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Wikipedia:井戸端/subj/ウィキペディア日本語版の「対象年齢」とは!?

ウィキペディア日本語版の「対象年齢」とは!?[編集]

ウィキペディア日本語版の「対象年齢」について、皆さんどうお考えですか?

Wikipedia:井戸端/subj/今現在の日本国の内閣総理大臣は誰なのか!?」から派生する話題です。ある投稿者が義務教育レベルの誤りを繰り返し書き込み、他者からの指摘にも一向に耳を貸さないという事態について、議論をしておりました。その際、あるコメンテーターか「たとえば保育園児や幼稚園児が編集していたとしたらどうでしょう。彼らにとってはそこまで知識がないから間違う可能性は高い」「誰でも編集できる百科事典ですから小学生や幼稚園児、保育園児が編集する可能性があります」「「義務教育レベルだから知っていて当然。義務教育レベルに達していない編集だから問題だ」などという理屈は通りませんよ。年齢制限なんてないんですからね」との意見が出されました。乳幼児の編集を禁止していない以上、義務教育レベルに達してない編集がされる可能性は排除できない、だから義務教育レベルに達していない編集がなされても批判するな、という趣旨のようです。

私は、年齢制限については確かに設けられていないので「百科事典に相応しい投稿なら、保育園児でも幼稚園児でもかまわないでしょう。百科事典に相応しくないことを繰り返し行うなら、保育園児であろうが幼稚園児であろうが大人であろうがお断り」だと回答しました。幼いころから読書に親しんでいれば、大人びた文章を書く幼稚園児などざらにいるでしょう。内容的にも問題ないなら、別に乳幼児を排除する必要はないでしょう。あくまで「内容的に問題ないなら」という前提ですが。

ただ、記事の内容については、「百科事典である以上、少なくとも義務教育修了者くらいを読者のベースに考えるべき」ではないかと思います。いくら乳幼児の編集を制限していないからといって、記事自体を乳幼児向けにする必要性は全くないと思います。極端な話をすれば、保育園児や幼稚園児を読者として想定するなら、全文「ひらがな」で書けという話になりかねません。あるいは、保育園児や幼稚園児を執筆者として想定するなら、全文「ひらがな」での投稿があっても文句を言うな、という話にもなりかねない。義務教育未満のものが編集する可能性があるからといって、義務教育未満のレベルの投稿であっても文句を言うな、というのはあまりに理不尽だと思います。また、義務教育未満のものが閲覧する可能性があるからといって、義務教育未満のレベルの記事内容に水準を落とせ、というのはあまりに暴論だと思います。ただ「義務教育」というのは日本と他の国とで違うでしょうが、まぁ日本語版なのでおおむね日本の義務教育を想定していイカと思ってます。「義務教育修了者の水準に合わせた記事」というのが分かりやすい基準かなぁ、と思いますが、この点、何らかの基準があるのでしょうか。もしないのでしたら、一般的にどの程度が想定されると思いますか。アドバイスお願いします。--フハハハ!! 2011年11月26日 (土) 04:54 (UTC)[返信]

コメント ちょうどWikipedia:児童・生徒の方々へ#ウィキペディアは、子どもをどうあつかっているでしょうかに、年少の利用者についての考え方が書かれています。「しかしこれは、別の言い方をすれば『子どもであっても特別あつかいをしない』ということです。」なので、利用者が子供であろうが、要求される能力は大人と同等なものです。メインページには「方針に賛同していただけるなら、誰でも記事を編集したり新しく作成したりできます。」(強調は引用者)とあるように、ウィキペディアの編集は方針が前提となるわけですから、子供だからといってそれが免除・軽減されることはありません。--Jkr2255 2011年11月26日 (土) 05:08 (UTC)[返信]
コメント「義務教育レベル」に達していない編集がなされたら、義務教育を既に受けた者として誤りをただし、理解してもらえばよいのであって、批判する必要はありません。そして、義務教育で習うようなことであれば、少なくとも教科書を出典として示すことができますし、より高度な教育を受けたのであれば、より適切な情報源を示すことができます。
「義務教育レベル」に達していなくとも、間違いに気付き、自ら学ぶ姿勢を持っていれば、「義務教育レベル」に達するでしょうし、その他の分野では「義務教育レベル」以上にあることもあるでしょう。無用の「批判」や、批判のための言辞としての「義務教育レベルに達していない」という言い方は避けるべきです。
適切な情報源を示していれば、義務教育レベルに達していない利用者がどうしても納得しない場合でも、他の利用者は、その意見が妥当なものだと理解を示すでしょう。対話の上で、どうしても理解せず、また周囲の利用者からも、それを理解できないことが問題であるということに同意が得られるのならば、淡々とコメント依頼やブロック依頼へと進めばよいのです。
なお、読者としては、項目にも拠りますが、おおむね高校生程度を想定すればよいと思います。編集にあたっては、ごく単純な作業を丁寧に行なうならば、小学生でもできるものもあるでしょう。できているのなら、小学生でも歓迎するべきです。大人であれ子供であれ、編集に必要な知識を持っていれば編集すればいいし、指摘や対話を経て、なお知識や能力の不足を弁えずに言い逃れをしたり編集を強行しているのならば、大人であれ子供であれ参加を遠慮していただくということになるでしょう。--Ks aka 98 2011年11月26日 (土) 07:35 (UTC)[返信]
コメント「小学生」や「中学生」を自称している利用者ページを見た記憶がありますが、少なくとも編集内容が方針とガイドラインから外れないのであれば年齢を考慮する必要はあまり無いように思われます。上でも示されている様にWikipedia:児童・生徒の方々へという指針が存在していますので、まぁこれを理解できるのが前提でしょう。理解出来ないまま方針から外れた行動を取り続ければ、「子どもであっても特別あつかいをしない」で投稿ブロックなどの処置が取られるだけのことですので。
なお、幾らかの経験からすると、ウィキペディア上で「暴れる」人は逆に「いい年した大人」と思しき方が結構多いような・・・(^_^;--KAMUI 2011年11月26日 (土) 12:18 (UTC)[返信]
コメントKAMUIさんの意見に賛成です。ウィキペディア上で「暴れる」人は「いい大人が」が大体だと思います。実際編集合戦を行なっているのも「いい年をした大人」だと思いますし、間違っていたりここがおかしい、という所があればちゃんと指摘するべきだと思います。---Ak272
まだ続けていたのかという驚きと共に、過去にコメントした者としてコメントします。相手を説得する(納得させる)には、まず根拠を提示すべきです。相手が小学生であれ誰であれ。かんぴ氏やmizusumashi氏がやったような論証によって初めて相手を説得する行為と呼べるのであって、それを義務教育レベルの云々で押し込むのは説得とは言いません。「これは常識だ。常識だから証明する必要がない」と言って主張するのは正直言って、頭の悪い説得方法(というより本気で説得する気があるのかと疑う方法)です。それに「天は人の上に人を造らず」の正しい意味とか本当に義務教育で習ったことが正しいとも限らないし。
今回は結果としてフハハハ!!氏の方が正しかったというだけで、そのJR1NVB氏との対話方法は問題が多いと言わざるを得ないです。この議論の結果、どんな読者年齢が想定されようとも、どんな執筆者年齢が想定されようとも、それを下回る者が現れた時に何の根拠も論証も示さず単に「これは義務教育レベルだ」で対話した気になるのは避けて欲しいと思います。ただし、ちゃんとした対話が何度か繰り返され、それに関わるには知識が足りないと明らかで何度も誰からも指摘されているならコメント依頼などした方が良いと思います。--EULE 2011年11月27日 (日) 04:37 (UTC)[返信]
Wikipedia:井戸端/subj/今現在の日本国の内閣総理大臣は誰なのか!?」からきましたが、ちょっと言わせてください。私もEULEさんと同じ意見です。「Wikipedia:井戸端/subj/今現在の日本国の内閣総理大臣は誰なのか!?」の議論では、今に至るまで誰からも「確実な」証拠が示されていません。ですので、あちらの議論は論外です。また、こちらの年齢についての議論ですが、うぃきぺでぃあでは年齢制限を実現するような技術的なしかけをほどこすのは無理でしょうから、いくら対象年齢を設定したからといって、子供の編集や閲覧を避けることはできません。大人向けというのを前提にするのは、事実上無理ではないでしょうか。JPOVというの葉よく聞きますが、子供を締め出すとなるとおとなPOVといわれかねないですし、そもそも締め出そうとしても締め出せないでしょう。ですから、子供がへんな編集を行ったら、そのつど対処する行かないでしょう。へんな読み方までは規制しようがないですが、それはおとなもいっしょでしょう。--モンブランの下に変なもんブラーン 2011年11月27日 (日) 20:37 (UTC)[返信]
モンブランの下に変なもんブラーンさまは無期限ブロックされたようです。--フハハハ!! 2011年12月10日 (土) 01:18 (UTC)[返信]
中立的な記述を行い検証可能なことだけ書き独自研究の書き込みを全く行わず、その他の方針(特筆性スタイルマニュアルなど)も理解していれば年齢は関係ありません。しかし、実際は15歳以下だと百科事典的な編集をする確率は低いのが現状ですね。--Wikiemon - Talk - History 2011年11月30日 (水) 07:10 (UTC)[返信]
コメント 一般論ですが、私も年齢は無関係(肝心なのは記述と行為のみ)と思います。またウィキペディアには小学生でも容易に直せる誤字脱字、即時削除して良い明白な間違いや明白な独自研究も多数あると思います。--Rabit gti 2011年11月30日 (水) 15:12 (UTC)[返信]
Wikiemonさま、Rabit gtiさま、コメント痛み入ります。執筆者の年齢については、百科事典に相応しい編集を行い、行為もそれなりにきちんとしていれば、執筆者の年齢自体は問わないということですね。ただ、あくまで前提として編集や行為に問題がなければ、という前提がつくわけですね。もちろん、その前提は成年にも適用されるわけですから、特に若年層だけに対して過度な配慮をする必要はないといえそうですね。Wikiemonさまのご指摘のとおり、義務教育未修了者だと相応しくない編集や行為を実施する確率が上がるのかもしれませんが、全員とはいえないですしね。--フハハハ!! 2011年12月10日 (土) 01:18 (UTC)[返信]
EULEさま、冒頭にも書いたとおり、本節での議論は「記事の内容については(中略)「義務教育修了者の水準に合わせた記事」というのが分かりやすい基準かなぁ、と思いますが、この点、何らかの基準があるのでしょうか。もしないのでしたら、一般的にどの程度が想定されると思いますか」についての議論です。たしかに「Wikipedia:井戸端/subj/今現在の日本国の内閣総理大臣は誰なのか!?」より派生した議論ではありますが、そこでのモンブランの下に変なもんブラーンさまとの対話の中から派生したトピックです。特にJR1NVBさまの個別具体的な事例のみを想定しているのではなく、より一般的、普遍的な内容についての議論であることをご理解ください。冒頭の文章が分かりにくかったのでしたら謝ります。--フハハハ!! 2011年12月10日 (土) 01:18 (UTC)[返信]
理解してますよ。理解してあえて申し上げています。理解していなければ「この議論の結果、どんな読者年齢が想定されようとも、どんな執筆者年齢が想定されようとも」なんてわざわざ言いません。逆に、私が何でこの場面でこのような発言したのかを理解してください(だいたい直接関係ないというなら、相手の会話ページにわざわざ埋め込む必要などないのだ)。--EULE 2011年12月12日 (月) 06:03 (UTC)[返信]