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Wikipedia‐ノート:削除依頼/千葉県内の特筆性のないテレビ中継局

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例示とリンクの関係[編集]

  • 削除 データの域を得ず、百科事典的な記事にはなり得ない。珍しい形のアンテナであれば、それは「キャンデラブラ方式」の記事にすべきで、銚子中継局の記事そのものが必要とは考えられません。 --Bellcricket会話2014年2月9日 (日) 08:14 (UTC)[返信]
    • 本件審議対象の千葉県内の局ではありませんが、上述のとおりミニサテ局の記事をデジタル対応に編集する際、例示の目的でいくつかミニサテ局の記事(単独立項でないものも含む。)にリンクを張り引用しました。個々の中継局の状況をミニサテ局のような総論記事で記述するのは煩雑ですし、どこまで書くかという問題も生まれます。個々の中継局としては特筆性が無いように見えても、総論記事未整備のこの分野の現状では、将来他の記事で引用される可能性を踏まえ、いましばらく存続の必要があると考えます。中継局ロードマップで「共/ケ(複)」とされた事例として、民放の朽木葛川アナログ中継局(ミニサテ3局で代替。なおNHKはそのままデジタル化したので「共/ケ(複)」でない。)を見つけましたが、中継局記事がないので例示に困っています。--Cauli.会話2014年2月10日 (月) 03:04 (UTC)[返信]

以上、Cauli.さんからご意見を頂きました。それに対して思ったことが2つあります。まず、例示すべき記事が無いと、そんなに困るのでしょうか。ミニサテライト局の記事には、地上デジタル放送においては、アナログのミニサテ局設置場所にそのままデジタルのミニサテ局が設置されたケースが大半だが、親局・周辺中継局が受信できるとして廃局されたケース(例:首里山川中継局)、ケーブルテレビで受信することとして廃局されたケース(例:上平赤尾中継局)、共聴新設によりカバーするとして廃局されたケース(例:雄勝大須中継局)がある。といった記載がありました。しかし、一つ一つ例を付けなくとも、充分説明になっているのではないでしょうか。例を付けた方が判りやすいとしても、その例示するものが記事である必要性が感じられません。そしてもう1つ。先ほどの例にある、例えば「親局・周辺中継局が受信できるとして廃局されたケース」というのは、記事として説明しなければならないことなのですか。必要無くなれば、施設維持のコストだけがかかるわけでしょうから、廃局するのは、ある種当然のことのように思います。それが「当然のこと」ではないから、記事として書く価値が生まれるわけです。ウィキペディア的な表現に言い換えれば、「廃局されたという事実に特筆性があるのか?」です。それが示されないままに上のような記述がされているために、削除を依頼されたSaihareさんも「独自研究の温床」という言葉を持ち出したのだと思います。--Bellcricket会話2014年2月10日 (月) 04:13 (UTC)[返信]

ミニサテ局(「ミニサテライト局」の呼称は出典がないので、本議論終了後、アナログ・デジタル通した通称名である「ミニサテ局」に改名提案したいと思います。)を編集して、地上デジタルテレビ放送中継局ロードマップの置局カテゴリ「置局」「置局不要」「ケーブル」「共聴新設」「デジタル新局」「共/ケ(複)」ごとの例示であることがわかるようにしました。また、「例示記事がない例」として、民放の朽木葛川アナログ中継局代替ミニサテ局についても赤リンクで言及してみました。放送事業者としても、維持費だけでなく初期投資の観点から「親局・周辺中継局が受信できるとして」デジタル置局を避けたく「置局*」や「検討中」としていたのですが、結局置局せざるを得なくなった例が多く、廃局できた(デジタル置局せずに済んだ)例が少ないため、特記した次第です。--Cauli.会話2014年2月10日 (月) 08:46 (UTC)[返信]
うーん…私の問いに対する答えには、なっていないと思うのですが。たとえば、同じアンテナでも、携帯電話の基地局ひとつひとつは記事になっていないでしょう。基地局は誰も記事を書けなくて、テレビの中継局は記事になっている。両者の違いは何なのですか?これまでの説明では、それがわからないのです。--Bellcricket会話2014年2月10日 (月) 11:52 (UTC)[返信]
携帯電話と放送の最大の違いは、利用者側の無線設備・受信設備を事業者が用意するか利用者が用意するかだと考えます。受信設備を利用者が用意する放送の場合、個々の送信設備の諸元(放送方式、周波数、出力、設置場所、放送区域など)を公表する必要がありますし、利用者の側でも、自分の家がどの局のエリアなのか(→どんな性能のアンテナどの局に向けるべきか)、あるいは中継局でカバーされないため他の手段(ケーブル、共聴etc.)にする必要があるのか、関心がもたれることになりましょう。--Cauli.会話2014年2月10日 (月) 13:42 (UTC)[返信]
で、あれば、関心が持たれている、という根拠を現してほしいんです。それが「特筆性」というやつです。Cauli.さんが何をおっしゃっても、「特筆性」を見せてもらわないと、単なるCauli.さんの個人的な趣味だとしか思えないんです。--Bellcricket会話2014年2月10日 (月) 14:03 (UTC)[返信]
ちょっと古いですが、関心を定量的に表した資料として平成21年度総務省地上デジタルテレビジョン放送受信相談センター対応結果及びアナログ放送終了時の入電について” (PDF). 総務省 (2010年4月). 2014年2月10日閲覧。があり、相談件数454,827件(p.3)、うち52.2%が「受信エリア・送信諸元」に関する相談だった(p.6)だったとされています(図6から、19年度や20年度は6割を超えていたことが読み取れます)。総務省地上デジタルテレビジョン放送受信相談センターへの電話だけでこの件数ですので、放送事業者や家電販売店などにおける相談も加えれば、相当数の方が関心をお持ちだということになりましょう--Cauli.会話2014年2月10日 (月) 14:44 (UTC)[返信]
それは、テレビの映りをよくするためにアンテナをどこに向ければいいか、という意味での関心でしょう。そのアンテナがどういう名前で出力何十ワットでこういう特徴があるよ、という関心じゃない。--Bellcricket会話2014年2月10日 (月) 21:41 (UTC)[返信]
おっしゃるとおり、名前は単なるラベルですからどうでもよいでしょう。公式ベースでも、総務省の周波数割り当てでは「京都」と放送区域(受信エリア)を代表する地名をつけますが、実際に受信する京都の人に「京都」と言ってもどちらにアンテナを向ければよいかわからないせいか放送事業者は「比叡山」のような送信地点の局地的な地名をつける傾向があり、呼称が一定しない場合もあります(『全国テレビジョン・FM・ラジオ放送局一覧』は前者を見出しとしつつ、後者もかっこ書き小文字で併記しています)。出力は、比叡平のように近くの0.05W局でなく遠くの20W局(比叡山)を選ぶというようなことはいくらでもあり、「送信諸元」に含まれましょう。周囲の地形や指向性といった特徴は、「受信エリア」に影響します。--Cauli.会話2014年2月11日 (火) 01:42 (UTC)[返信]
Cauli.さんとのやりとりで、少なくとも削除/存続を思い直すような新たな材料は出ませんでしたし、これからも出そうにないと思います。削除すべきという意見は変えないことにします。--Bellcricket会話2014年2月11日 (火) 07:49 (UTC)[返信]