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Wikipedia‐ノート:投稿ブロック依頼/GcG 追認と延長

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意見の補足[編集]

長くなるので、こちらで。

>二つ目のML投稿(1):ノートページは記事を如何にするか?というメタな場なのですから、具体的な事例に触れることは(誹謗/中傷・漏洩することが問題となる個人情報の類でなければ)特に問題ないのではないでしょうか?
本文においてではなく、ノートにおいてならば、より抽象的な説明でも相互に理解しうる可能性があり、また適切ではないという例示のための記述として、具体的な製法を書くことは、必要性のない情報であり、不注意であったと考えます。
>具体的方法を探している人に具体的な情報を提供して何が悪いのかまるで分かりません。死にたいやつは死ねばいいんです。それを阻む権利は何処の誰にも無いでしょう。
具体的方法を探している特定の人に具体的な情報を提供することは、自殺関与罪となりえます。不特定多数を対象としての記述に関しては、成立しないでしょうし、自殺関与罪自体にも議論があるようですけれど(「自殺関与罪の処罰根拠」など)、この発言はうかつな部分があるように思います。
>思想信条の自由・学問の自由・表現の自由というのは、こうした記事を公開することの法的保障にあるはずだ
ないです。特定の百科事典で公開することを保証するものではありません。
>(警察発表資料やオウム関係の裁判資料で公開されているから)今更ウィキペディア上で「自粛」しようがしまいが、世の中に与える影響なんて大したことはありませんおよび二つ目のML投稿(2)入浴剤と洗剤の混合という具体的手法は既にネット上に多数流通しており、
アクセシビリティと位置づけが大きく異なります。
>安易に教唆を持ち出して問題視することはWinny裁判で(ネットワーカーから)散々批判を受けたわけですし、イオンド大学の件から法的リスクに阿ることは記事の充実性・有用性に全く資さないと分かっているわけです。本件はイオンド大学のように狂信的な人間から管理者個人の脅迫に発展するような要素が無く、法的リスクの提示は不適切です。
記事の充実性・有用性は法の枠内で追求されるべきであり、法的リスクとの兼ね合いは常に考慮されるべき問題です。「Winny裁判」では、いくらネットワーカーから批判を受けたとはいえ、また高裁で覆るという予測もあるとしても地裁では有罪判決が出ています。

一般論として、百科事典で学術的に必要とされる知識や情報は有毒物質の製法など本来の用途を逸脱して用いられる可能性があったとしても安易に排除されるべきではないという部分には同意します。しかし、自殺を幇助するような意思を持って情報を提供することを認めることは困難であり、過度に表現の自由などを主張することは、むしろ自粛傾向を促すことに結びつく類の抗弁であると感じます。時宜に即した項目で、やや露悪的に境界的な記述を試みている印象を受けるのですが、それは情報を減ずる方向での記述の自粛に関して広く問題意識を広めることには有用であっても、結果として残すべき情報を残すという方向には機能していないというのが、現状ではないかと感じました。--Ks aka 98 2008年4月28日 (月) 18:58 (UTC)[返信]

GcGさんがノートに書いた内容と裁量ブロックについて[編集]

まず誤解のないように申し上げますが、これ1やブロック後のこれ2などの報道及び要請(お願い、依頼)についてウィキペディアの総意として考慮に入れるかどうかは今回の特定版削除とブロックにとっては副次的なことであり、法的リスクなどについてもここでは言及しません。ここでは何が書かれていて、私がそれを見てどう対処をしたかということだけに絞って説明いたします。

ノート:硫化水素の2008年4月26日 (土) 12:51版のGcGさんの記述に、

  • A=商品名、B=分量、C=容易に手にはいる製品名、D=分量、E=道具、F=動作、G=時間とした場合

たとえば「『A、Bの分量』を『C、Dの分量』と混合してEでFしてG(時間)経ってからぐいっと」などと書くならともかく
と非常に具体的に書いてありました。言い換えるなら「牛乳100mlとコーヒー100mlを混合して鍋で沸かして2分経ってからぐいっと」と同様の具体的な情報量の記述があったため、緊急特定版削除しました。

化学の知識があるGcGさんが、あのノートで具体的方法を書かなければならない理由がないこと。このタイミングで半ば愉快犯的に具体的な方法を書いてしまうこと。ご専門であるならなおさら慎むべきであり、単に「入手しやすい材料での発生方法」と書けばいいのにそうしなかったこと。この要約欄を書いた人と同一であること。以上の理由から、利用者‐会話:GcGに記載した補足ともに1週間の強制ウィキブレイクという意味でブロックをいたしました。

百科事典の編集及びその議論をしているときには、普段の言葉遣いがどうあれ適切な言葉を選ぶだけの自制心は求められると思いますが、GcGさんの過去のブロック理由はすべて根底に流れる理由が同一です。自制が利かず善悪のボーダーのところでウィキペディアで遊んでいるのは大人のすることではありません。なので過去のブロック理由に対しての無理解のため警告なしでブロックを行いました。前回が1ヶ月だったことを鑑み、同様理由の再発であると私は思うので、3ヶ月以上の追認依頼を出そうと思いましたが、GcGさんご本人がMLなどであまりにはっきりした不満をおっしゃっているので、私から追認を出した場合、コミュニティに個人的な感情と取られる可能性を懸念し、現在まで何もコメントをせずにおりました。しかしながら、実際に何を書いたのかという部分について、わからないまま審議が続いていくことに懸念し、ここに記しておくものとします。--海獺(らっこ) 2008年5月1日 (木) 12:40 (UTC)[返信]