Wikipedia:井戸端/subj/イベントなどの費用の請求の仕方
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イベントなどの費用の請求の仕方
[編集]追加のリンクなどがありますので、こちらをご覧ください。--YShibata (WMF)(会話) 2022年6月19日 (日) 08:44 (UTC)
ウィキペディアに限らず、ウィキに関するエディタソンや講義、大学や学校での活動、ウィキペディアタウン、その他、費用請求の仕方についてご一読ください。
2022年4月15日に、請求の仕方が大幅に変わりました。以下は2022年5月31日の情報です。文書は英語が多く申し訳ないのですが、記入は日本語でかまいません。
助成金
[編集]個人でも、団体でも申請できます。
- 1. ウィキメディアコミュニティ基金
- エディタソンやコンテスト、写真ウォーク、促進キャンペーンの運営に必要な一般的な経費として、作業場・集会室賃料、サービス経費、賞品、普及活動、オンラインのイベントへのアクセスを支える通信費用、主催者の旅費滞在費と参加費、グラフィックデザイン、トレーニング、託児サービス、翻訳、プロジェクト管理、ウィキメディアン・イン・レジデンスなど、ボランティア活動に取って代わるものではない役割に対する報酬など。
- 申請する日本語記入でかまいません。
- ⋆随時助成金 = 短期、低予算(平均支給額 500 - 5,000 USD)
- ⋆カンファレンスとイベント基金 = ウィキメディアンが集い経験の共有や技能開発、ネットワーク作りをする場を提供するもの(平均支給額 10,000 - 90,000 USD)
- ⋆一般支援基金 = より規模の大きなプロジェクトもしくはプログラム、戦略計画を開発しそれぞれの目的達成のために増額した投資を長期に必要とするもの。複数年助成金支給も考慮(平均支給額10,000 - 300,000 USD)
- 2. ウィキメディアアライアンス基金
- 知識を入手することが困難な地域に住む人のためのプロジェクト
- 3. ウィキメディア研究技術基金
- ⋆Research Fund終了
- ⋆Technology Fund2022年中に開始
- 6. 知識の公平性のための基金
- 「racial equity」のための基金です。
- 7. ウィキメディア・ハッカソン 助成金(終了)
上記1から8までをまとめたページはこちらです。
- 第1:応募
- 第2:適格性の審査
- 第3:プログラム管理者(複数)による審査
- 第4:地域委員会による熟慮
- 第5:地域委員会が審査結果を発表
- 第6:助成金の支給
- 決定権限は、それぞれの地域の地域委員会に属します。地域委員会は各国語の利用者から構成されます。日本語コミュニティが属するEast, Southeast Asia, and Pacific (ESEAP)には現在5名の委員(利用者)がいます。
- 手続きとしては、「4. 運動戦略を施行するための助成金」の方が簡単です。
- 助成金の申請は、必要とする「一人の個人」または「グループ(代表者)」がしなければなりません。「グループ」は数人のグループでかまいません。
- 財団から口座に直接、お金が振り込まれます。「運動戦略の」助成金の場合(上記4)、申請から受け取りまで、法律上の氏名住所を伝える必要はありません。口座の名義人を公開しません。名義は任意団体でもかまいません。送金のためファイナンスのチームにのみ、個人データを開示する必要があります。--YShibata (WMF)(会話) 2022年6月1日 (水) 00:50 (UTC)
繰り返しエディタソンなどをされる方は
[編集]数か所、数十か所に行く予定がある方は上記リンクをご覧になった後、テンプレートをご覧ください。
「4. 運動戦略を施行するための助成金」がまとまった金額・長期的視野になる理由は戦略/ウィキメディア運動にあります。したがってエディタソンを焦点に申請する場合、上記「1.」を申請してください。「4.」では、「リーダー育成」「格差解消」「知識ギャップ解消」という概念などについて、「ウィキメディア運動」の概念を消化し述べる必要があります。
実際に助成金が出されたもの一覧表(英語)
助成金を得るためには申請書が必要です。ここでいくつかサンプル(日本語)をご覧ください。助成対象に選ばれやすい計画、また申請1件でどれくらい詳しく説明するのか、見本にしてください。 --YShibata (WMF)(会話) 2022年6月15日 (水) 10:09 (UTC)