Wikipedia:コメント依頼/トレモントストリートサブウェイ

依頼の経緯[編集]

利用者:トレモントストリートサブウェイ会話 / 投稿記録 / 記録さんは多数の言語からの翻訳をてがけていらっしゃいますが、ほぼコンテンツ翻訳の機械翻訳に頼り切っていること(使うこと自体は悪しきものではありませんが)、 誤訳や日本語として体を成さない文章の放置、翻訳元の問題点をそのまま日本語版にも移入しているなどの問題があります。

翻訳行為自体に対しては、旅行ガイドにも載ってそうな基礎的な知識さえ欠如しているように見受けられ、それを機械翻訳で補っているのでしょうが、逆に悪化させている結果にみえます。--Tze Chiang Hao会話2022年3月3日 (木) 10:11 (UTC)[返信]

依頼者のコメント[編集]

文言を一部修正。--Tze Chiang Hao会話2022年3月6日 (日) 04:05 (UTC)[返信]

被依頼者が作成した米国ボストンにある鉄道駅「アダムス広場駅」ですが、所在地であるアダムズ・スクウェア (ボストン)英語版の英語版記事を辿ると米国の政治家en:Samuel Adams即ちサミュエル・アダムズ(2007年作成、被リンク数100件超。同市内ドック・スクウェア英語版ファニエル・ホールに銅像(en:Statue of Samuel Adams)がある)およびサミュエル・アダムズ (ビール)(2006年作成、被リンク数20件弱)、サミュエルの家系で合衆国第2代大統領ジョン・アダムズ(被リンク数300件超)、米国各地の地名アダムズ郡(12件の曖昧さ回避)に辿り着きます。

日本では一部ビール関連を中心に「サミュエル・アダムス」表記もありますが、人名+ボストンによるGoogle検索で

  • 「site:ac.jp」オプションだと約2,720件対約179件でアダムズ優勢
  • 「site:go.jp」オプションだと298件対38件でアダムズ優勢

となり(いずれも2022年3月3日時点)、当方が翻訳する場合なら検索結果だけでなく既存記事群との整合性を重視して濁点つきの『アダム・スクウェア駅』あるいは『アダム広場駅』を記事名にしたでしょう。

被依頼者も既存の人物記事が存在することに気付いていたら最初から『アダム広場駅』として作成していたでしょうし、気付いているのにあえて意図的に『アダム広場駅』として作成していた場合なら、議論大好きなLTA:SUZUであればSアダムズ・Jアダムズの人物記事や地名記事およびビール記事について、その主編集者への会話ページや改名提案の形で議論を吹っかけていたと思います。それがなかったということは、LTAか否かに関わらずen:Adams Square stationからの翻訳時にGoogle機械翻訳を鵜呑みにしてアダムズ表記の既存記事群に気付かなかったという傍証となりえます。Google翻訳もDeepL翻訳も結果は濁点なしの「アダム~」でした。

このように、日本語版ウィキペディアにおける既存記事との整合性さえ全く顧みず、結果的に誤った(あるいはその可能性が高い)記事名のまま機械翻訳記事を濫造するのは、グランドパリエクスプレスを作成した利用者:HaussmannSaintLazareやプチ・トレイン・デ・ラ・ルーヌを作成した利用者:スネーフェル登山鉄道の前例からも、本人の語学力以上のところで編集作業をしてしまいがちなLTA:SUZUの特徴の一つといえます。今回の「Adams」に限っては語学力が皆無であってもどうにかなったとは思いますが。

普通の翻訳者なら、ウィキペディア内の既存記事での記述状況やリンクさせる既存記事候補なども考慮しながら作業しますが、LTA:SUZUとされてきた一連のアカウントは基本的にそういったプロセスを軽視するというのが当方の印象です。当該LTAにしては利用者名前空間などでの議論が少ないようですが、当方は今回は標準名前空間での行為(空出典=「タグ:参考文献(出典)に関する節がない記事の作成」の多さ、無出典、要約欄など)を重視したいと思います。

トレモントストリートサブウェイさんが当該LTAとは無関係なら、これ以上彼らの模倣とみなされてもおかしくない安易な行為をやめていただきたいし、アダムス広場駅を含む既存記事の後始末をどうにかなさることを切に願います。

今回も被依頼者会話ページでの議論、あるいはブロック依頼や管理者伝言板での報告いずれかで選擇を迷いましたし、当該LTAだとしたら既にこのアカウントを放棄し、別のアカウントに乗り換えることが濃厚でしょうが、念のため前回を踏襲しコメント依頼という形にさせていただきました。皆様のご意見をお待ちしております。--Tze Chiang Hao会話2022年3月3日 (木) 10:11 (UTC)[返信]

依頼者追加コメント20220306[編集]

その後の再調査にて捉えられた特徴を以下に追記します。 Wikipedia:コメント依頼/スネーフェル登山鉄道にて、Lammarci氏がLTA:SUZUの特徴として挙げた

今後の対策のために証拠はできるだけ温存すべきであることから、最小限の根拠のみを開示いたします。単刀直入に申し上げると、「Google翻訳」を「GOOGLE翻訳」と大文字で表記するという特徴がそれです。この表記は2019年以降LTA:SUZUが好んで使用しているものと同様です。--Lammarci会話) 2022年3月1日 (火) 11:43 (UTC)  — 利用者:Lammarci 、Wikipedia:コメント依頼/スネーフェル登山鉄道#第三者のコメント

この傾向は、被依頼者の投稿においても、その後実際にLTA:SUZUとして無期限ブロックとなった複数のアカウントと同じく、ノート:ウラジオストクのケーブルカーで『GOOGLE翻訳』、ノート:レーティッシュ鉄道#記事名についての質問ですで『GOOGLE』が確認できました。

また、翻訳行為自体にも以下のような傾向がみられ、当該LTAと似ているともいえます。

利用者名 記事名(地域) 選択翻訳元 コンテンツ翻訳 記事名の疑義 備考
HaussmannSaintLazare
※LTA:SUZUとしてブロック
(2020年)グランドパリエクスプレス(仏) エスペラント語版 使用 『Grand Paris Express』:フランス語のGrandを英語読みのまま立項。英語版やフランス語版ではなく分量が極めて少ない2行記事だったエスペラント語から。
被依頼者 (2020年)アダムス広場駅(米) 英語版 使用 既存関連記事として、全て2009年以前に作成されているサミュエル・アダムズサミュエル・アダムズ (ビール)、合衆国第2代大統領ジョン・アダムズアダムズ郡がある。
被依頼者 (2020年)ビオチェ列車脱線事故(モンテネグロ) ドイツ語版 使用 - 翻訳時点においても英語版のほうが詳細。
被依頼者 (2020年)マルヌ・ライン運河 (仏) セブアノ語版 使用 - 翻訳元は1行記事。英語版・フランス語版のほうが詳細。
被依頼者 (2020年)トレモント通りサブウェイ(米) ドイツ語版 使用 - 英語版のほうが詳細。
スネーフェル登山鉄道
※LTA:SUZUとしてブロック
(2021年)プチ・トレイン・デ・ラ・ルーヌ(仏) 英語版 使用 『Petit train de la Rhune』:フランス語のTrainを英語読みのまま立項。フランス語版のほうが記述は多い。
SlamDoorTrain
※LTA:SUZUとしてブロック
(2021年)サンタ・マリア・デリ・アンジェリ・エ・デイ・マルティーリ大聖堂(伊) 韓国語版 使用 既存関連記事として、(2010年)別の利用者による曖昧さ回避サンタ・マリーア・デッリ・アンジェリ (Santa Maria degli Angeli)。翻訳元は1行記事。英語版とイタリア語版のほうが圧倒的に詳細。
(2021年)ノアジー=ル=ロア駅(仏) 英語版 使用 (2013年)ノワジー=ル=ロワ(Noisy-le-Roi)※Suzukitaro本人がノアジー=ル=ロアとして作成し、その後別の利用者が改名。フランス語版のほうが英語版より詳細。

では、皆様のご意見をお待ちしております。--Tze Chiang Hao会話2022年3月6日 (日) 04:05 (UTC)[返信]

被依頼者のコメント[編集]

第三者のコメント[編集]

このケースは対処漏れであると思われます。フェン鉄道でも英語版やドイツ語版を回避してポルトガル語版からですね。なおこの記事、ちゃんと内容を読んでいれば「鉄道」ではなく素直に「フェン線」とか「フェンバーン」で逃げるとかなりそうなんですけどね。--Open-box会話2022年3月7日 (月) 14:29 (UTC)[返信]

まとめ[編集]

終了 本日、管理者ネイさんにより被依頼者はLTA:SUZUとして無期限ブロックされました。合わせて当方が別途報告していた利用者:あでぃふ会話 / 投稿記録 / 記録も同じくLTA:SUZUとして無期限ブロックされました。コメントを寄せてくださった方ならびにブロック処理を実施していただいたネイさんにはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。--Tze Chiang Hao会話2022年3月9日 (水) 11:52 (UTC)[返信]