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Wikipedia:井戸端/subj/「新しいページ」を眺めていると

「新しいページ」を眺めていると

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Wikipedia:翻訳のガイドラインに書かれている「要約欄に、翻訳元となったページについての情報を、版も含めて記述」をしてない(「英語版を翻訳」で終わってたりする)記事が多数見受けられるのですが、履歴継承の点から見て大丈夫なんでしょか?--KAMUI会話2014年11月23日 (日) 13:39 (UTC)[返信]

Wikipedia:井戸端/subj/翻訳における履歴継承のグレーゾーン」に先行議論があります。履歴継承というのはGFDL時代に重視された点ですが、CC-BY-SAが中心となった今はより柔軟な対応ができるようになったはずです。上記議論でKs aka 98さんが案内している「Wikipedia:免責事項#コンテンツの2次利用」や「en:Wikipedia:Copyrights#Additional availability of text under the GNU Free Documentation License(強調筆者)」などに見られる書き方からもわかるように、今のライセンスの考え方は、テキストはCCで提供、加えてもしGFDLが要求する要件を満たしていればGFDLでも利用可能、というものです。CCの要求は、帰属表示です。ウィキペディアでは、言語間リンクで帰属表示がなされていると解釈しています。言語間リンクは今やWikidataに移管されたので、初版の要約欄に拘る意味も薄くなりました。…というようなのが私の個人的な認識です。ただし、私としては別にGFDL再利用を積極的にブロックする意図もないので、自分が翻訳するときは従来通りの要約欄を書いていますが、他の翻訳者がそこまでしていないケースがあっても別に問題はないのだろうと思っています。--朝彦会話2014年11月23日 (日) 14:37 (UTC)[返信]
Wikipedia:ライセンス更新をみますと、Wikipedia:翻訳のガイドラインWikipedia:ページの分割と統合は、「2009年6月15日から、従来のGFDLに加えてCC-BY-SAでも利用可能」になったことがまだ反映されていないようですね。
とすると、KAMUIさんは翻訳に関してのご指摘ですが、「ページをコピペして分割・統合した場合」にも履歴の継承に関して、同じことがいえるのかもしれないですね。--柒月例祭会話2014年11月24日 (月) 07:30 (UTC)[返信]
コメント翻訳・統合・記述の移動を問わず版の指定については履歴の問題からは大丈夫です。版指定はCC-BY-SAもGFDLもライセンスの用件になっていません。「英語版の翻訳(リンクなし)」については、いちおう判別可能ですが、好ましいものではないので、編集者には利用規約でリンク/URLが求められていることをお伝えするのがよいと思います。記事自体は、履歴を補って、補う前の版まで版指定削除というのが一般的と思いますが、判別可能ということでひとまずスルーという運用でも悪くないと思います(日本語版のコミュニティは、この運用には否定的だという認識ですが)。朝彦さんが書かれている帰属表示については言語間リンクで足りるわけではなく(言語間リンクではどの言語版が翻訳元であるか不明であり、botも含めて誤認の可能性、wikidata側の編集で帰属表示が損なわれるなどが理由となります)、要約欄でのリンクによって満たしているというのが日本語版での捉え方と考えられていると思います。--Ks aka 98会話2014年11月24日 (月) 12:23 (UTC)[返信]