、生協を利用できる。
- 各教室にエアコンが設置されている。冷房は原則7月から9月、暖房は12月から3月まで使用が認められている。
- 各教室などには職員室と直通のインターホンがあり、緊急時に使用できる。
- 中学棟・高校棟などの屋上にはソーラーパネルがあり、立ち入り禁止となっている。これにより得られた電力量は玄関の表示板に表示されている。
- 車椅子を使用する生徒のために、中学棟・高校棟・交流棟のそれぞれにエレベーターが設置されている。生徒は通常は利用できない。
- 玄関にはスロープも設置されている。
- 図書館には、1万冊以上の本がある。
校長
[編集]校長の任期は2年であり、再任されれば3年になる。大学大学院教育発達科学研究科・教育学部の教授の中から、選挙により決定される。
教員
[編集]教員は、愛知県から派遣される。
服装
[編集]服装は服装規定により次の通りに定められている。
- 冬服は紺ジャケット、薄水色シャツ、紺セーター、ベスト、ネクタイプラスズボンまたは、リボンプラススカートプラス紺ソックス。
- 夏服は白の開襟シャツ、白カーディガン、ネクタイプラスズボンまたは、リボンプラススカートプラス紺ソックス。
- 靴は式典は黒、それ以外は自由。
- 頭髪は目にかからない長さ。フォーマルを意識する。毛染め、パーマ、こては不可。
校章を男子は左襟に、女子は左胸に付ける。
2020年度より、組み合わせを守れば、どれを着用しても可能となった。
年間主要行事
[編集]| 前期 | 4月 | 入学式、始業式、高1オリエンテーション、新入生歓迎会、心電図・貧血検査、検尿、離任式、中・高立会演説会、高校生徒総会 (1)、写真撮影 | ||
|---|---|---|---|---|
| 5月 | 眼科・耳鼻科・内科検診、遠足（中2・高1除く）、クラスマッチ、スポーツテスト、前期教育実習、高校生徒総会 (2)、X線検査、防災訓練 | |||
| 6月 | 前期中間試験、研究室訪問 | |||
| 7月 | 一学期末考査、短縮授業・保護者面談、休業前全校集会、大掃除、夏期講習、対話型防犯教室 | |||
| 8月 | 夏期休暇、、高大連携サマースクール | |||
| 9月 | 実力テスト、後期教育実習、碧海野祭、大学出前抗議 | 後期 | 10月 | 修学旅行、２学期中間考査 |
| 11月 | 高校教育シンポジウム後期中間試験、ＦＷ | |||
| 12月 | 中高別朝礼、ワックス掛け、保護者面談、休業前全校集会、スキー教室（希望者）、三者協議会、大掃除 | |||
| 1月 | 大掃除、中1中2整理テスト・中3実力テスト、高1高2実力テスト、中学検査・高校検査、全校集会 | |||
| 2月 | 高3自由登校、中高合同朝礼、学年末試験、写真撮影（中3高3除く） | |||
| 3月 | 卒業式、合唱祭、中学3年生を送る会、追認試験、終業式・修了式 |
祭
[編集]本校の学校祭（文化祭、運動会）は祭（さい）と呼ばれている。2002年度の学校祭のテーマで、「一人ひとりが光り輝く粒となり様々な人と交流していこう」という意味が込められている。翌年に学校祭のテーマを募集するときに前年度のテーマが大変良いものなのでこのまま残していこうということになり、「祭」という名称に変更した。
祭の期間中に演劇コンクールと体育祭（一般で言う運動会）が行われるのが通例だったが、正式な体育祭は2008年～2010年と中止され、2011年を最後に行われていない。また、2013年度には中学生徒会主導のミニ体育祭が実施予定だったが、雨天のため中止になっている。2014年度は、高校生のみの体育祭（名称：「炎天祭」）が開催されたが、2015年度は体育祭は行われないことが決定された。2018年度の体育祭は実施される予定となっていたが、雨天のため中止となった。
- 祭のテーマ
- 2007年 -「infinity ∞」（いんふぃにてぃー）
- 2008年 -「パレット」
- 2009年 -「あいうえおんぱれーど」
- 2010年 -「附れっしゅ」（ふれっしゅ）
- 2012年 -「名大附革命～Legend of 俺～」（めいだいふかくめい れじぇんどおぶおれ）
- 2013年 -「皆集幸時」（かいしゅうこうじ）
- 2014年 -「New附らいと!」（にゅうふらいと）
- 2015年 -「M D Fantasy」（めいだいふぁんたじー）
- 2016年 -「MameDaiFuku」（まめだいふく）
- 2017年 -「点P」（てんぴー）
- 2018年 -「附族」（ふぞく）
- 2019年 - 「フゾクニウム」
大概9月の第3金曜と土曜に行われており、土曜が一般公開となっている（要事前登録）。2015年度は9月第1金曜と土曜に行われた。小学生は、保護者と一緒に名前を記入し入場できる。高校生は、制服を着用し、生徒手帳を持っていないと入場できない。卒業生は身分証明書を見せ、高3時の担任を答えることで入場できる。
高校ホームルーム企画
[編集]通称「ホームルーム」、表記「HR」。その年の光粒祭のテーマに合ったテーマをクラスで考えさまざまな企画をして来場者に楽しんでもらうという企画。一種のクラス対抗戦。これにも賞があり、基本的には来場者の投票によって決まるが、その審査基準や必要性を巡りここ数年議論がある。（高校のみ）
部活動
[編集]- 2020年度現在
- 男子バスケットボール部
- 女子バスケットボール部
- 女子バレーボール部
- 男子 サッカー部
- 男女硬式テニス部
- 男女ダンス部
- 男女陸上競技部
- 合唱部
- 吹奏楽部
- サスティナ部(英語・科学）
- 書道部
- 茶道部
- 写真部
- 美術・ 文芸部
備考
[編集]2008年度まで使用されていたチャイムが独特なメロディであった。
1955年まで使用していた愛知県豊川市の旧校地は、現在は名古屋大学宇宙地球環境研究所（移転当時は名古屋大学空電研究所）の用地となっている。
2017年度まで、隔年で演劇鑑賞会が行われていたが、2018年度より、廃止となった。
2017年度より、各考査のあと、教員が採点の確認のため45分授業になることがある。
脚注
[編集]関連項目
[編集]
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