WACKY PACKAGES
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『WACKY PACKAGES』 | ||||
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カーネーション の ライブ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | 日本コロムビア | |||
カーネーション アルバム 年表 | ||||
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『WACKY PACKAGES』(ワッキー・パッケージズ)は、カーネーションのライブ・アルバム。1994年11月21日に日本コロムビアから発売。2009年12月9日に、Deluxe Editionとしてボーナスディスクと2枚組で再発売。
『EDO RIVER』発表前、1994年1月と4月に渋谷クラブクアトロで行なわれたライブ音源を収録。『天国と地獄』までのアルバムから満遍なく選曲された、ある種のベストライヴ的性格を持つ。収録曲のうち「かわいそうなペリカン」は『天国と地獄』制作時にデモのみが存在していた未発表曲で、デモのテイクは1998年に『天国と地獄』再発盤のボーナストラックとして発表された。
メンバー以外の参加ミュージシャンは、ムーグに大野由美子(Buffalo Daughter)、サックスにロベルト小山(ザ・スリル)、バイオリンに美尾洋乃。
アルバムタイトルは、1960年代からアメリカで売られているステッカー付きのガムの名前に由来する。当時、サニーデイ・サービスの担当ディレクターであった渡邊文武が、子供時代にこのステッカーを収集していたという話から、タイトル及びジャケットのコンセプトが決まっていった。ジャケットのデザインは渡邊所有のステッカーの一枚を、カーネーションの元ドラマーの徳永雅之が直枝に似せて模写したもの。
収録曲
[編集]Disc1
[編集]- オートバイ
- 頭の中の傷
- パーキング・メーター
- かわいそうなペリカン
- ジョンとメリー
- トロッコ
- The End of Summer
- ごきげんいかが工場長
- 夜の煙突
- Gong Show
Disc2
[編集]Deluxe Edition
- Edo River(SHIBUYA CLUB QUATTRO 1995.6.22)
- ファームの太陽(SHIBUYA CLUB QUATTRO 1995.6.22)
- 世界の果てまでつれてってよ(SHINSAIBASHI CLUB QUATTRO 1995.10.20)
- 摩天楼に雪が降る(SHINSAIBASHI CLUB QUATTRO 1995.10.20)
- 未来の恋人たち(NAGOYA CLUB QUATTRO 1995.10.19)
- グレイト・ノスタルジア(SHINJUKU NISSIN POWER STATION 1996.2.17)
- コズミック・シーのランチ・タイム(SHINSAIBASHI CLUB QUATTRO 1996.10.20)
- 市民プール(SHINSAIBASHI CLUB QUATTRO 1996.10.20)
- 1/2のミッドサマー 〜100人のガール・フレンド(SHINSAIBASHI CLUB QUATTRO 1996.10.20)
- Rocket Of Love(SHINSAIBASHI CLUB QUATTRO 1996.10.20)
- サイケなココロ(SHINJUKU LUMINE HALL ACT 1997.2.27)
- Speed Skate Sightseeing(SHINJUKU LUMINE HALL ACT 1995.8.31)
- ダイナマイト・ボイン(SHINJUKU LUMINE HALL ACT 1995.8.31)
- It's a Beautiful Day(SHINJUKU LUMINE HALL ACT 1995.8.31)