Wikipedia‐ノート:削除依頼/知的障害者身柄確保死亡事件
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- (存続)事件被害者が故人であること、被害者側の立場の方々が積極的に実名を周知していることから、プライバシーの問題は特に考えなくて済むのではないでしょうか。「ケースB-2に該当するから削除される」のではなくて、「(プライバシーに関わる)法的リスクがあるものが削除される」のであって、ケースB-2の記述は基本的には類型のまとめです。杓子定規な適用を求めるものではありません。Wikipedia:ルールすべてを無視しなさい#ルールの精神を尊重するをご覧ください。--cpro 2009年6月25日 (木) 05:20 (UTC)
- コメントCpro氏のおっしゃっている意味も十分理解できるのですが、最近の削除依頼の事例を確認しているとB-2案件での死亡した被害者・被疑者(死刑囚)であっても個人名の記載は、コミニュティーの方向として削除に向いていると感じます。なお、ちょっと違うかもしれませんが最近あったこの案件のように後から「一般人になったので・・・。」とか、版を重ねてから(現状の活動などを確認する事が容易に出来なくなってから)初版に問題ありと言う事での削除依頼を阻止する為にも、今の間に一度取り除いておいた方が安全だと判断しました。Null000氏のおっしゃる通り、「A氏」又は「男性」と記載するのに賛成なんですが、その記述に変更して特定版削除すると履歴が継続しない事になると思われるので、一度削除してから再度作成していただく方が良いと思います。また、犯罪被害者の方は故人ですから、本人の意思を確認することは出来ません。松本サリン事件等については、被害者の方が被害事実を基に著名活動を行なっておられるので削除の対象ではないと考えています。なお、本案件は削除にならなかった場合、記事のノートにでも、このサブページへの誘導を貼り付けて合議の上削除にならなかった事が容易に判るようにしておくと良いと思います。私の考えは以上です。(初版作成者の方にも議論に参加いただけるようお願いしておきました。)--Vigorous action (会話)(履歴) 2009年6月25日 (木) 06:47 (UTC)
- コメント Vigorous actionさんに伺いますが、死亡した被害者について実名記載を避け、場合によって特定版削除する運用になっている理由は何だとお考えでしょうか。--cpro 2009年6月25日 (木) 07:04 (UTC)
- コメント(編集競合しましたがそのままいきます。)質問にお答えします。"死亡した被害者について実名記載を避け、場合によって特定版削除する運用になっている"理由は私は「本人又は遺族に対してのプライバシーの侵害のおそれ、又は配慮並びに法的リスクの排除」であると考えます。しかしながらこの事件の被害児についても、遺族が事件被害者について男児・女児の本も出版されており法的リスクが存在しないと考えられますが削除されているようですWikipedia:削除依頼/長崎男児誘拐殺人事件(管理者では無いので削除された版の内容を確認出来ないのですが削除理由等より推定)。従って、ダブルスタンダードを避けるためには当記事も同様とする必要性を感じました。
なお、関係者の方は障がい者であった旨は表明されておりますが、本記事名に記載されている詳しい障がい内容まで公表されている事実を見つけられないため積極的に公開していない機微事項に該当するとも思われます。--Vigorous action (会話)(履歴) 2009年6月25日 (木) 08:21 (UTC)(一部事実誤認であったため削除します。)--Vigorous action (会話)(履歴) 2009年6月25日 (木) 10:23 (UTC)- コメント それはつまり、法的リスクが認められなくても、常に前例に従い削除せよ、ということでしょうか。コミュニティの判断が常に正しいとは限りませんし、現にノート:神戸連続児童殺傷事件#削除についてでクレームが付いています。2005年当時の間違っていたかも知れない判断を、4年経過しコミュニティが変容しても引きずり続けるのですか。なお、障害の内容については「考える会」に掲載されたご遺族からの声明 (aisatu.html) に含まれています。--cpro 2009年6月25日 (木) 09:03 (UTC)
- コメントご指摘有難うございました。
障害障がいの内容については、記載内容を確認しましたので上記コメントの内容を一部取り消しました。今回の案件は同様の前例があり方針が変更されていなければ、コミュニティーの判断を仰ぐ必要があると考えたからです。2009年6月25日 (木) 06:47(Z)でのコメントにも少し記載しましたが、リスクを軽減させたいとの思いです。削除になるなら早めに削除して問題とならない記事として再作成し、削除にならなければコミュニティーでの合議の上削除にならなかった事を示す事により版を重ねた後の削除の初版から削除と言うリスクも回避できると考えたのです。なお、私はwikipedia:削除の方針にcpro氏のおっしゃる内容(「(プライバシーに関わる)法的リスクがあるものが削除される」)の記載があるべきだとは思うのですが、どうも最近の削除依頼の審議内容を見ていても「4年経過しコミュニティが変容しても・・・。」と言い切れない部分があるように私は感じています。今回の案件はWikipedia:削除依頼/中島らもに依頼の意味が近いかもしれません。--Vigorous action (会話)(履歴) 2009年6月25日 (木) 10:23 (UTC)- コメント 最近の削除依頼で類似ケースが削除判断される傾向がある、ということでしょうか。具体例はありますでしょうか。私の把握している限りだと、先の故中島らも氏のケース(これは私が終了宣言していますが)や、Wikipedia:削除依頼/ノート:風見しんごのように、実名が当事者から公にされているという事実が提示された案件では存続判断されるケースが増えてきている、という印象です。なお、「記載があるべきだ」についてはWP:DEL#ケース B: 法的問題がある場合にすでに明記されていますのでご確認ください。
- さて、今回の削除依頼はテストケースの提示という意味合いを持っている、ということでよろしいでしょうか。であれば、積極的に削除を主張なさる必要もないはずです(Vigorous actionさんご自身、法的リスクが充分に低そうだと認識していらっしゃるようですし)。現在のところVigorous actionさん以外の削除票はありませんので、取り下げていただければ即時存続を適用できる状態になり、早めに記事の発展を促すことができると思います。よろしくご検討ください。--cpro 2009年6月25日 (木) 13:37 (UTC)
- コメントご指摘有難うございました。
- コメント それはつまり、法的リスクが認められなくても、常に前例に従い削除せよ、ということでしょうか。コミュニティの判断が常に正しいとは限りませんし、現にノート:神戸連続児童殺傷事件#削除についてでクレームが付いています。2005年当時の間違っていたかも知れない判断を、4年経過しコミュニティが変容しても引きずり続けるのですか。なお、障害の内容については「考える会」に掲載されたご遺族からの声明 (aisatu.html) に含まれています。--cpro 2009年6月25日 (木) 09:03 (UTC)
- (コメント)実名に関しては、事件被害者が故人であるので、事件被害者の家族や代理活動の方等、被害者側の立場の方々が被害者の代わりに同意をいただけたら問題無いと考えます。また、代理活動の方が現在も署名活動継続中とのことなので、松本サリン事件を基準とするならば、同様に実名記載の要件は満たしていると思われます。まぁ確かに再作成が一番無難と思いますが、実名入りの方がより良い記事と考えます。--Null000 2009年6月25日 (木) 07:23 (UTC)
- コメント(編集競合しましたがそのままいきます。)質問にお答えします。"死亡した被害者について実名記載を避け、場合によって特定版削除する運用になっている"理由は私は「本人又は遺族に対してのプライバシーの侵害のおそれ、又は配慮並びに法的リスクの排除」であると考えます。しかしながらこの事件の被害児についても、遺族が事件被害者について男児・女児の本も出版されており法的リスクが存在しないと考えられますが削除されているようですWikipedia:削除依頼/長崎男児誘拐殺人事件(管理者では無いので削除された版の内容を確認出来ないのですが削除理由等より推定)。従って、ダブルスタンダードを避けるためには当記事も同様とする必要性を感じました。
- コメント Vigorous actionさんに伺いますが、死亡した被害者について実名記載を避け、場合によって特定版削除する運用になっている理由は何だとお考えでしょうか。--cpro 2009年6月25日 (木) 07:04 (UTC)
- コメントCpro氏のおっしゃっている意味も十分理解できるのですが、最近の削除依頼の事例を確認しているとB-2案件での死亡した被害者・被疑者(死刑囚)であっても個人名の記載は、コミニュティーの方向として削除に向いていると感じます。なお、ちょっと違うかもしれませんが最近あったこの案件のように後から「一般人になったので・・・。」とか、版を重ねてから(現状の活動などを確認する事が容易に出来なくなってから)初版に問題ありと言う事での削除依頼を阻止する為にも、今の間に一度取り除いておいた方が安全だと判断しました。Null000氏のおっしゃる通り、「A氏」又は「男性」と記載するのに賛成なんですが、その記述に変更して特定版削除すると履歴が継続しない事になると思われるので、一度削除してから再度作成していただく方が良いと思います。また、犯罪被害者の方は故人ですから、本人の意思を確認することは出来ません。松本サリン事件等については、被害者の方が被害事実を基に著名活動を行なっておられるので削除の対象ではないと考えています。なお、本案件は削除にならなかった場合、記事のノートにでも、このサブページへの誘導を貼り付けて合議の上削除にならなかった事が容易に判るようにしておくと良いと思います。私の考えは以上です。(初版作成者の方にも議論に参加いただけるようお願いしておきました。)--Vigorous action (会話)(履歴) 2009年6月25日 (木) 06:47 (UTC)
- コメント私が感じているのは、本人は存命中ではあるが本名で再審請求されているWikipedia:削除依頼/名張毒ぶどう酒事件も法的リスクの無いものとして感じていますが削除されれております。問題が無いとの事なので取り下げさせて頂きます。--Vigorous action (会話)(履歴) 2009年6月26日 (金) 05:02 (UTC)
- コメント 取り下げのご対応ありがとうございました。
- 名張毒ぶどう酒事件については、当該死刑囚が存命であること、著書などで当人が積極的に実名を露出しているわけではないこと、事件は長く自白強要・冤罪が指摘されている背景があり、直近の足利事件の影響で再審査を求める動きが強まっていること、などなど考慮すべき様々なファクターがあり、今回の案件とは全く性格の異なるものだと思います。
- Vigorous actionさんは「コミニュティーの方向として削除に向いていると感じ」られているそうなので、名張の件に限らずほかにも削除された案件をいくつもご覧になってきたのだと思いますが、おそらくいずれも個別のケースについて検討した上で削除に至っているはずですし、私が先に挙げたように、検討した上で存続になっているケースもまた複数存在します。「実名記載は法的リスクにかかわらず削除」のような方向には行っていないと思うので、その点はご安心なさっていいんじゃないでしょうか。--cpro 2009年6月26日 (金) 06:23 (UTC)
- 私は、特に「名張毒ぶどう酒事件」において死刑囚の名前が載ってはいたが、先に指摘された点もきちんと併記されており、また著書ではないのですが再審請求などにおいて実名できちんと露出されていると感じておりました。まだ、結果はでてないと思うのですが、Wikipedia:削除依頼/メルボルン事件などでも、著名活動を行なっている元犯罪被告人名が載っているから削除依頼。などの極端な意見も多い為(この件は、著名活動を行なっていない私人の名前の記載もあるので特定版削除に至るとは思いますが・・・。)B-2の本来の意味を判っていない依頼が多いように特に感じました。Cpro氏のようにきちんと対応していただける管理者さんがほとんどではあると思います。しかし、今後はどうなるのか先が見えてません。どんどんよくなるようになってほしいとの思います。
- なお、本案件の一番怖い所は、数年後にこの署名活動などのページは多分役目を終えてしまっているため確認する事が出来ない恐れがあり、その時実名及び障がいの種類などが積極的に公表されているかの確認がとれなくなっている恐れもあり(私も障がい種類の公表を探し出せなかったのですが)、当審議によりその記載などが当時確認され存続案件であった、又は削除案件であったとの審議の結果でこの先確認できるともお思い削除依頼を行なったものです。大変お手間おかけしました。(私もよくやっちゃうのですが、現在は、害の字が好ましく無いとの事で障がいと表記する方向になっているみたいです。)--Vigorous action (会話)(履歴) 2009年6月26日 (金) 07:02 (UTC)