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Wikipedia‐ノート:削除依頼/珊瑚色20080801

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『自身の言葉で再構築』とは?[編集]

  • 言い回しを変えただけでは自身の言葉にならないという事ですか?(でも名詞を変えることは出来ないので・・・一体どうすれば)では、『自身の言葉で再構築』の判断基準とはどのようなものでしょうか?そして、この場合の自身の言葉で再構築されている正しい文とは?(具体例を出してくださったら嬉しいです)その辺が分からないので宜しければご教授下さると有難いです。--(ΦωΦ) 2008年8月1日 (金) 18:47 (UTC) --原削除依頼より転記tan90deg 2008年8月6日 (水) 15:09 (UTC)[返信]
    • (ΦωΦ)こと紅茶レモンさん、初めまして。tan90degと申します。紅茶レモンさんの御参加を歓迎いたします。さて、本件削除議論で問題となっている点は「転載された部分に著作物性があるかないか」であって、議論に参加されている方の方向性こそ違えども「本件は『転載』である」という点では一致しているようです。「言い回しを変えただけでは自身の言葉にならない」というのはまさにその通りです。紅茶レモンさんが作成された記事「珊瑚色」は、正直なところ私の目には「複数のウェブサイトから切り抜きを集めて貼り付けた」ように見えます。「珊瑚」という共通点はもっているものの、それぞれの切り抜きは独立していて、再度切り離すことができる状況です。それは「Wikipedia:削除依頼/珊瑚色」においてShine2006さんが指摘しているとおりです。切り抜きを集めてくるのはいいのですが、ただ貼り合わせるのではなくて、「そこに書かれている文章の意味」を自分の頭でまとめる作業(ここで、著作権法で言うところの「創作性」が生じます)が必要です。
      手前味噌ですが、私が初版を執筆した記事「薬事法の歴史」をご覧下さい。現在、この記事の後半は他の方による執筆であるため、記事「薬事法の歴史」の初版をご参照いただくと良いでしょう。この記事は昨年8月8日の「新着記事」に選出されましたが、正直なところを申し上げると、私自身は薬事法に関してドシロートであって(そのあたり、薬事法に非常に詳しい利用者:はるひさんが執筆された、現在の記事後半部分と好対照です)、幾つかの文献の寄せ集め記事だったりします。わかりやすいところでは、節「戦時体制と1943年薬事法」と「終戦および1948年薬事法」の文章は、「東京スモン訴訟」昭和53年8月3日東京地裁判決の数節が元になっています。どの部分が該当するかわかりますか?
      あと二つ。やはり私が執筆した記事「大西洋銀行」も寄せ集め記事ですし、記事「浜名湖競艇企業団」にいたっては、文献の内容を自分で再構成したに過ぎません。それぞれ「切り離して元の切り抜きに戻す」ことはできますか? 先に『「そこに書かれている文章の意味」を自分の頭でまとめる作業』が必要と申し上げましたが、きちんとこの作業ができていれば、個々の単語は当然に一致するが、もとの切り抜きに戻すことは困難であると思われます。これらが「自身の言葉で再構築されている正しい文」を求めている紅茶レモンさんに対する模範解答であるとは必ずしも言い切れませんが、参考にはなると思います。
      これらの作業には習熟が必要ですが、「その辺が分からないので宜しければご教授下さると有難い」とおっしゃって、『自身の言葉で再構築』の判断基準に関心を持たれた紅茶レモンさんであればきっと習得できます。ミスは繰り返さなければよいのです。今回のミスに萎縮することなく、大胆に記事作成・編集をしていきましょう。--tan90deg 2008年8月6日 (水) 15:11 (UTC)[返信]