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Wikipedia‐ノート:削除依頼/小牧市こども未来館

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不祥事の記述の是非[編集]

安易に不祥事の記述を妨げることは宣伝広告記事の蔓延につながることを危惧します。本件で槍玉に挙げられているIPアドレスユーザーも会話ページに書いている通り本当に不祥事が相次いでいる場合は無闇でも意味がなくもないはずですが、どこからが無闇でどこからが意味がないかの区別もできなければならないでしょう。また本件のように公共そのものであったり公人であったりまたは公共に関わっていたりする対象と、そうではない対象(まったく公共に関わらない純然たる私人や私企業など)の場合も扱いを分けなければならないでしょう。
現状では削除の方針のケースB-2があり、報道があっても実名を記載しない判断ができていますし、出典に基づいているかどうかという観点も当然ながら既にあります。本件削除依頼者は「告発サイトではない」という主旨のことも書いていますが、告発行為であれば出典がないことによって除去できるはずであり、既に告発された不祥事を出典に基づいて記述しているのであればそれは告発行為ではなく通常の編集でしかありません。これは私の実体験ですが、公共施設建設の担当者が当該業務と直接関係のない不祥事を起こして新聞記事になり、その施設の記事をデータベースで検索しているとヒットしてしまうことがありました。このような場合には記事の対象と関係のない不祥事だとして記述すべきではないだろうと現状でも判断できます。そのようにして現状でも無闇かどうか、意味がないかどうかについて一定の判断ができているのではないでしょうか。その基準を変える必要が本当にあるのでしょうか。
本件削除依頼者はまた「信用棄損」とも繰り返しますが、そうした文言は実際以上に信用を高める目的で既に使われています。記事を宣伝広告目的に書き換えたがっていると思しきアカウントの一つが「信用低下を狙った記述」と称して都合の悪そうな記述の除去を繰り返していた例もあります。そのような例を目の当たりにしてきたこともあり、本件依頼が問題(とみなしている)個所を除去した上での版指定削除ではなく、また元々建物の記事の一節へのリダイレクトだったにも関わらずまた暫くリダイレクトに戻すという依頼でもないことは、その本当の目的がどこにあるのかについて疑念を持つに十分だったと言わざるをえません。--Whatsfb会話2019年6月3日 (月) 20:25 (UTC)[返信]