Wikipedia‐ノート:多重アカウント/ログ1
項目名について
[編集]翻訳ありがとうございました。ところで、日本のネットコミュニティーでは、捨てハンとの単語が一般的に良く使われていると思うのですが、記事名と訳語をそのように変えるというアイデアはいかがでしょうか?多くの人に対して,思考のステップを一段階(操り人形が捨てハンであること)減らすことになると思います。Tsube 2004年9月5日 (日) 14:55 (UTC)
- 翻訳は未遂(^^;)です。途中、意味が取りにくかったのと、最後、力尽きました。で、ご提案の件ですが、私も捨てハンという記事名を考えたものの、特定のコミュニティの用語の気配が強いと考え、記事名にするのは避けました。このあたりは私の認識が古いかもしれません。即物的に「複数アカウント」などの名称でもよいかもしれません。もし記事名を変更するなら、本文中の「操り人形」を全て移動後の名称に変更する必要があります。Sketch 2004年9月5日 (日) 15:43 (UTC)
- 小生の感覚では「捨てハン」とは違いますね。二つのアカウントを使い分けて、両方で立派な仕事をされている方もおいでですし、複数のアカウントを持っているというだけで「捨てハン」と切捨ててしまうのは抵抗があります。
ところで「100 revert rule」って日本語版のどこかにありますか? martin 2004年9月5日 (日) 15:57 (UTC)- 100 revert ruleではなく100 edit ruleですね。これは日本語版で合意が図られたルールではなく、今訳すと議論の元になるかな、と思って訳すのを止めました。(意味が取りづらく、逆の意味に訳したらエラいことになる、という意識もありました)。日本語版では、現在MLなどで投票資格などのルールが策定中のようですから、策定後のルールに差し替えてしまってもよいかもしれません。Sketch 2004年9月5日 (日) 16:01 (UTC)
- 失礼、リバートは三回でした。しっかりしろよ....../(^_^;
文脈からすると「一定回数編集に参加していない人は投票権を制限される」ってな内容と思ったのですが、まさに日本語版で議論中の話ですね。了解しました。martin 2004年9月5日 (日) 16:06 (UTC)- 三回リバートルールのことでしょうか? 昨日ジンボさんとちょうどその話をしたのですが、あれの抑止力は結構大きいようで、最近はまったく適応例がないとのことでした。「捨てハン」と sock-puppet ですが、捨てハンが一時的な使い捨てのアカウントを連想させるのに対して、sock-puppet は誰かが別にアカウントを取得して活動することを指すので(腹話術の人形のイメージですね)、捨てハンとは意味合いが違うように思います。「操り人形」という言葉は日本のネット・コミュニティ用語としては熟していないので、「複数アカウント」「多重アカウント」のほうが望ましいかもしれません。なお、複数アカウント問題については、以前ジンボさんの見解として、2,3 に留めるのが望ましく同一人物が余り大量の(5つとか6つとか)ハンドルを持つことは推奨できない・ウィキペディア上でのアイデンティティの隠蔽に使うことは許されない、特に投票、とりわけ削除依頼で別人を装うために使われることはあってはならないとの指針が示されたことがあります(Wikipedia-lだったかな)。--Aphaea 2004年9月5日 (日) 16:29 (UTC)
- 失礼、リバートは三回でした。しっかりしろよ....../(^_^;
- 100 revert ruleではなく100 edit ruleですね。これは日本語版で合意が図られたルールではなく、今訳すと議論の元になるかな、と思って訳すのを止めました。(意味が取りづらく、逆の意味に訳したらエラいことになる、という意識もありました)。日本語版では、現在MLなどで投票資格などのルールが策定中のようですから、策定後のルールに差し替えてしまってもよいかもしれません。Sketch 2004年9月5日 (日) 16:01 (UTC)
- 小生の感覚では「捨てハン」とは違いますね。二つのアカウントを使い分けて、両方で立派な仕事をされている方もおいでですし、複数のアカウントを持っているというだけで「捨てハン」と切捨ててしまうのは抵抗があります。
(インデント戻します)うぅ、書けば書く程ハマって行くような......Wikipedia:新規参加者を苛めないでください→退行機制
冗談はさておき、潜望鏡(これは純然たる「捨てハン」)のようなことがあると「三回リバートルール」も善し悪しかなぁと思ってしまいますね。martin 2004年9月5日 (日) 16:50 (UTC)
- Wikipedia‐ノート:投稿ブロックの方針で3 revertも日本語版に取り入れることを議論しておりますので、追加ご意見おありでしたらこちらでぜひどうぞ。一応荒らしに対抗されたかたが馬鹿をみないよう除外条件を入れてみましたが、ドライに「荒らしは放置、反応した人も荒らし同然」というご意見もあるかも(まだ出てませんが)sphl 2004年9月12日 (日) 11:56 (UTC)
他にご意見がなければ、Wikipedia:多重アカウントという名前に記事名を変更して、文中の記述も記事名に即したものに直したいと思っております。一週間ほどご意見を伺って、反対などがなければ実施したいと思いますので、ご意見をお願いします。
特にご意見がありませんでしたので、記事名を移動しました。 Sketch 2004年9月21日 (火) 15:06 (UTC)
multipul account (直訳で多重アカウント)という言葉が出てきて、「多重アカウント」を sockpuppet にあてるとこれとの訳し分けが出来なくなるように思います。sockpuppet を「なりすまし」にするのではどうでしょうか?--[[利用者:Aphaia|Aphaea*]] 2004年11月11日 (木) 02:29 (UTC)
- multple accountと言う言葉は元のw:en:Wikipedia:Sock Puppetには2回登場しますが、いずれもSock puppetと同様の意味で用いられていて、私は訳し分ける必要はないと感じました。また、「なりすまし」というのはSock puppetとまた違う意味を持つと思います。両方「多重アカウント」として不都合はないのではないでしょうか。
- また、今回Aphaiaさんが訳した部分は、必ずしも日本語版で合意を得ていない(過去に議論されていない)ものだと思いますので、訳すのを控えていました(他もそうだ、と言われてしまうと返す言葉もありません……)。特に、#妥当な利用法の第2、第3段落は賛否が分かれるところではないでしょうか。一度井戸端で議論すべきなのかもしれません。Sketch 2004年11月14日 (日) 13:30 (UTC)
- (追記)今思ったのですが、multiple accountとsockpuppetを訳し分ける必要があるのなら、後者を「分身の術」と呼ぶのはどうでしょう? --sketch 2004年11月25日 (木) 17:10 (UTC)
- コメントありがとうございます。
- 多重アカウントの問題は日本語版ではそれほど深刻なものにはなっていませんし(英語版では、ある管理者が別アカウントで荒らし行為をして、その結果、罷免にまで到ったという事件などがあります)、そのせいであまり文書化しようという機運がなかったのじゃないかと思います。それはそうと、プライバシー保護のための多重アカウントというのは禁止するというのにもなじみませんし、私はそれほど抵抗を感じませんでした。今回私が訳した部分というのは、とくに投票への参加のくだりでしょうか?妥当な使用のところは賛否は日本語版でなくても賛否が分かれるところだと思います。というのは明確に「一部の人々は多重アカウントすべてに反対する」とありますからね。
- 一方、複数のアカウントを持つということはいろいろな理由からでしょうが行われていますし、妥当な使用法についてのガイドラインをもつことは必要だろうと思います。第二段落の投票の禁止ですが、これを許すと民主的な一人一票の前提がくずれますので、私としては多重アカウントを許容する以上必要な部分だろうと思っています。ただこの極めて匿名性志向の高いコミュニティでは、あるいは「投票用のアカウントをもちたい」というような人があるいは出て来る可能性もありますね。その場合、多重投票を禁止した上で、多重アカウントからの投票それ自体は条件付で認めて欲しいというような要望はありえるだろうとも予想します。それを許容するかどうかはまた別の話ですし、そうした要望が実際にあるかどうかも疑問ですが、さらに検討を要する部分だろうとは考えています。
- ところで以前訳すのを控えておられた部分は、妥当な使用法のほとんどと許されない使用法への注記であったように思いますが、これを訳さなければこの文書を入れる意味はほとんどないように思います。たんに多重アカウントを何人かの人はもっているというのはとくにウィキペディア文書で案内する事ではないような気がしますので。どのようなお考えでこの文書の翻訳に着手されたのか、機会があればお伺いしたいなと思います。必ずしもここでする必要はありませんが。
- 多重アカウント数百をたくわえているユーザがいるという指摘も一部にはありますし、一方でプロジェクトワイドにアカウントの統一がなされる(そして衝突するものについてはあるいは変更を要求される場合もあり得る)という動きもあります。多重アカウントを含めて、ユーザー名のことは井戸端あたりへも声をかけて、議論する時期にきているのかもしれませんね。--[[利用者:Aphaia|Aphaea*]] 2004年11月24日 (水) 16:46 (UTC)
- 「100 edit rule」は「100回編集ルール」となりますよ。--ナオリン 2006年11月13日 (月) 08:37 (UTC)
「分身の術」
[編集]悪くないんじゃないかと思いました。sockpuppet 自体を「分身の術」というのはなにか抵抗を感じたので、これならどうでしょうか。
- sockpuppet 分身
- sockpuppeting 分身する/分身の術(を使う)
「分身する」は自分ではなんだか落ち着かないのですが、分身の術を使う、は少し長いので定着するとすれば「分身する」のほうかなと思います。いかがでしょう。--[[利用者:Aphaia|Aphaea*]] 2004年11月26日 (金) 11:34 (UTC)
「二つ以上のアカウントを取得しても~」のくだりについて
[編集]先ほどから二回、同じ文章が書き込まれましたが、「管理者の仲良しグループならば問題視されない」という内容について、客観的な証拠が無いようにに思います。この記述を補強する証拠の提示をお願いします。
なお、あと一度リバートがあると差し戻しに関わったユーザーが短期間のブロックになります。今一度投稿をする前に、ここでの議論をお願いします。 Sketch 2004年9月23日 (木) 14:45 (UTC)
多重アカウントとIPの関係
[編集]アカウント取得ユーザによるIPでの意見表明も該当するものでしょうか。別に(身分秘匿)とかの項目を設けるのが適当でしょうか。竹麦魚 2004年12月19日 (日) 05:49 (UTC)
多重アカウントの証明責任
[編集]Wikipedia:投稿ブロック依頼 2005年1月における議論を読んでいて疑問に思ったのですが、本文中にある「あなたが実際には多重アカウントではないことを示す方法はいくつもあります。」という点、本当でしょうか?私にはかなり難しい証明であるように思われます。「身のあかしを立てるよい方法の一つは、利用者ページにあなた自身のことを書いてみることでしょう。」ともありましたが、これをもって証明として十分と皆さん考えておられるのでしょうか?別個のプロフィールをでっちあげられて終わりだと思うのですが。この程度の証明でよいのであれば、確かに「いくつもある」というのは本当かもしれませんが、実効性のある証明は利用者の立場では難しいと思います(少なくとも私には思いつかない)。英語版をざっと読んだところ、en:Wikipedia:Sock puppetには、"... a developer can easily check to see whether accounts are related."という文はあったものの、利用者側に証明責任を課したり、利用者による証明方法を具体的に示したりしたものが見当たりませんでした。
この文章を書かれた際にはいくつかの方法がおそらく念頭にあったのだろうと思われるので、この部分をお書きになった方にそれをお示しいただければと思うのですが、いかがでしょうか?あるいは、Wikipedia:投稿ブロック依頼 2005年1月においてこの部分を参照された利用者:っさんも何か具体的な証明方法をご存知であればお教えください。--Corruptresearcher 2005年1月14日 (金) 04:00 (UTC)
- ここはたぶん私が試訳した部分だと思います。かなりラフな訳なので文意を外しているかも知れません。結局これはある種悪魔の証明にならざるをえないので、それもあって「身の証を立てる」として、あえて「証明」とはしなかった記憶があります。いくつもなるのは事実だけれど、疑う人はどこまでも疑うというのもそうだと思います。なお開発者はふたつのアカウントの連関の強い可能性を示唆することはできますが、厳密な意味での同一性の証明はできません。"accounts are related"となっているのはこの点に留意してかと思います。--Aphaea* 2005年1月14日 (金) 11:13 (UTC)
- 補足:利用者ページうんぬんは私が訳したときにはあったのですが、いまみると英語版からは消えていますね。この訳のもとになったもののあとにかなり編集がされていますので、英語版とだいぶ内容が違っているのかもしれません。Sketchさんがこれの訳を始められたと思いますので、同期を取るべきかあるいは日本語版の実情に合わせて一から書き直すべきかなど、ご意見をうかがってみたい気もしますね。私としては英語版を参照しながら日本語版の個別事例も反映させた記述にするのがよいだろうと思います。--Aphaea* 2005年1月14日 (金) 11:19 (UTC)
- ご回答ありがとうございます。議論の余地の残るガイドラインの文書を訳すのは色々と難しい点がありますね。Aphaiaさんが訳語を選択しておられたごとく、単純に訳すだけでなく、自分である程度具体的なイメージを持つことも必要でしょうから。具体的なイメージを持つ必要があるのは訳者だけでなく、訳された文書を他者に示す人も同様でしょうけれども。得てしてこういう文書は、論争の渦中にある人が自説を補強するため、内容を精査することなく他者を論破するためだけに利用される可能性があるので、注意が必要ですよね。(っさんはこの件に関して論争に参加していたわけではなく、中立的な立場から参照されているのは承知しておりますので念のため。)
- この部分について、英語版に盲目的に従う必要もなければ日本語独自の版を作成することに拘る必要もないと思いますが、挙証責任を利用者の側に負わせるのであれば挙証の具体的な方法までガイドラインの中で述べる方が親切であろうと考えます。私の考えとしては、多重アカウントを証明するのはかなり困難であると思われますので、直接的なアプローチは諦め、現状の英語版にあるとおり100回の編集を条件とする等、間接的に多重アカウントを排除する手法の方が有益であろうと考えます。結果的にはAphaiaさんのおっしゃる、「英語版を参照しながら日本語版の個別事例も反映」ということなのかもしれません。--Corruptresearcher 2005年1月14日 (金) 15:25 (UTC)
- 当該部分を日本語に訳したSketchです。ここでいう「自分のことについて書いてみる」というのは、たとえばAさんとBさんが多重アカウントではないかという疑惑をもたれたときに、AさんとBさんがそれぞれ自分のやっているブログやサイトを明かして、それぞれが相当前から全然別個の内容で続けられている、というようなケースがあるのかな、と思いました。これについては英語版での運用がどうだったかが分からないと、単純に日本語版に持ってこられない内容のようですね。もし日本語版でやるとしたらどうやるのか(正式な手順を作る、と言うわけではないでしょうが)、あるいはこのルールを採用するのかなんかは検討が必要そうですね。--sketch(話/履) 2005年1月14日 (金) 16:54 (UTC)
- 確かに、Sketchさんが想定しておられるケースであれば証明と言ってもいいかもしれませんね。ただ、そのようなWikipedia外でのアイデンティティと言うか、個人の識別に役立つような活動を行っているケースがどの程度多いか、という点に依然懸念があります。「いいがかりをつけられるのが不愉快ならこういう証明方法がありますよ」というのであればいいのですが、「こういう証明方法があるから利用者に証明責任を負わせても構わない」と言えるほどには一般性がないのではないかと思います。そういう意味で、この証明方法を一例として記載するのはいいことだと考えますが、利用者に証明責任を負わせることをルールとして採用することには反対です。やはり、現行のルール通り、一定数の編集を参加の要件とすることによって、間接的に多重アカウントを排除するのがルールとしては適当だろうと考えます。機械的に判断でき、論争の余地がないからです。ただ、編集数が50で十分か、という問題はあるかもしれません。また、一つの記事に対して50回編集していればいいのか、というと、それも違うように思われます(記事への編集について激論になった場合、1記事のノートページへの書き込みだけでそれぐらいになりそう)。スパっとすばらしいアイディアを提案できなくて申し訳ないですが。--Corruptresearcher 2005年1月17日 (月) 10:44 (UTC)
- 当該部分を日本語に訳したSketchです。ここでいう「自分のことについて書いてみる」というのは、たとえばAさんとBさんが多重アカウントではないかという疑惑をもたれたときに、AさんとBさんがそれぞれ自分のやっているブログやサイトを明かして、それぞれが相当前から全然別個の内容で続けられている、というようなケースがあるのかな、と思いました。これについては英語版での運用がどうだったかが分からないと、単純に日本語版に持ってこられない内容のようですね。もし日本語版でやるとしたらどうやるのか(正式な手順を作る、と言うわけではないでしょうが)、あるいはこのルールを採用するのかなんかは検討が必要そうですね。--sketch(話/履) 2005年1月14日 (金) 16:54 (UTC)
== カテゴリと文書の位置付け ==
[編集]「翻訳依頼」はそろそろ外しても良いと思います。あと、原文(英語版)はWikipedia:基本方針とガイドラインに位置付けられていますので、それも明記すべきです。sphl 2005年7月7日 (木) 10:21 (UTC)
- カテゴリに「草案」を追加したものです。Sphlさんの要約での指摘はその通りで反省します。ただ、草案でないなら草案時の原文内容をコメントとして残したまま、「翻訳依頼」を貼ったままとはならないように思います。Category:基本方針とガイドラインが貼ってなく、多くコメントとして残っている状況が基本方針と思えませんが、、、。基本方針として成立しているのなら成立時本文整理の際に、草案時の原文内容を除くべきでは?(日本語の案修正提案などが残っているのであれば、若干分かりますが、、、。)
- なお、上記のSphlさんの意見には賛成します。--Toto-tarou 2005年7月7日 (木) 11:03 (UTC)
多重アカウントと投票
[編集]2つ以上のアカウントをとるといかなる投票にも参加できない、ということになっているようですが(参考:利用者‐会話:しるふぃ#何で)、少し厳しすぎるのではないかと思います。少なくとも当人がメインと主張するアカウントでの投票は認めないと、投票の不公平が発生し、結果的には投票結果の正当性が失われる事態にもなってくると思われます。ご検討ください。--Tamago915 2006年1月15日 (日) 07:51 (UTC)
- 私のこれまでの理解では「多重アカウント=二つ目以降のアカウント」なので、2つ以上を取得すると最初のアカウントで投票に参加できなくなるというわけではないと考えます。ただ、改名手続きにはよらずにアカウントを変更する(要は新たにアカウントを取得する)ユーザーもいますので、そのような場合にどう扱うか方針を明記する必要がありますね。どういう場合が有効あるい無効であるかは議論が必要ですが。sphl 2006年1月15日 (日) 08:00 (UTC)
- 「2つめ以降」の定義が不明確なのが問題と考えます。時系列で2つめ以降なのか、メインとサブのアカウントを使い分けていてサブのほうを指すのか、そのあたりが各人で解釈が分かれているのではないでしょうか。英語版でのen:Wikipedia:Sock puppetryでは A sock puppet is an additional username used by a Wikipedian who edits under more than one name. としていて、単に「追加のアカウント」としているようです。また、Wikipedia uses a "one person, one vote" principle for all votes で、複数アカウントでの投票を認めないという原則であって、それ以上の制限(時系列で2個目以降のアカウントだから投票は認めない)というのは適切ではないと思われます。--Tamago915 2006年1月15日 (日) 08:32 (UTC)
- 「2つ以上のアカウントを取るといかなる投票にも参加できない」という解釈にはなりえないと思います。わたしはこの項目の当該部分、「いかなるウィキペディアにおける選挙、非公式及び公式の投票も許されません。削除依頼のような、投票に類似した議論にも参加できません。」という部分を訳しましたが、その時にもこのような解釈で訳したつもりではありませんでした。「妥当な使用法」の項目で述べられているように、複数分野に投稿する利用者が、Aという名前で一つの分野に、Bという名前で別の分野に投稿する、ということは妥当な利用法です。このとき、そのアカウントで投稿している分野に関する投票であれば、ある時はAの名前で投票し、ある時はBの名前で投票することは充分に妥当性を持つものだと思います。本項目中のジミー・ウェールズの言葉の後段も、そのような意味合いを示したものとわたしには思えます。―sketch(話/履) 2006年1月15日 (日) 10:31 (UTC)
- 英語版にある「one person, one vote」の原則からしても、1つの投票において多重アカウントによる複数の投票を認めないという運用でよいはずで、多重アカウントだから投票に参加できない、あるいは特定のアカウント以外での投票は認めない、とはならないはずです。--Tamago915 2006年1月15日 (日) 11:19 (UTC)
私は「投票に関してはメインアカウントのみで行うべき」と解釈していました。でもenの現在の版を見ると確かに"sock puppets are not permitted to ..."とあるので、「複数のアカウントで投票すること」が禁止だったのでしょうね。ただし、多重投票を行った場合は "may be permanently blocked"とあり、雷さんがこれまでにWikipedia:削除依頼/2016年夏季オリンピックなどで不正(多重VotingまたはDeception)を行ったことが明白なら、 気づいた時点で容赦なく永久ブロックを依頼したほうが良かったかもしれません。
日本語に翻訳されたのはen:Wikipedia:Sock puppetryの 2004年9月1日 (水) 19:51の版ですが、英語版ではその後も改定が進み、今では「official policy」となっています。日本語版でも、個々人で解釈がずれないように改訂して「正式な方針」にすべきではないかと思います。--miya 2006年1月16日 (月) 00:42 (UTC)
Wikipedia:削除依頼/2016年夏季オリンピックは依頼するユーザーと賛否票を付けるユーザーを使い分けたのではないでしょうか。よく見てみると劉雲氏は賛否票を付けていていますが、依頼した雷氏は賛否票を付けていません。依頼主が賛否票を付けることは禁止されていないはずであり、多重アカウントで依頼と賛否票を使い分けること事態は問題ではないと思います。よって多重投票ではないと考えます。219.162.8.198 2006年1月22日 (日) 04:44 (UTC)
第一に禁止されているのは「一人で二票以上投票すること」であって、その目的ために「多重アカウントを利用すること」が駄目だということでしょう。「メインアカウント以外の(二つ目以降の)アカウント」による投票禁止ではなく(そもそも「メインアカウント」の明確な定義もありませんし)。新たに「メインアカウント以外のアカウントによる投票禁止」というルールを採用すべきメリットも無いですから、誤解を招かないよう一人一票ルールの解釈で書き直すのが良いかと思われます。Hermeneus (user / talk) 2006年1月16日 (月) 03:23 (UTC)
- >A sock puppet is an additional username used by a Wikipedian who edits under more than one name.
- とenにあるので、メインアカウント以外での投票禁止ということでは?--coq(L/M) 2006年4月21日 (金) 05:03 (UTC)
以前投票の導入にむけての議論が行われたさいに、有資格者規定をどう定めるかという話がありましたが、そこでも「一人一票」を保証することを目的としていましたし、Mediawikiの仕様上完全ではないものの、参加期間・投稿回数の制限がおこなわれるのはその理由からです。アカウントのメイン・サブというのを客観的に定めるのは、いろいろな例外が予想されたり、本人と他人の意識に差が生じやすいため難しいので、単純に「一人一票を基本にしておき、それに反する行為を禁ずる」という方針でよいと思います。
- 但し、運用上は現に多重投票を行ったことが確認された利用者に関しては、現在進行中のものも含め一定期間内の投票・意見表明(多重投票に関する調査への回答や弁明を除く)から排除する制裁処置は必要と考えます。今回のユーザのように多重投稿の実績が発見された場合には、進行中の投票で多重投票が確認されなくても票から除外すべきでしょう。(この件は議論の場所を移すべきかも)sphl 2006年1月16日 (月) 04:01 (UTC)
wikipediaにID表示可能にすべきでは?
[編集]ここでいう「ID」とは2ちゃんねる掲示板なんかにあるやつです。 IPアドレスによって一意に決まる値。(数学的にはハッシュ値)。
こいつを表示させるようにすれば、多重アカウントを防げます。 (もちろん逃れる方法はありますが)。
「おまえ多重アカウントだろ」という非難に対する自己弁護にもなりますし。
そんな事が可能かどうかはわかりませんが。
仮にID表示可能にするとした場合、以下の2つを決める必要があります:
- 1. 強制表示にすべき?:IDを強制表示にするか任意表示にするか。
- 強制表示にすべきだと考えてます。そうでないと多重アカウントを抑止する効果が無いので。
- 2. 「いち項目いちID」にすべき?:(同一人物であっても)項目毎にIDを代えるべきか、項目によらず同じIDにすべきか。
- 「いち項目いちID」にすべきだと考えてます。正規ユーザであっても項目ごとにアカウントを代える人がいる(例:ポルノ記事を編集する際他の記事と同じIDは使いたくない)わけで、そうした人のプライバシーの問題を考慮して。
p.s. どこに書いて良いかわからなかったので、ここに書きました。
2006年1月21日 (土) 16:30 (UTC)
CheckUserの規制緩和
[編集]多重アカウントですが、悪意を持った者は1ユーザーの編集に対し2つ以上のアカウントを使い編集合戦に持ち込んだり、1人のノートに複数の人数を装って同じような意見を書き、意見を封殺してしまうことが考えられます。しかし、これらの物をブロック依頼に持ち込んでも今までのブロック依頼を見ても合意を得ることは不可能に近い物が有ると思います。CU自体もアラシ対策のみに利用されているような状況に見えます。特に、論戦に於ける多重アカウントの証明は論戦相手の当事者にとってもかなり難しいと思います。そこで、提案ですが、編集合戦、論戦、付きまといなど、多重アカウントと思われるもので困っているという趣旨の申請があれば今のCUの様な合意形成を行わず、管理者に於いてCUを実施できるようにしては如何でしょうか?管理者自身も既にかなりの情報保護の制約があり、管理者のモラル的なものは既に問題ないと思います。早期の手当ては記事の成長を促すことと、悪意のある編集合戦、論戦による余分な資源の無駄使いを避けるうえでも有効な手段だと思います。--X4852 2006年6月19日 (月) 00:41 (UTC)
正式化にむけて
[編集]英文をコメントアウトしました。ただ、この翻訳の元になったのはen:Wikipedia:Sock puppetryの 2004年9月1日 (水) 19:51の版で、enではその後も改定が進んでいます。->[1] 翻訳しなおしたほうが良いかもしれません。--miya 2006年8月17日 (木) 16:51 (UTC)
- en:Wikipedia:Sock puppetryの履歴をちょっと調べてみました。
- 英語版が{{semipolicy}}(guideline)になったのは、2005年4月5日20:49の版です。
- 英語版が{{policy}}(official policy)になったのは、2005年5月12日12:56の版です。
- 翻訳しなおすなら2005年5月12日12:56の版がよいと思います。(最新版がbestとは限りませんし)Penpen 2006年10月19日 (木) 01:21 (UTC)
- 最新版がbestかどうかは分からないといいますが、その版がノートで議論が得られた結果修正されたものであるならば、bestと言えるのではないでしょうか。(2005年の版以降にプライバシー・ポリシーも変更になっていますし。)bestというのならば、英語版のノートを査読頂き、現在コンセンサスが得られている版をお示しいただけますでしょうか。竹麦魚(ほうぼう) 2006年10月19日 (木) 01:36 (UTC)
- 竹麦魚さんよりPenpenの2006年10月19日(木)01:21(UTC)付けの書き込みについてのメーセージ(抗議?)を頂きました。「ここまでの論議をひっくり返して、新しい英語版の翻訳を元に論議するべきだ」という主張であるという誤解を招いてしまったようなのですが、そういう意図はなく、「(参考資料として)新しく翻訳するなら協力してもいいかな。手分けして翻訳するなら、どれか版を決めなくちゃね」というような考えで書きました。「最新版がBESTでない」(新しい版がBETTERではない)という考えは「2004年9月1日(水)19:51の版」と「2005年5月12日12:56の版」の間にも成り立つので、繰り返しますが、「2004年9月1日(水)19:51の版」を元に作業することに反対しているわけではありません。新しく翻訳する版として最新版でなく{{policy}}(official policy)になった最初の版をあげたのは、「最新版」としておくと、協力して翻訳作業をする場合、作業中に英語版が改定されるたびに打ち合わせをしなくならなくなるからです。翻訳作業を開始する時点での最新版でもよいかもしれません。ま、分担して新しい版の翻訳をするかどうかということ自体まったく仮定の話なので、あれこれ書いても意味のあることではないかもしれませんがPenpen 2006年10月21日 (土) 01:34 (UTC)
- 最新版がbestかどうかは分からないといいますが、その版がノートで議論が得られた結果修正されたものであるならば、bestと言えるのではないでしょうか。(2005年の版以降にプライバシー・ポリシーも変更になっていますし。)bestというのならば、英語版のノートを査読頂き、現在コンセンサスが得られている版をお示しいただけますでしょうか。竹麦魚(ほうぼう) 2006年10月19日 (木) 01:36 (UTC)
ガイドライン化しませんか?
[編集]「不正投票」、「自作自演による議論攪乱」、「ブロック逃れ」など、ソックパペットを用いた禁止行為が後を絶ちません。ところが、この文書(Wikipedia:多重アカウント)が未だ「草案」のままというのは、よろしくないように思いました。個人的には「公式方針」としてしまっても良いようにも思っていますが、#正式化にむけてで翻訳し直す案が出たまま議論が止まっていることなどから、ひとまず、「今の状態でガイドラインにしてはどうか」と、提案いたします。1週間ほどお待ちして特にご異論がなければ、私の方でガイドラインに書き換えます。この提案が議論の促進になるようであれば、それも歓迎します(この場合、私は議論に深入りできないかもしれませんので、その点は予めお詫びしておきます)。--Anonymous000 2006年12月3日 (日) 03:09 (UTC)
- 現状ってソックパペットによる不正投稿ってブロックの対象にならないんでしたっけ?だとすると問題ですね。--Redpepper 2006年12月3日 (日) 15:35 (UTC)
- ブロックの方針(改定案とも)にはっきりと明示した規定がないようです。これらを折衷する再改訂を検討する過程で問題に気づきました(参照)。今のところは改定案の破壊行為を流用するか、この「草案」に慣習による実効性を認めるか、どちらかでブロックしているのだと思います。この問題を先に片付けるために、ソックパペット不正利用を荒らし類型に加える提案とともに、この提案を「取りあえずの対策」として行っています。なお再改訂の際には、「破壊行為・荒らし」として不正なソックパペット使用をブロック事由とできることを明示する方向で考えています。--Anonymous000 2006年12月4日 (月) 11:38 (UTC)
- Anonymous000さん、ご返事ありがとうございます。上記を踏まえて私もガイドライン化に賛成いたします。--Redpepper 2006年12月5日 (火) 01:58 (UTC)
- ブロックの方針(改定案とも)にはっきりと明示した規定がないようです。これらを折衷する再改訂を検討する過程で問題に気づきました(参照)。今のところは改定案の破壊行為を流用するか、この「草案」に慣習による実効性を認めるか、どちらかでブロックしているのだと思います。この問題を先に片付けるために、ソックパペット不正利用を荒らし類型に加える提案とともに、この提案を「取りあえずの対策」として行っています。なお再改訂の際には、「破壊行為・荒らし」として不正なソックパペット使用をブロック事由とできることを明示する方向で考えています。--Anonymous000 2006年12月4日 (月) 11:38 (UTC)
(インデント戻す)多重アカウント(複数アカウント)とソックパペットとの術語が混乱しているように思えます。私の理解では、「多重アカウント」とは「複数のアカウントを持っている状態」であり、「ソックパペット」とは「多重アカウントユーザの2つ目以降のアカウント」だと理解しています。どこがまずいのかと言うと「投票からの排除」で「多重アカウントは投票を許されません。」となっていて、これでは多重アカウントユーザは投票自体ができないように解釈できます。私の認識が間違っていないならば(間違っているならご指摘ください)、「多重アカウント」と「ソックパペット」を正しく使い分ける修正を行ったうえで、ガイドライン化に賛成いたします。--Zz2 2006年12月5日 (火) 04:13 (UTC)
- ご指摘ありがとうございます。2006年8月17日 (木) 15:39 Miya版の冒頭の定義によれば、「多重アカウント」は2つめ以降のアカウントを指し、「多重アカウント」=「ソックパペット」と定義されています(つまり、この定義によれば「2つめ以降のアカウントでは投票できない」ということになりますので、いいような気もします)。ただ、その版の訳注では「不正な目的で使われる多重アカウント」を「ソックパペット」としておりますので、「ソックパペット」の定義が2つあることになります。このため、「多重アカウント」=2つめ以降のアカウントであり、このうち「不正な多重アカウントの使用」を「ソックパペット」とすることで、全般的に推敲してみました。いかがでしょう?--Anonymous000 2006年12月5日 (火) 15:51 (UTC)
- (賛成)修正ありがとうございます。さらに、私も冒頭部を修正しました。問題があるようでしたら修正をお願いします。--Zz2 2006年12月6日 (水) 00:37 (UTC)
- (賛成)こちらこそご修正ありがとうございます。用語定義がしっかり決まり、当初あった用語不統一が解消され、「ガイドライン」の名にふさわしい内容になりました。当初提案から1週間(2006年12月10日 (日) )ほどの時点までもうしばらくご意見をお待ちした上で、他にご異論がなければガイドライン化したいと思います。またお気づきの点などあれば、ぜひコメント等お寄せ下さい(また、まだ「草案」ですので、解説の中でお気づきの点を修正いただいてもかまいませんのでよろしくお願いいたします。)--2006年12月6日 (水) 12:23 (UTC)
- (賛成+コメント)まずガイドライン化には賛成します。その上で、上の節と関連して、私も英語版最新版などを利用して、文書をアップデートした方がよいとも思います。現在の英語版には禁止行為と許容される行為などがもっと明確に記されていますし、友人を勧誘して議論に加勢してもらうためにアカウントを作ることも視野に入っています。実は、(英語版文書の翻訳マニアみたいになってきましたが、)あとちょっとで英語版の最近の版の訳をアップできると思いますので、取り入れられる部分は日本語版に取り入れたいと思うのですが、どうでしょうか。もちろん、アップデートによってガイドライン化の時期を遅らせようという意図はありませんので、翻訳のアップロード先はサブページにして、ガイドライン化は着々と進めていただければと思います。--Aotake 2006年12月7日 (木) 09:11 (UTC)
- (賛成)こちらこそご修正ありがとうございます。用語定義がしっかり決まり、当初あった用語不統一が解消され、「ガイドライン」の名にふさわしい内容になりました。当初提案から1週間(2006年12月10日 (日) )ほどの時点までもうしばらくご意見をお待ちした上で、他にご異論がなければガイドライン化したいと思います。またお気づきの点などあれば、ぜひコメント等お寄せ下さい(また、まだ「草案」ですので、解説の中でお気づきの点を修正いただいてもかまいませんのでよろしくお願いいたします。)--2006年12月6日 (水) 12:23 (UTC)
- (賛成)修正ありがとうございます。さらに、私も冒頭部を修正しました。問題があるようでしたら修正をお願いします。--Zz2 2006年12月6日 (水) 00:37 (UTC)
ガイドラインとなりました
[編集](ご報告)皆様、ご賛同いただきありがとうございました。議論による合意形成に基づき、「草案」から、「ガイドライン」といたしました。議論にご参加くださった方々をはじめ、皆様に御礼申し上げます。--Anonymous000 2006年12月14日 (木) 16:04 (UTC)
Wikipedia:多重アカウント/英語版20061130版アップしました
[編集]上の方でも翻訳し直しが何度か話題になっているので、Wikipedia:多重アカウント/英語版20061130版をアップしました。そのまま使えないところもありますが、大部分は日本語版で再利用できるのではないでしょうか。ご意見お待ちします。(もし意見があまりつかなければ、具体的に再利用できそうなところを提案します。)--Aotake 2006年12月9日 (土) 14:15 (UTC)
- (コメント)最新版の翻訳をありがとうございました。禁止行為がかなり拡大されている(特に「履歴監視回避のための多重アカウント」等の追加)ようですね。色々と議論が必要なところだろうと思います。私はこの後の議論にはおそらく参加できないと思いますが、今後の議論の進展と、ウィキペディア日本語版での不正行為の減少を祈念しております。今回翻訳いただいたことや、ガイドライン化にあわせ、いったん翻訳中のテンプレートを外しました(英文のコメントアウト部分は残っているため、不適切であればお戻しください>皆様)。--Anonymous000 2006年12月14日 (木) 16:04 (UTC)