Wikipedia‐ノート:管理者解任の投票/Bakkai 20100507

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コメント[編集]

解任賛成[編集]

  • 賛成したのは以下の2つの理由から。
    1. 管理者権限を盾にとって、自らの意に反した利用者を「荒らしと看做し」、「確固たる手段をとる」と発言したこと。自らがかかわっている議論に対して、管理者権限の行使をちらつかせることは、対立相手を不当に萎縮させる行為だと思います。
    2. 管理者権限を自らのためにしか使用していないこと。しかもそのうちの1つは荒らしに対してではない不適切なRollbackであり、管理者に求められている本来の権限を正当に行使していないと考えられます。
以上二点から解任に賛成票を投じます。--五斗米道評定|戦歴|矢文 2010年5月10日 (月) 13:00 (UTC)[返信]
  • どうも。最近落ち目の猫が好き♪です(前フリいらないから(=^_^;=)>おれ)。
    なんていうかなあ。おれが「管理者になれ」という声をつっぱねてきた理由のひとつに、「自分の興味分野や、自分が編集した記事、自分が参加した議論、そういうものに関連しての管理者権限の行使は、歓迎されない」という、(おれの理解に基づく)Wikipedia的な考え方がストレスになるんじゃないかという懸念がありました。でもまあ、おれはその考え方って正しいと思うんだよね。
    この考え方って、日本語表現としては「矜持」なんて言われるものなわけだけど、それって大事だと思うんだよ。現時点でBakkaiさんには、「自分が公平であり得ると信じられるところでの管理者権限の行使がない」「自分がどっぷりつかっている範囲での管理者権限の行使がある」という2点で、Wikipedia的な考え方への決定的な無理解があると思うの。おれには、それは歓迎できないことだとしか思えません。
    管理者権限がなくてもこれまでと同レベルの寄与は可能じゃないかと思うんで、できればこう、自主的に返上していただけることを期待します。投票の結果に基づいて解任、みたいな結論は望みません。投票の結果として解任が確定する前に辞任していただき編集者としてはこれまでと同じように参加を継続するという、平和な結論が望ましいのではないかと思います。よろしくご検討ください。--Nekosuki600 2010年5月11日 (火) 12:14 (UTC)[返信]
  • 管理者権限の使用は義務ではありませんし、権限なんて使わずに済むならそれに越したことは無い(むしろ使いすぎて問題になることのほうが多い)ですが、上で五斗米道様が仰っている管理者権限を自らのためにしか使用していないというのは明らかに問題だと思います。もしもこれが、望みもしないのに勝手に権限が付与されて管理者をやらされている、とでも言うのなら自らのためのみに権限を使ってもいいかもしれませんが(と言うか私ならそうしますが)、立候補して、つまりは自ら管理者の職を望んで、コミュニティの信任によって権限を付与されているのですから、コミュニティに還元するのが筋というものでしょう。ハッキリ言って、慣れがどうとか以前の問題です。コメント依頼で「弁明」という名の言い訳をすればいいというものではありません。Yassie 2010年5月11日 (火) 14:14 (UTC)[返信]
  • 「確固たる手段をとる」と発言されたことについては、筆が滑ったのかもしれません。1度のうっかり・過失で、キャリアの浅い管理者を解任するのは厳しすぎるという意見はありえるかと思います。しかし、うっかり発した言の内容は、要するに管理者の権限をチラつかせた恫喝としか思えないものです。この、権限をちらつかせて脅すという内容はうっかり出たものではありません。Bakkai氏の内心に根付いているものです。それが発露した以上、発露の経緯が過失であることは一切考慮する必要はないと思いますし、さらに言えばキャリアが浅いにもかかわらず既にこのような価値観が根付いている管理者にこれ以上キャリアを重ねさせてどうするのかとも思います。人の価値観はそう簡単に変わるものではありません。仮にBakkai氏が今回の投票によって解任されず、その後この種類の発言をしなくなったとしても、それはコミュニティにとって有害な価値観が消えたのではなく、表に出さなくなるのが上手くなったという可能性のほうが高いでしょう。悪い芽が折角小さなうちに発見されたのですから、今、大きくなる前に摘みとるべきです。-- 2010年5月12日 (水) 11:37 (UTC)[返信]
  • 昨年の11月に立候補されてから、既に半年が経過しましたが、立候補時には包摂主義をお話されていました。コレが守られていると思いますが、今回のPJ学校の議論やコメント依頼での弁明という点で見させていただいたところ、包摂主義ではあるものの、排他主義を嫌っているのではと取れました。確かに元とする部分に不備はあったのかも知れませんが、不用意な発言をしてしまったことは否めませんし、弁明で「私も悪いがあいつも悪い」というような言葉を発したことは残念でなりません。若干の方針無理解(合意形成は過半数によるのもではありません・・・確かに少数の意見であると、それらが外されるきらいは見られますが・・・)また、管理者権限をお持ちでも、これを自分に関わる部分にのみ行使しているのであれば、削除依頼の検討すらまともにされていないのではと見られて仕方ありません。(ちなみに管理者となってから削除依頼の審議には3件携わっていらっしゃったようです)執筆者としては、多大な貢献をされていますので、管理者権限というものにこだわらず執筆活動を行っていただきたく思います。--アルトクール 2010年5月12日 (水) 17:08 (UTC)[返信]
  • Bakkaiさんは立候補時の質疑では「管理者となったら荒らし対策での保護・解除などをしたい」などと発言していましたが、実際には就任以来一度も保護も保護解除も投稿ブロックも行なわず、削除依頼にも携わっていませんでした。ウィキペディアの管理者は一般の参加者と違い、削除されたページや版を閲覧することができます。その気になれば、一般人のプライバシー情報が書き込まれて削除されたページを好きなだけ覗き見することさえできるはずです。管理者として何の役にも立っていない人間にそのような特権を与えておく必要はないでしょう。--雛鳥(Hinadori) 2010年5月16日 (日) 21:53 (UTC)[返信]

解任反対[編集]

  • Bakkai氏が管理者権限を保持し続けることで、ウィキペディアの記事の発展が阻害されたり、新規の不慣れな利用者が萎縮したり、コミュニティが撹乱されているような所まではいってないと思います。自身のコメント依頼で弁明をしており、対話にも応じておられる為、留任、再信任に賛成します。コメント依頼の場で氷鷺氏が言及されていた、権限行使をしないことについては、不慣れな部分には出来る限り手出ししない慎重な姿勢の反映であると解釈しました。--ShellSquid 2010年5月10日 (月) 03:52 (UTC)[返信]
    • 権限を行使しないだけなら「不慣れな部分には〜」という考えにも理解はできるんですが、自らの望んでいる事案には権限を行使していること、管理者就任後にWikipedia名前空間でも管理者のしての活動が認められないことからそれは違うんじゃないかなと個人的には思います。--五斗米道評定|戦歴|矢文 2010年5月10日 (月) 13:00 (UTC)[返信]
  • Wikipedia:コメント依頼/Bakkaiで指摘された問題点につき、Bakkai氏は管理者の発言・行動として迂闊であったと認め、反省の弁もなさっています。またBakkai氏の管理者就任は2009年11月20日と就任から未だ半年にも満たない点を考慮すれば、今回は一度様子を見る余裕があってもよいと考え、解任に消極的な意味の反対票を投じました。新規立候補者が今も新管理者に選出され、また選出の判断をコミュニティに仰いでいる最中ですが、解任についてあまり急ぎすぎる風潮もいかがかと思いますし、日本語版に不足する管理者に新規立候補を志す流れを応援したい意味も含めた結論です。但し、同じことでまた解任の提案に至るのであれば、次は私も解任賛成票を投じると思います。--故城一片之月 2010年5月11日 (火) 15:43 (UTC)[返信]
  • 今回は様子見とのChatamaさんの意見に同意します。矜持云々については猫が好き♪さんのおっしゃるとおりだと考えておりますが、如何せん管理者権限の行使実例が少なすぎますので一概に解任相当と断定しかねます。明らかに不適切な行為は「ブロックのほのめかし」という未遂案件とロールバックの2件のみであり、反省の弁もあることですし、いわば管理者権限の行使について事例に則して勉強中の勇み足と解釈可能ではないでしょうか。但し二度目はないと思って頂きたいとの思いです。--ろう(Law soma) D C 2010年5月12日 (水) 06:18 (UTC)[返信]
  • コメント依頼と関連議論を読みましたが、言葉遣いに改めるべき点がありつつも、行動面でBakkaiさんがしたことに大きな問題はない、と思いました。解任には反対します。以下細かいことはコメント依頼のほうに書くべきだったかもしれませんが、そちらでは既にまとめがなされていますので、長文になりますがここに述べます。
まず、「確固たる手段」という言葉を自らの手で即時ブロックするという脅しと解釈するのはおかしいと思います。論争相手を自らの手でブロックするのは、管理者がしてはならないこととして強い禁忌に入ります。過去にそのような振る舞いをしたわけでもないBakkaiさんが、この一言でそのような脅しをかけたのだと言うのは、想像のしすぎです。初心者なら誤解しても仕方がないし、また初心者相手では誤解されないように言葉を選ぶべきだと言えますが、ある程度の経験を積んだユーザーなら、対人コメント依頼かせいぜいブロック依頼のことだと受け取るべきでしょう。それでもああいうことは言わないほうがいいのですが、誇張してより悪く解するのもまたよくないと思います。
そして、差し戻しと巻き戻しの上手な使い分けについては、それを薦めることまではいいとしても、差し戻しはいいが巻き戻しは悪、というような区分を派生させることはないと思いました。本来の機能から離れた煩瑣な礼法と思えます。ここですべき指摘は「Wikipedia:常に要約欄に記入する」でしょう。あるふぁるふぁさんの除去のとき、Bakkaiさんの巻き戻しのとき、それぞれにもっと丁寧な説明が可能だったと思います。が、初動時に他人の意図を読み違えるのは許されるべきことなのであって、対立が明らかになったときに話し合いに移ったのであれば問題なしです。
また、自分がアップロードした画像(あるいは記事)を即時削除するのは、ルールの文言に照らしても、趣旨に照らしても、なんら咎められることではありません。私も自分が投稿した画像をコモンズに移動するときに使っています。過去には「Wikipedia‐ノート:即時削除の方針/過去ログ1#……自分の失敗を自分で削除!?」で一度話題になり、是認されています。その他の仕事もしてくれるほうがいいですが、しなくても何のマイナスにもなりません。自分で削除しなければ他の管理者が対処しなければならないのですから、わずかでもプラスになっています。
問題の議論で相手を頭から否定するような発言が続いていたのは、もちろん良くないことでした。ひっきりなしにその種の発言をしてトラブルが絶えないというなら解任も考えなければなりません。Bakkaiさんの場合はどうかとみるに、その頻度が高いとは誰も言えないでしょう。そして、執筆者として有益な貢献を着実に続けていました。管理者には、管理業務を主としてついでに記事の修正をするという人がいていいし、執筆を主としてついでに管理業務もするという人がいてもいいです。それは管理者でないユーザーの貢献の仕方とん同じです。それが極端になって、管理業務だけの人がいてもかまわないし、執筆だけの人が出てきてもかまわない、と私は思います。Bakkaiさんを管理者にしておけば、小さくとも益を生み、害はありません。いろいろなタイプの管理者をそろえて並べておくのが望ましいのであって、平均や標準にそろえる必要はないと思うのです。--Kinori 2010年5月12日 (水) 12:58 (UTC)[返信]
  • 慌てて解任することもないと思います。また、解任に至れば投稿へのモチベーションの低下は免れないと思います。そういう意味で発言だけを不穏当として(これは受け取り方次第だと思います)管理作業自体に問題がないわけですからそれだけで解任とするならば聖人君子ではなく色々と急進派で不安定な私はとっくの昔に投稿ブロックになっていることでしょう。今後のBakkaiさんの管理活動を含めた活動に期待を込めた上で反対票を投じさせていただきます。--Hideokun 2010年5月13日 (木) 23:10 (UTC)[返信]
Wikipedia:コメント依頼/Bakkaiにおいて、当人が今回の問題について釈明し、問題となった点については謝罪されていることを考慮して、今回はこの解任投票をもって一種の警告とみなし、今後の改善を見守るということで良いのでは? 勿論、問題になって部分は決して軽視できることではなく、今後も同様の問題を起こせば解任の対象になり得ると思われます。--水野白楓 2010年5月15日 (土) 01:44 (UTC)[返信]
  • コメント 「巻き戻し」の機能を「管理者のみに与えられた」ものとみなすのには疑問を感じます。これって、一般利用者でもできることをより少ない手間できるようにしている便利機能じゃないですか (編集を完全になかったことにする「データベースのロールバック」の権限——現在、jaWPの利用者だれにもこの権限は与えられていないはずです——とはちがう)。マニュアルなどを事前によく読まなかったかもしれませんが、管理者権限の不当な行使と言うのは言い過ぎかとおもいます。当人はそれには気づいて反省の意を示しているのですから、意図的に同じことを繰り返すことはないでしょうし、もう少し慎重になるでしょう。
    ブロックのほのめかしとされる件については、実際になにか管理者権限を用いた行動をしたわけではないです (ちなみに、ブロックを意図した発言かどうかも不明です)。コメント依頼で示された議論を見ると、コメント依頼の依頼者側の発言に挑発と感じられる部分があるのは確かだとおもいます。それで「断固たる措置」などと口走るくらいの動揺 (これ自体は不適切ですが) も、管理者の行為として許されないんですか。どんな聖人君子や宗教家なら、管理者に適しているというのでしょう。
    いずれにせよ、管理者としての資質を云々するような事案ではないと考えます。 --Hatukanezumi 2010年5月15日 (土) 09:13 (UTC)[返信]
  • (コメント)コメント依頼で「議事進行の不適切さに関する注意勧告」を結論として出して、従わない場合は、解任投票ではなくブロック依頼に回したほうが、流れとして良かったのかなぁと感じました。私は解任投票を「行使したブロックや削除を、戻すように促す民意に対して、拒絶するとか沈黙した場合に使うもの」と考えておりました。ロールバックは、ブロックや削除といった管理者権限とは異なり、権限を持たない利用者でも過去版を開いて保存すれば同様の状態を作り出すことが出来るもので、その操作を簡単にしたいわば便利機能です。誤った使い方であれば、繰り返し通告し、コメント依頼→ブロック依頼へ送るべきではないでしょうか?解任投票に持ってくるのは、ちょっと弱い気がします。それと「確固たる手段」については、その場で依頼者が意図を確認するか、被依頼者が意味を説明すれば状況も変わっていたのではと感じています。よって、私はこの解任投票の有効性について考え、反対票を投じました。
あと、被依頼者は他の管理者とくらべて権限行使が極端に少ないですが、この件を今回の投票の検討材料に加えるべきではありません。再信任の投票のある4年後まで待つか、管理者の規約を改定する方向で対応していただきたく存じます。
その上で、被依頼者が、今回の一連の手続きから管理者権限の保有が普段の執筆活動の妨げになると、もし感じているのであれば、それを解消する自身での決断という選択肢もあるのではと私は考えました。--Triglav 2010年5月15日 (土) 14:18 (UTC)[返信]
  • コメント ストレスに晒される管理者というボランティアを引き受けてくださる人は、著しい不適格者であることが客観的に明白でない限り、「大切な人」と考えた方がよいのではないでしょうか。--663h 2010年5月16日 (日) 22:49 (UTC)[返信]

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