Wikipedia‐ノート:削除依頼/山本総合病院
表示
山本総合病院 | |
---|---|
情報 | |
標榜診療科 | 内科・消化器科・循環器科・呼吸器科・神経内科・外科・心臓血管外科・呼吸器外科・脳神経外科・小児科・整形外科・産婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・泌尿器科・放射線科・皮膚科・麻酔科・精神心療科・リハビリテーション科 |
許可病床数 |
349床 療養病床:42床 |
開設者 | 栗田秋生 |
開設年月日 | 1945年(昭和20年) |
所在地 |
〒511-0061 |
PJ 医療機関 |
山本総合病院(やまもとそうごうびょういん)は、三重県桑名市にある病院である。
2011年7月まで桑名市内で唯一夜間・休日の小児科救急2次医療を担っていた[1]。
沿革
[編集]- 1945年 山本重治郎が山本病院を開設。
- 1963年 総合病院の認可を受けた。
- 1992年 看護基準類別、特2類の認可を受けた。
- 2011年 電子カルテを導入、日本医療機能評価機構の認定を受けた。
桑名市民病院との統合
[編集]2008年から多額の累積赤字(2006年度末で23億円[2])を抱える桑名市民病院との統合協議が続けられた。
2008年2月27日、山本総合病院と桑名市民病院の間で統合を視野に入れた協議が進めることとなったことが明らかにされる[2]。
2008年12月24日、水谷元桑名市長と山本総合病院理事長との話し合いの結果、統合協議はいったん白紙となった[3][4]。
2010年1月にも財務問題から統合は再度白紙となった[4]。その後同年9月、市議会で市民病院と民間病院の再編統合に向けた推進を決議された[5]。これにより、市は山本総合病院を統合する際の買取価格などの財務調査を行った結果[6]、2011年4月18日、改めて統合相手としてふさわしいと判断を下した[5]。同年7月22日、桑名医師会から桑名市民病院と山本総合病院の統合再編実現を求める要望書が提出された[1]。同年8月8日、11月に2012年4月に基本合意を行うことが明らかにされた。桑名市は53億円の地域医療再生臨時特例交付金を国に求めている[7][8]。
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “桑名市:応急診療所、来年3月まで月~金は休診”. 毎日新聞 (2011年7月27日). 2011年8月21日閲覧。
- ^ a b 朝日新聞 2008年2月28日
- ^ 朝日新聞 2008年12月25日
- ^ a b “三重・桑名市民病院 統合交渉が再度白紙”. 中日新聞 (2010年1月6日). 2011年8月21日閲覧。
- ^ a b “三重・桑名市民病院と山本総合病院 来年4月の統合目指す”. 中日新聞 (2011年4月19日). 2011年8月21日閲覧。
- ^ 星野公平 (2011年4月25日). “桑名市民病院再編の動き”. 2011年8月21日閲覧。
- ^ “病院統合に国支援を 三谷県議と桑名市議長ら 厚労省訪問”. 伊勢新聞 (2011年8月6日). 2011年8月21日閲覧。
- ^ “桑名市民病院と山本総合病院 11月、統合の基本合意”. 読売新聞 (2011年8月9日). 2011年8月21日閲覧。
外部リンク
[編集]{{DEFAULTSORT:やまもとそうこうひよういん}} [[Category:日本の医療機関 (医療法人)]] [[Category:三重県の医療機関]] [[Category:桑名市]] {{Hospital-stub}}