Wikipedia‐ノート:削除依頼/有意な履歴のあるリダイレクト
Vanteyさんのご意見に対する弁明
[編集]Vanteyさんのご意見に対する弁明をいたします。
「 | 「リダイレクト化→リダイレクトの削除依頼→削除依頼→削除」が前例になるという主張はよくわかりません。本来ならばリダイレクトの削除依頼にて依頼場所不適切で終了・あとは通常削除依頼への出しなおしはご任意に…というところを Kurihayaさんが管理者の権限や義務とは無関係にあくまでも便宜上こちらに出しなおしてくださったのであり、もともとルールにないことですので今後の対処法の参考としての前例となるようなことではありません。 | 」 |
- 前例となるようなことではないとお聞きし、安心いたしました。ただ、「もともとルールにないこと」が成されることで新たな「前例」となることはよくあることなのではないでしょうか。この辺りについて詳しくご説明いただけませんでしょうか。
「 | またそれがどうして即時削除の方針の改訂の無効化に繋がるのか、即時削除の方針などという初出かつ無関係の文言への飛躍は全く理解に苦しみます。 | 」 |
- 「即時削除の方針」への言及は、冒頭のKurihayaさんのコメントに対応したものです。踏み込みすぎた意見であったかもしれず、Vanteyさんの理解を得られなかったことは申し訳ありませんでした。
「 | さらにリダイレクト以前に差し戻すべきとの主張は、単独記事として分立するには時機尚早かつ内容が希薄すぎるとしてリダイレクト化されてしかもその後もそれを関係した編集者に問題視されていない…というコミュニティの暗黙の合意を無視した行動にほかならず、現状に至った経緯をも鑑みれば現状のままで審議すべきです。 | 」 |
- リダイレクト化されたことから「関係した編集者」以外には発見されにくい状況であったと考えます。限られた「関係した編集者」に問題視されていない状況をもって「コミュニティの暗黙の合意」があったとは見なせないと私は思います。誤解があるといけませんので念のため確認しますが、私は削除依頼の審議中ではなく削除依頼が即時存続で終了した場合にリダイレクト以前に差し戻すべきであると述べています。その理由は、「有意でない括弧つきリダイレクト」が不適当であること、統合提案・削除依頼の提出のいずれにしても記事面への告知が必要であること、リダイレクト化されることにより関係した編集者以外には発見されにくい状況になり、誰か別の方が統合にせよ削除依頼にせよ議論を起こす機会をなくしてしまう恐れがあること、誰か別の方が知らずに再びリダイレクトの削除依頼を提出される恐れがあること、本件のように参加者に誤解を与えるような削除依頼が提出される恐れがあることです。
Vanteyさんの即時存続には当たらないとするご意見は理解いたしましたし尊重いたします。丁寧な回答をくださったことに感謝いたします。ただ、私が即時存続票を投じた理由についても弁解させてください。この削除依頼はリダイレクトの削除依頼に提出されたものについて、方針に沿って通常の削除依頼をすべきものとして提出されたものです。いつも以上に「杓子定規」の対応をするべきものと考え、Kurihayaさんのご対応もPaperonesさんの削除票も無視することになるのは申し訳ないけれども即時存続票を投じました。一方で私は一部の依頼については「杓子定規」にはせず即時存続票を投じていません。ご理解くださいとは申しませんけれども、尊重はしていただければ幸いです。--Kabityu 2008年11月25日 (火) 13:21 (UTC)
現状では過去にリダイレクトではない版を持つ項目の扱いについてはっきりしていないトコロがあるので、リダイレクトとしての有用性とか過去の履歴以前に方針の解釈が人によって大きく異なるせいで判断が分かれるのは仕方がないと思います。そういう意味では削除の方針をきちんと整合させるのが先かもしれません。とはいえ今回は既に依頼が出されているわけですから、過去版も含めて「ケース E: 百科事典的でない記事」「ケース Z: その他の問題がある場合」等の範疇で解釈するということでいいのではないでしょうか。削除依頼中は非リダイレクトの版にしておくという方法はあるでしょうがそれはやっぱり無駄な編集じゃないかと思います。 By 健ちゃん 2008年11月25日 (火) 14:18 (UTC)
こちらでは依頼者となっているKurihayaです。依頼文がお粗末でご迷惑をおかけしました。せめてケースE、Zからの審議をお願いすると明記すべきでした。さて、Kabityuさんのご懸念である「即時削除の方針の改訂の無効化」は、私の意図するものではありません。これらのリダイレクトの多くは、リダイレクトの削除依頼では削除票が重なっていたものです。本件削除依頼における議論により、これらのような履歴がある場合にはやはり通常の削除依頼で審議した方が良いとの意見が強ければ、簡略化された議論を行うリダイレクトの削除依頼では受け付けない対応になりましょう(既にそうなりつつありますが[1])。そうなれば、このところの即時削除の方針の適用に慎重な流れに沿ったものになるかと考えます。このくらいはリダイレクトの削除依頼で対処すべきという意見ばかりならば別ですけれど、今のところそうではなさそうです。--Kurihaya 2008年11月28日 (金) 10:25 (UTC)
- 健ちゃんさん、Kurihayaさん、ご意見ありがとうございます。そして、私の投票で皆様に手間をかけさせてしまったことは申し訳なく思います。「即時削除の方針の改訂の無効化」がKurihayaさんの意図でないことは承知しています。リダイレクトの削除依頼では受け付けられなかった事案をそのまま削除依頼の理由が明確に示されず通常の削除依頼にかけられることにより、リダイレクトの削除依頼と同様の基準で審議されることが慣例化することを懸念していましたが、本削除依頼でこのような議論があったという事実もでき、そのようなことはないだろうと理解いたしました。
- Kurihayaさんに削除依頼の理由について追記いただいたことにより即時存続を主張する根拠はなくなったと考えられますので、私の即時存続票は取り下げる意向ですが、少し時間をいただきたいと思います。それまでに考えをまとめたいと思いますし、123frontさんからいわれのない中傷を受けたことは引っかかっています。--Kabityu 2008年11月28日 (金) 18:01 (UTC)