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Wikipedia‐ノート:削除依頼/大宮ネットカフェ立てこもり事件

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「拙速な立項」「拙速な削除」について、ほか

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  • 事件や事故に関してはすべての報道が出典となりうるため、単に出典があればすべて特筆性があるというのであれば、報道された事件・事故はすべて特筆性があると思いますよ。しかしだからといって実際にはウィキペディアでは報道された事件や事故をすべて記事にすることは推奨されません。仮に、報道されたあらゆる事件・事故の記事を片っ端から作りまくって、発生直後には特筆性があるかどうかわからないからしばらく置いておいて、少し時間が経過した時点で特筆性のないものは削除依頼で削除していく…というのはあまりに手間がかかりすぎるでしょう。また報道された事件・事故をすべて載せていくのはウィキペディアではなくウィキニュースの役割かと思われます。
  • 本事件のように発生から犯人逮捕まで犯人が長時間にわたり犯行を継続している事件の場合、犯行を継続している間に継続的な報道がなされることがあります。しかしながら、犯人が犯行を継続している間の継続的な報道については、特筆性の要件に含まれる「継続的な報道」に当てはまらないでしょう。「継続的な報道」というのは事件解決後も報道がずっと続いている状態を指すでしょう。確かにこれなど事件後少し期間が経過してからの論説的報道もないわけではありませんが国会や地方議会で取り上げられる、議員が関心を示すなどもう少し社会的影響性がないと「犠牲者も出ていない一過性の立てこもり事件」の域を出ていないでしょう。
  • なおある事件の記事が一度特筆性がないとして削除されたあと、期間が経過して再びその事件の記事が作成された例はいくらでもあります。復帰依頼を経ずに作成したからといって必ずしも全般5で即時削除されるわけではありません。むしろ事件記事に関しては全般5で即時削除される方が稀と思いますよ。一度その事件の記事が削除されたあと再作成された例として、最近のものとしてはたとえば兵庫県加古川市小2女子殺害事件(過去にWikipedia:削除依頼/加古川小2女児殺害事件で削除)や、千葉大学生少女監禁事件(過去にWikipedia:削除依頼/朝霞中学生行方不明事件で削除)などがあります。
  • --Muyo会話2021年7月3日 (土) 02:00 (UTC)[返信]
    • 出来たばかりの事件・事故の記事に対して片っ端から削除依頼していく方が手間です。削除できるかできないかの調査は誰にでもできますが、削除にせよ存続にせよ削除依頼を閉じることができるのは数十人の管理者だけです。
    • 継続的な報道が続いていることに変わりはなく、国会や地方議会云々のような条件を勝手に加えることは恣意的で同意できません。
    • 一度削除されたものを改めて復帰するのであれば、そもそも削除自体が必要なかったと申しております。Muyoさんが示した2つの例も後に作られた以上、そもそもの削除依頼自体無駄になりましたし、朝霞中学生行方不明事件はMuyoさん自身がWikipedia:雪玉条項を用いてまで早期に削除していますが、後で記事が作られた以上、「誰かが後からまっとうな異議を唱えたとしたら、これはおそらく雪玉条項の適用対象ではなかったのでしょう」の状況です。「過去の事例から学ぶことが大切なのです」とも書かれていますが、Muyoさんは私が示した「Wikipedia:削除依頼/日本大学サッカー部不正乗車事件」や「Wikipedia:削除依頼/2019年 ボーイング737MAXの飛行緊急停止事件」から何を学びましたか。--Bellcricket会話2021年7月5日 (月) 00:11 (UTC)[返信]
    • Muyoさんのコメントに全面的に同意します。本件の当初の議論では「拙速な削除依頼」が非難されている傾向が見受けられますが、本件はむしろ「拙速な立項」こそ非難されるべきでしょう。Wikipediaはニュースサイトではありません。何十人もの死傷者が出るような大事故、災害、テロなどなら明らかに特筆性ありと言えますが、そうでない限り、事件の記事は(理想を言えば)せめて一週間程度は様子を見てから立項すべきでしょう。少なくとも本件のような事例では、削除依頼を出した人を責めるようなことをすべきではありません。--Loasa会話2021年9月26日 (日) 14:25 (UTC)[返信]