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ビスコ (ゲーム会社)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
VISCOから転送)
株式会社ビスコ
VISCO CORPORATION
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
603-8354
京都府京都市中京区猪熊通蛸薬師下る下瓦町581
三原ビル3階
設立 1983年昭和58年)8月8日
業種 情報・通信業
法人番号 2130001005339
事業内容 業務用ゲームソフトおよび家庭用ゲームソフトの企画・開発・販売
アミューズメント施設の運営等
代表者 秋山哲雄
資本金 1億94百万円
売上高 30億24百万円(1999年6月期)
外部リンク http://visco.co.jp/
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株式会社ビスコ(VISCO CORPORATION)は、京都市中京区に本社を置くゲーム会社である。代表者は秋山哲雄、資本金1億9千4百万円、年商約30億円。 平成18年(2006年)までは、東京都豊島区要町に営業所を置いていた。(2024年現在、この場所には富山産業株式会社がある)。

概要

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1982年に設立したビデオシステム京都が1983年8月8日に法人化し、現在のビスコVISCO)となった。アーケードゲームにおいて、営業力の乏しいメーカーの作品をパブリッシャーとして販売していたほか、ビスコが中心になってセタ・サミー・ビスコ共同開発のSSV基板を開発し、技術力はあるが資金が乏しく営業力を持たないセタ、資金はあるが長らくゲーム開発のノウハウを持たないサミーを牽引する形でタッグを組んでいた。このタッグはセタがアルゼ傘下に入り、サミーがセガと経営統合したことで消滅した。

1999年5月6日、かねてよりシステム基板の不良在庫が経営を圧迫していたことに加え、取引先の丸石産業が不渡りを出した事で京都地方裁判所和議を申請した。[1][2]

その後も事業を継続したが、2005年のクラウンマジック チェリーラッシュを最後に新作の発表が途絶えている。

主なタイトル

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アーケード

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コンシューマ

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脚注

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  1. ^ ビスコが京都地裁へ 和議開始を申請”. ITmedia (1999年5月7日). 2022年6月23日閲覧。
  2. ^ 「ストリートスナップ」のトーワジャパンが倒産 丸石産業の連鎖で、ビスコは和議申請」『ゲームマシン』(PDF)、第588号、アミューズメント通信社、1999年6月1日、2面。2022年6月23日閲覧。

関連企業

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外部リンク

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