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Wikipedia‐ノート:削除依頼/ハイパーサーミア

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削除依頼のページが長くなるといけませんのでノートページにコメントします。著作権侵害の有無を判断するために、意図的な転載(あるいは少しの改変を施しただけの転載)が行われたかということは、転載部分に著作物性があるかどうかとともに重要なことです。今回、転載部分に著作物性があるかどうかに意見の一致が見られない以上、転載が意図的であったかどうかについても並べて議論するのが常道です。本削除依頼ページは日付別のログに展開され、全ユーザーへ公開されています。他ユーザーが削除依頼のページから判断するとき、コメント依頼をご覧になるとは限りません。他ユーザーのために本削除依頼のページでハイパーサーミアの件に特化した論点の整理と、審議ページの可読性の確保にご協力いただければ助かります。--Su-no-G 2009年2月17日 (火) 02:37 (UTC)[返信]

Su-no-Gさんは、ご指摘なさった箇所で、著者固有の表現が、著作権の問題が発生するような形で、ウィキペディアの記事内に持ち込まれているとお考えのようですが、具体的にどこがどう問題ないのか分らないので、質問させて頂いています。
これから記す解説文もオリジナルです。たとえ、他のサイトや書籍やウィキペディア内に、似たような表現の文章が存在しても、著作権の問題が発生する余地はないと思います。
『ハイパーサーミア(Hyperthermia)は温熱療法のことで、42.5~43℃の加温によって、熱に弱い癌細胞から先に選択的に死滅し、普通の細胞は生き残る性質を利用したものである。』
最もよく使われる言葉の言い回しが、説明の手順に沿って並んでいます。このように端的に記した文章は、「特定の著者の著作物に帰属することが明らかな排他的に占有可能な創作的表現」に該当する要素を認めることが困難と思います。この種類の説明文は、たとえ何行並んでいようと、誰かが所有権を主張できるような、『著者固有の創作性を備えた表現』が出現することは、ほとんどないと思います。
Su-no-Gさんが御指摘になっておられるのは、『一般的に、酸性になるほど細胞は温度感受性が高くなる性質があるので、血流が少ないせいで乳酸が蓄積して酸性に傾いた癌細胞が選択的に死に易くなる』ことを解説したものと、『放射線を照射したり制癌剤を投与すれば細胞のDNAが傷つけられるが、42℃以上になると損傷を修復する能力が働かなくなるため、癌細胞を死滅させる効果が高まる』ことを記述した、2点と思います。
どちらも、ハイパーサーミアの説明で使われる典型的な言葉と表現を用い、典型的な説明の手順に沿ってそれらを並べているだけの文章なので、『著者が排他的に占有できる表現』が出現する余地がほとんどないと思います。具体的に、http://www.taishitsu.or.jp/hyperthermia/hyp3.html とウィキペディアの記事のどのような「似ている」表現要素をとらえて、著作権侵害の可能性をお考えなのでしょうか。
このような説明文を『独占使用する権利』を誰かに主張されると、治療方法を端的に説明する文章が書けなくなり、公共の利益が著しく損なわれるとお考えの方もおられるようです。このケースで、何が問題にされているのかはっきり分らず、戸惑っている人も大勢おられるようなので、お示しいただければと思います。--203.168.71.60 2009年2月22日 (日) 08:51 (UTC)[返信]


BlueShiftさんは、「語順」「単語の選択」が偶然の域を超えて一致している点を指摘なさって、依存していることは明らかと判断なさっています。公式サイトなどを参考にして、使用する言葉や言い回し、説明の手順、言及の範囲などを合わせていけば、「語順」「単語の選択」は必然的に一致します。このような、教科書的なサイトに沿う方向に記事を調整していくことも、著作権侵害とみなされることがあるのでしょうか。今後の執筆の指針にできる情報をお持ちでしたら、お教えください。--203.168.71.60 2009年2月22日 (日) 08:51 (UTC)[返信]
公式サイトとWikipediaでは目的や対象が同じとは限らないのに、「使用する言葉や言い回し、説明の手順、言及の範囲など」を合わせる必要があるのですか?--NS5-brane 2009年2月22日 (日) 13:35 (UTC)[返信]