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Wikipedia:コメント依頼/著作権侵害の疑いを指摘されている一連の人物記事 200707

ある利用者が複数の記事に対して行っている投稿に、著作権侵害にあたるものがあるのではないかとの指摘があり、論争になっています。この件について、論争の当事者以外の方のコメントを求めます。

なお、上記の論争で当事者となっている方のコメントは求めておりません。上記の「これまでの議論」で挙げたいずれかの節で発言している方が当コメント依頼で発言した場合、その発言は除去してください。 --2007年7月3日 (火) 10:53 (UTC)

コメント[編集]

以下にコメントしてください。署名を忘れずに。

コメントしますが、Wikipedia:削除依頼/北海道の暴力団関連で申し上げたことが他の記事でも当てはまる場合がほとんどかと思います。

  • 他者の著作権がある小説であったり、小説的要素を含む伝記から要点のみを抜き出して構成することは、著作権侵害の恐れを検討する必要があります。著作権侵害はいわゆるコピー・ペースト的なものに限らないものです。また、著作権法上認められる「引用」とされるためには、厳格な基準を満たさなければなりません。部分的な複写だけが著作権侵害だけではなく、換骨奪胎・要約・構成の踏襲などでも翻案に関する権利を侵害する可能性があることについて留意する必要があると思います。
  • また、小説を検証可能性を充足する出典として用いることはできないと思います。それを出典ないしは参考文献として積み上げられたとしても、人物記事に関する内容の出典には、残念ながらならないと思います。

その他、著作権に関しては、原著者に聞いてみました、というアプローチは、適切とは思いません。ウィキペディアの場合、著作権者の許諾を得た、といえるためには、GFDLで他者の利用を認めていく、という部分まで認めてもらう必要がありますので、特定の時点の表記をウィキペディア上で認めてもらうだけでなく、その後、どこかの部分が改変されたとしても著作権違反を主張せず、かつ、ウィキペディア以外の場所でGFDLでリリースされる場合なども含めて許諾して貰う必要があります。そして、その許諾についても検証可能性がある方法で行う必要があります。

また、出版物の著作権は出版社の権利を含めて複雑になりますので、どの主体がどの著作権について処分可能(許諾可能)であるか、法人に帰属する場合には担当者に許諾する権限があるのかどうかも確認する必要があります。その点も踏まえて準備し、それをかつウィキペディア上で検証可能な程度に記録として残しておくのは不可能とは言いませんが、適切に行うのは相当難しいことだと思います。そのあたりの問題意識については、草案ではありますが、Wikipedia:自著作物の持ち込みの要件や問題意識が参考になると思います。これに準じる方法で許諾を得ることが、上記段取りの1つに少なくとも含まれてくると思います。

ウィキペディアはどのくらいまでなら著作権侵害とならないかを試す実験の場ではないでしょうから、本人から不満が来るまでは掲載しても構わない、というものではなく、著作権侵害の蓋然性があるとウィキペディア上での議論で合理的に指摘があれば、その部分については削除することになると思います。--磯多申紋 2007年7月4日 (水) 05:15 (UTC)[返信]

(コメント)竜造寺和英様はリスク管理が欠如していると感じます。私自身も詳しいとは思いませんが、著作権に対する認識不足については、ここここでの指摘に対してご理解いただいていない点で明らかです。竜造寺和英様の「原文と私の文が一致しているのは、1つもありません。」や「指摘された部分が、本当に山平重樹氏の独創・創作なのかどうか」等の発言もそれを端的に示しているかと思います。

ここでの議論も注目します。竜造寺和英様の発言が二転三転しているのは、出版社あるい著者と口頭でしかやりとりをしていないからでしょう。これは、Yanoken様の出版社に対する確認との相違、あるいはHatukanezumi様のご質問に返答頂いていないことからも読み取れるのではないでしょうか?このような微妙な問題に対する議論の根拠に、口頭のみの確認を用いる事は大変危険であると言わざる負えません。今行うことが適切であるとは思いませんが、本当に必要であれば、文章で行うべきです。多分にかなりの時間が掛かり、より厳しい見解がくることでしょう。

竜造寺和英様は、Wikipedia、ひいては投稿者であるご自身が、著作権者に訴えられた場合にどうなるかを真剣に考えて頂きたく存じます。もちろんそれに恐れてばかりで、編集に躊躇すると言う事態も避けねばなりませんが。著作権に対する認識が不足し、リスク管理が欠如されている方が投稿なさった記事は、残念ながら、一度削除依頼にかけられる必要があると考えます。そこでのコミュニティーの判断を、竜造寺和英様には真摯に受け止めて欲しいと願います。-- 2007年7月5日 (木) 03:59 (UTC)[返信]


218.44.76.135さんのコメント[編集]

(コメント)Wikipedia:削除依頼/北海道の暴力団関連の喧嘩について。実際に双葉社に電話確認すればいいこと。これですぐに白黒つきます。で、本日18時すぎに双葉社にTelしました。北海道の暴力団記事の執筆者は確かに、双葉社にTelしてました。ただし、記事の執筆者は竜造寺和英とは名乗っていませんでした(本名を名乗ったのかも)。この記事の執筆者と話をした双葉社社員の方と直接話ができました。ただし、この双葉社社員の方は編集部ではなく、別の部署だったようです(このへんをきちんと確認してないから、誤解が生まれて、喧嘩が始まる)。この双葉社社員の方は確かに、記事の執筆者に対して「時間がとれないために、Wikipediaの記事を読み込む時間がない。判断をWikipediaの議論にまかせる」と答えたそうです。電話一本で確認できるんだから、みんなも確認したら。他者が確認してあげないと、ずっと喧嘩が続くでしょう?因みに、双葉社の方もいろいろ仕事を持たれて忙しいそうなので、これからは電話でなくメールで確認してください。

さて、私も竜造寺和英さんはリスク管理が欠如していると思います。ところで、著作権違反の記事を書いて、実際に訴えられるのは誰でしょうか?磯多申紋さんでもないです。貘さんでもないです。私でもないです。訴えられるのは、竜造寺和英さん、貴方自身です。双葉社にはまだ貴方の本名(恐らく)と電話番号が残されていますよ。もしも、山平重樹氏が今までの主張を翻意して、突然竜造寺さんを著作権侵害を訴えてきたらどうします?口約束なんか何の効力もありませんよ(実際、相手は約束した覚えはないと主張したらどうします?竜造寺さんは約束したことを立証できますか?)。皆が著作権に対して忠告しているのは、竜造寺さんの身を案じてのことです。決して、竜造寺さんが憎いわけではないのです。訴えられて本当に困るのは、竜造寺さん自身でしょう?実際に竜造寺さんは双葉社に「もし、翻案権の侵害に当たるのならば、自分は何をすればいいのか」と尋ねていますね。これって、「自分が著作権侵害したとしたら、どう責任とればいいのか」という意味ですよね。自分が訴えられた場合は責任を取るという覚悟の発言ですよね。確かに、著作権侵害の議論を起こしたのは、喧嘩相手だったでしょう。だから、相手の意見を素直に聞けなかったのでしょう。たぶん、Calveroさんが指摘していたら、あっさりと記事を削除していたと思います。

ところで、記事についてですが、本来ならば、みんなが出典と記事を突き合わせるべきでしょう。そのために、出典の明示を求めているわけですから。ただし、竜造寺さんの執筆された記事は膨大で、突き合わせをするには途轍もない手間隙がかかります。

一番現実的な方法は、竜造寺さんの「初版を起こした記事」と「大幅な加筆修正を加えた記事」を初版から一旦全部削除して、改めて、竜造寺さんに(翻案権などを考慮したうえで)記事を書き起こしてもらうことです。削除されたからといって、「二度と記事を起こしてはいけない」というルールはないわけですから。確かに竜造寺さんには手間がかかるでしょうけど、これも翻案権の勉強だったと理解してください。田英さんは、Wikipedia:削除依頼/北海道の暴力団関連で、要約にならない書き方を教えてくださってます。参考にすればいいでしょう。

さて、竜造寺和英さんが新たに起こした記事に対しては、各人が書かれた出典を参考に、チェックすればいいと思います。これは、手間隙かかろうとも各人が行うべきです。竜造寺さんもいい加減に記事を再執筆することはないでしょう。何しろ、山平重樹氏と双葉社は、竜造寺和英の連絡先を把握しているわけですし、訴えられて困るのは竜造寺さん自身なのですから。また、今後これらの記事には、誰であろうとも出典の明示のない記述を厳禁とすべきです。出典がなければ、著作権に違反しているのかどうかを調べられないからです。

なお、竜造寺さんは記事を再執筆する際に、弁護士と相談することを勧めます。お金いっぱい持っているそうなので、少々の出費はいいでしょう。竜造寺さんも弁護士の判断を仰ぐほうが安心だと思います。弁護士と相談された上での記事ならば、たぶん誰も文句はいわないでしょう(異議を唱えるということは、竜造寺さんの弁護士と争うことになるから)。こんなところにお金使ってみたら、どうでしょうか?--218.44.76.135 2007年7月5日 (木) 13:24 (UTC)[返信]

当事者のノートにも書いたが、『「時間がとれないために、Wikipediaの記事を読み込む時間がない。判断をWikipediaの議論にまかせる」と答えたそうです。』をまた主張するために、わざわざ別のホストからのIPアドレスでログインするも同じ市内であることがバレバレなり。コメント依頼ではさらに第3者をうまく装うために自己非難してみたり、他者のコメントをまぜてみたり、あえて削除要請し管理人に責任を転嫁、もし訴えてくるなら弁護士が対応するなど予防線を貼る。まことにもって不届き千万。--大目付 2007年7月6日 (金) 04:29 (UTC)[返信]


  • (コメント)あのー、誰が電話したとしないとかはどうでもいいんですが、「時間がとれないために、Wikipediaの記事を読み込む時間がない。判断をWikipediaの議論にまかせる」という出版社の答えはフツーに解釈すれば「記載するしないの判断を任せる」ということではなくて「その記載が著作権侵害にあたるかどうかはWikipediaが諸法規判例に照らして、判断してくれ」ということだと思うのですが。つまり「そんなもん、おまえらも著作物を発信してんだから、おまえらの常識に照らして法規違反かどうか判断せいや」という出版社としては至極あたりまえの回答で、なんら著作権関連権利関係について譲歩している内容ではないと思うのですが。この言葉を鬼の首でも獲ったように掲げて「だからWikipediaへの記載は問題なし」と判断される執筆者の神経を疑います。
  • で、問題の記事がどうかという点で自分の意見は「上記項番6.の例を見る限り、著作権関連侵害の疑いの可能性大」だと思います。で、Wikipediaにおいては「それが本当に法規違反かどうか」の正否が重要じゃなくて(Wikipediaじゃなくても正否の判定なんて裁判所以外できませんよねぇ?)『疑いがある』と判断するユーザがいることがすでに問題だと思います。疑いがある=リスクがある、ということですから。自分は当執筆者の記述は削除が妥当と考えますが。--マチーン 2007年7月6日 (金) 12:42 (UTC)[返信]



  • (依頼者より)依頼より1週間が経過しましたが、そろそろコメントも尽きたと見てよいでしょうか。あと1週間程度推移をみてみたいとおもいます。なお、当該記事自体を今後どう扱うべきかについて、もうすこし突っ込んだご意見をいただけるとありがたいです。 --2007年7月11日 (水) 14:48 (UTC)

  • 上述の通り、一旦全記事を削除依頼にかけるべきかと思います。大変失礼ですが、現状では、氏の記事は限りなく黒に近いグレーです。吟味し、白黒はっきりつけるべきでしょう。その場合沖縄にいるのですが、この本を調べて来いと言われれば、県立あるいは市立の図書館に行ってまいります。
  • また2点、Wikipedia内である程度方向性がまとまるまで出版社並びに執筆者への連絡はとらない事と、ここら辺で関係者の方々の意見を聞く事を提案します-- 2007年7月11日 (水) 15:02 (UTC)[返信]

  • (依頼者より)そろそろコメントも尽きたようですので、当依頼はいったん終了とさせていただきます。が、コメントを読みますと、おそらくこの件に関して、削除依頼を提出することになろうかとおもいます。準備が整いましたら当依頼ページで報告させていただき、それから当依頼を閉じたいとおもいます。ありがとうございました。 --Hatukanezumi 2007年7月20日 (金) 16:10 (UTC)[返信]

削除依頼提出とコメント依頼終了の件[編集]

  • (依頼者より)まとめて削除依頼を提出しようかともおもったのですが、膨大な量になるため、まずテストケースとしてWikipedia:削除依頼/藤田卯一郎を提出しました。審議にご協力いただければ幸いです。
    これにて当コメント依頼は閉じさせていただきます。貴重なコメントいただいたことに、重ねてお礼申し上げます。 --Hatukanezumi 2007年8月13日 (月) 13:58 (UTC)[返信]