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利用者:Yas

2003年10月より参加。ユーザー番号739番。

心覚え

編集メモ

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興味の方向・主な活動

現在の具体的な活動としては、スタイル作業が主。「カテゴリの整理」「他言語版とのリンク (interlang)」を気にしている。

他言語版とのリンク作業

日本のもの・人・文化(サブカルチャーを含む)が諸外国に紹介されることに魅力を感じる。

ウォッチ・作業用

英語版Wikipedia:日本に関係した記事一覧

注:2004年4月以降は、元記事がほとんど更新されず停止状態。ウォッチ終了。
  1. 利用者:Yas/日本関連記事一覧 記号- (#-B)
  2. 利用者:Yas/日本関連記事一覧 C- (C-F)
  3. 利用者:Yas/日本関連記事一覧 G- (G-I)
  4. 利用者:Yas/日本関連記事一覧 J- (J-K)
  5. 利用者:Yas/日本関連記事一覧 L- (L-M)
  6. 利用者:Yas/日本関連記事一覧 N- (N-R)
  7. 利用者:Yas/日本関連記事一覧 S- (S)
  8. 利用者:Yas/日本関連記事一覧 T- (T-Z)

カテゴリ機能の充実

いろいろ考える。

興味のあるのは非コンピューターゲーム。

力業で多少頑張ったが、現在作業停止中。 ⇒ Wikipedia:ウィキプロジェクト 索引

ウィキ通帳

Wikipedia:ウィキバンク

日付 入金 出金 残高 摘要
2004.5.22 20   20 新規
2004.5.24   2 18 執筆依頼PiaCarrotさんへ支払い
2004.5.24   2 16 (執筆依頼)Sec. Semi Exp.さんへ支払い
2004.5.24   2 14 (執筆依頼)Carbuncleさんへ支払い
2004.6.1 temp2 2 14 月間感謝賞KIZUさんへ支払い
2004.6.1 temp2 2 14 (月間感謝賞)Yukichinさんへ支払い
2004.6.1   2 12 (執筆依頼)Arrackさんへ支払い
2004.6.1   2 10 (執筆依頼)218.219.255.185さんへ支払い
2004.6.1 1   11 (月間感謝賞)KIZUさんより入金
2004.6.23 temp2 2 11 (月間感謝賞)Miyaさんへ支払い
2004.7.12 2   13 (執筆依頼)供託金より入金
2004.7.21 temp2 2 13 (月間感謝賞)Suisuiさんへ支払い
2004.7.21 temp2 2 13 (月間感謝賞)Tomosさんへ支払い
2004.8.27 temp2 2 13 (月間感謝賞)Corwinさんへ支払い
2004.8.27 temp2 2 13 (月間感謝賞)かおるさんへ支払い
2004.10.28 temp2 2 13 (月間感謝賞)霧木諒二さんへ支払い
2004.10.28 temp2 2 13 (月間感謝賞)Gleamさんへ支払い
2005.2.12 1   14 (月間感謝賞)Tanadesukaさんより入金
2005.2.12 1   15 (月間感謝賞)Projectさんより入金
2007.2.1 1   16 通帳の形式を借用したお礼--Tarmi Iwaya 2007年2月1日 (木) 00:28 (UTC)


スタブについての意見

(2004/3/5)

いわゆるスタブ記事を許容する意見を持っている。Wikipedia内ではスタブに甘い「スタブ派」と言ってよいかもしれない。個人的な意見をここに書いてみる。ただし、自分では新規スタブ記事はあまり作らない。

まず、いわゆるスタブ(およびスタブ未満)をより細かく分けて考えてみる。

  1. 模範的なスタブ:定義・説明がきちんとあり、さらに記事がふくらむ手がかりを残しているなど、成長の期待ができる。(Wikipedia:模範的なスタブを参照)
  2. よいスタブ:定義がしっかりとあり、誤解のない説明の文章になっている。知らない人が読んで、「それは何か」を理解できる。よく分かっている人があえて2、3行で説明するとこうなるかもしれない。
  3. 悪くないスタブ:記事タイトルに対する説明文に一応なっている。説明は不足・不正確かもしれない。
  4. 悪いスタブ:最重要と言えない断片的な情報しかない。記事タイトルに対する説明文とは言えない。
  5. スタブ未満:日本語の文になっていない。(外部リンクのみ、他国語版リンクのみ、フォーマット枠のみ、など)
  6. 論外:白紙。悪戯。
最近Wikipedia:秀逸な記事に加わったショウジョウバエを例にとって、将来「秀逸な記事」に育つ(かもしれない)スタブ記事の例を簡単に書いてみる。
  1. 模範的なスタブ:例えば現在の記事の最初の段落の文章があり、その下に現在の小見出しがいくつか(小見出しだけでも)書いていれば、模範的なスタブと言えそうである。
  2. よいスタブ:「ショウジョウバエとは、昆虫綱双翅目ショウジョウバエ科ショウジョウバエ属に属する種である。体長3mm前後。日本や世界の暖かい地方で多く見られる。飼育の容易さなどから、生物学の実験などでよく用いられる。」
  3. 悪くないスタブ:「ショウジョウバエは、日本や世界各地で多く見られるハエの一種である。生物学の実験などでよく用いられる。」
  4. 悪いスタブ:「ショウジョウバエという名は、赤い目を持つことや酒に好んで集まることから、顔の赤い酒飲みの妖怪猩々にちなんで名付けられた。」
上記において、私は1~3までを許容する。4~6は早急に改善されるべきであり、改善されなければ削除しても構わない(削除して惜しくない程度の内容である)。
1,2を書くことができるのは、対象をよく知っている人であり、よく知らないが記事を立てたいという人が書くと、3程度になってしまうのではないかと考える。そのような執筆態度を歓迎するわけではないが、拒否したくないという考えである。(自分の場合、実際に4,5の記事に加筆し改善しようとしても3止まりということが多い。)
よりスタブに対して厳しい考えの方は、上記の許容範囲が狭くなるだろう。1~3の間で意見は割れると思っている。

スタブ記事を残しておくメリットとデメリットを自分なりに整理してみる。番号はある程度対応させている。

スタブ記事のメリット(記事が存在しない=赤リンクに比較して)

  1. もちろん、より充実した記事のスタート地点になりうる。赤リンクから始めるより、着手しやすい場合がある。
  2. スタブ記事の最低限の情報だけでも役に立つ場合がある。全く知らない単語であったが聖書に出てくる言葉であることだけわかった、という場合でも有用かもしれない。本文は未熟だったが、内部リンクや外部リンク先で欲しい情報を得られるという場合もある。
  3. 未熟なスタブ記事だから自分が記事を追記しようという意欲につながるかもしれない。Wikipediaにはそのような人材が多数いるかもしれない。
  4. 記事が存在すること自体に価値があるかもしれない。そのような単語・モノ・概念が存在することを示すことは重要かもしれない。
  5. 100のスタブ記事の中から1つ優れた記事が生まれればよい、99のスタブ記事は必要悪であるという考えがある。
  6. 統計で、総記事数が多い(現在世界3位)ことが、プラスの意味があるかもしれない。
  7. スタブ記事でも編集の手が入ることにより、「最近更新したページ」に登場し、他の参加者の目に止まる可能性がある。
  8. (デメリット項目8に対応するメリット無し)

スタブ記事のデメリット(同)

  1. スタブとして存在する記述が、新たな記事を書く妨げになる場合がある。追記する執筆者が礼儀正しい場合、すでに存在する情報を何とか活かしたいと考えながら自分の文章にうまく組み込めないことがある。
  2. 不完全・偏った記述が、読者に誤った情報や誤解を与える場合がある。
  3. スタブ記事より赤リンクの方が、記事執筆者の意欲が沸くかもしれない。新規記事を書きたいと考える執筆者が多いかもしれない。
  4. (メリット項目4に対応するデメリット無し)
  5. スタブ記事が多数あると、Wikipedia総体としての価値が下がるという考えがある。
  6. 記事サイズの統計で、2Kバイト以上の記事の割合・500バイト以上の記事の割合が、他国語版に比較し少ないことは恥ずべきことという考えがある。
  7. 赤リンクのままだと「投稿が望まれているページ」に掲載され、注目される可能性がある。
  8. 赤リンクはリンク先が存在しないことを明示しているのに対して、スタブ記事は実際にその記事を開かないとスタブであることがわからず、気づかれにくい。ただし、ユーザー設定の「スタブ表示にする閾値」で、ある程度の改善(緩和)が可能である。

上記のメリット・デメリットは、番号の対応を取っており、メリットとして現れる場合とデメリットとして現れる場合のどちらも可能性があると考える。その上で私なりの価値判断により比較すると。

項目1は、メリット>デメリットと見る。メリットとなる可能性の方が高いという予想。重要項目。
項目2も、メリット>デメリットと見る。重要項目。
項目3は、どちらが強いか判断できない。メリット≒デメリットかもしれない。
項目4は、メリットのみ。ただし、あまり重要でないか。
項目5は、考え方の違いで、比較困難。デメリット側の説得力はあるので、メリット<デメリットとする。
項目6は、個人的にはどちらも重視しない。デメリット側の気持ちはわかる。
項目7は、メリット>デメリットと見る。
項目8は、デメリットのみ。重要。

自分で比べてみてもかなり拮抗してしまう。Wikipedia全体での合意は容易でないだろう。

記事の統合

記事の統合はあまり好まない。「小項目派」。上記スタブの例での1~3は、そのままで置いておいてよいと考える。漫画家記事の統合の動きに対して、ノート:日本の漫画家 あ行にて問題提起。

関連

一覧記事とカテゴリについての意見

(2004/11/17)(2004/12/26)

一覧のメリット

  • 50音順などにこだわらず、自由な順序・分類が可能。
  • 赤リンク(未執筆)および執筆予定なしの項目も並べられる。
  • 項目名だけではなく、注意書きや簡単な説明など、記述の追加が可能。
  • 見出しの使用が可能。
  • 表記方法や形式を工夫することも可能。(フォントや表など)
  • 項目の二重化(別名やredirect項目など)や表記の変更(パイプの使用)、例外扱いなど、細かな対応が可能。
  • 特定の条件を付けるような細かな定義の一覧記事も可能。
  • 一覧の変更履歴が残る。項目の追加・変更などを後から確認できる。
  • (「リンク先の更新」により、対象記事の変更確認が可能。)⇒2004/12からカテゴリにも機能追加された
  • 一覧自体の変更(名称変更・分割など)は容易。その際に個々の記事の変更は不要。

一覧のデメリット

  • 一覧ページの継続的な保守が必要。
  • 一覧の一覧のページの保守が必要。

カテゴリのメリット

  • 各項目にカテゴリを貼ることにより自動作成するため、カテゴリページ自体の保守は原則不要。
  • 上位カテゴリ・下位カテゴリの関係がわかりやすいシステムとなっている。
  • 特別:カテゴリが自動生成され、すべてのカテゴリが確認できる。(項目を含まないものを除く)
  • 新たなカテゴリを作成するのは容易。(一つの記事から作成できる)
  • 他言語版の存在する数が多いので、他言語リンクが有用。

カテゴリのデメリット

  • 並び順を50音順などに揃えるために、工夫(ルールの整理)と慣れが必要。
  • 並べられるのは項目名のみ。記述の追加は不可能。
  • 関係記事が原則的に全て集められるため、異質な記事が混在する。(作品名と関連用語の混在など)
  • カテゴリ自体の変更(名称変更・分割など)の場合、個々の記事を大量に変更する必要がある。
  • ひとつの記事に対して多数のカテゴリを定義する(貼り付ける)のは不適当。(異論の余地有り)
  • 分類として一般的な内容と名称を求められ、特殊な(凝った)カテゴリは不適当。(例えば、暗殺された大統領、などは不適当ではなかろうか。異論の余地有り。)
  • 似た意味合いのカテゴリが併存するのは不適当。
  • カテゴリページの本文以外の履歴が見られず、項目の追加などを追跡するには不適。
  • 各記事の変更を一覧する「リンク先の更新」にあたる機能がない。 ⇒2004/12から機能追加された
  • 項目数が多いと自動でページが分割されるため、一覧性が悪い。(2004/12から)

私の結論。カテゴリより一覧の方が機能が高い。カテゴリは、一覧の簡易版と言える。カテゴリの要不要は「一般性のある妥当な分類かどうか」、一覧記事の要不要は「継続的な保守作業が期待できるかどうか」で判断したい。両方が併存しても全く問題ない。